携帯市場レポート 年末年始はオンライン帰省が増加か 2020年12月、中古iPad販売好調、前年同月比2.6倍
2020年緊急事態宣言時4月に比べて1.5倍に
中古ガラケーからスマートフォン・タブレットまで携帯電話全般の買取・販売、レンタルを行う株式会社携帯市場(本社:東京都千代田区、代表取締役:粟津浜一、以下携帯市場)は、自社が運営する中古スマホ、タブレットのインターネット販売サイトにおいて、2020年12月の中古iPadの販売数が2019年前年同月比2.6倍、2020年の緊急事態宣言4月に比べても販売数が1.5倍の規模に着地したことをお知らせします。
■今年の年末年始は“オンライン帰省”が増加か。中古iPad販売、前年同月比2.6倍
携帯市場は、ガラケー、スマートフォン、タブレットを法人・個人向けに販売しています。当社のインターネット通販サイトによる中古iPadの販売数実績をみると、緊急事態宣言による外出規制が統制された、2020年4月7日から5月25日の期間に値する4月の販売数実績が310台に対し、同年12月は現時点(2020年12月31日現在)で451台、約1.5倍の着地となりました。また2019年12月(175台)と比べても約2.6倍となり、年末年始にむけてタブレット需要が一気に上昇した様子です。「新型コロナウイルスの影響で周知のとおり、12月28日から2021年1月11日までの間、GoToトラベルキャンペーンの利用が全国で一斉停止になりました。その反動から今年の年末年始は、ご実家やご親戚、ご友人と会えないためオンラインでお正月のご挨拶をされる“オンライン帰省”が増えたのではないでしょうか」(携帯市場代表、粟津浜一)
■売れ筋は「iPad Air」から「iPad mini」へ。単価も1.1万円ほど下落
2020年12月は販売数が大幅に増えたものの、第一回目の緊急事態宣言時4月と同年12月で商品の単価を比較すると、4月は平均商品単価が34,374円だったのに対し、12月は最終23,133円と約1,1万円の下落幅となりました。売れ筋商品は、4月は中古で2万円から3万円で購入できる「iPad Air」シリーズが中心、12月は1万円台で購入できる「iPad mini」と低価格帯へ移行しており、「第一回目の緊急事態宣言時の4月は在宅勤務によるテレワーク需要も重なり、3万円以上する単価が比較的高い商品が動いていました。12月に入ると安いiPadを探している個人のユーザーが増えた様子で、1万円代で購入可能なiPad miniへと流れたようです。外出を控えた巣籠、さらに昨今の景気の影響から出費を控える消費者が増えてきている印象を受けています」(携帯市場代表、粟津浜一)
■2回目の緊急事態宣言へ!“安価な”タブレット需要増加の兆し
「2021年3月期を迎えるタイミングで、間もなく2回目の緊急事態宣言が発令されようとしています。巣籠による消費活動は引き続き増えるため、タブレットやWi-Fiなどの通信環境への投資は今後も続くとみています。2021年は先行き不透明な景気で、個人消費がさらに冷え込むことも予想されるため、より安価な中古タブレットへの需要が増えていくと期待しています」(携帯市場代表、粟津浜一)
携帯市場は、そのような背景を受け、引き続き1万円台のタブレットやスマートフォンの低価格端末のラインナップを充実させ、高額なアップル製品からandroid端末を含む低価格帯まで、全てのユーザーのニーズに対応できる体制を整えていく計画です。
携帯市場Eコマースサイト: https://shop.keitaiichiba.co.jp/
携帯市場「携帯生活」楽天市場店: https://www.rakuten.co.jp/garakei/
携帯市場「携帯生活プラス」ヤフーショッピング店: https://store.shopping.yahoo.co.jp/garakei/
■株式会社携帯市場について
企業名:株式会社携帯市場
代表者:代表取締役 粟津浜一
創業:2009年1月
住所:東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂神保町第3ビルディング6F
従業員数:55名(パートアルバイトも含む、2020年12月24日現在)
事業内容:中古携帯電話の売買、中古携帯電話の提携店サポート、EC事業、レンタル事業他
携帯市場Eコマースサイト他楽天、Yahoo!ショッピングなどモールを8サイト運営
2020年10月に開始したiPhone、iPadなどのスマホ・タブレットレンタルサービス、使えば使うほどトクをする「みんなのスマホ」ウェブサイト:https://minnasumaho.com/
携帯市場コーポレートサイト:https://keitaiichiba.co.jp/
■代表 粟津浜一について
1979年12月岐阜県生まれ。
2004年3月:筑波大学院理工学研究科卒業。産官学の国家宇宙プロジェクトに参画
2004年4月:ブラザー工業株式会社にて、新商品新技術の研究開発業務に従事
2009年1月:株式会社アワーズ(現:株式会社携帯市場)を設立、社長に就任
2017年3月:業界団体「リユースモバイル・ジャパン」を設立、会長に就任
2017年2月:株式会社携帯市場へ社名変更
2018年7月:ガイドライン策定「リユースモバイル関連ガイドライン検討会」を設立、座長に就任
2020年4月:リユースモバイル・ジャパンを一般社団法人化に貢献
現在に至る
2020年10月:使えば使うほどトクをする「みんなのスマホ」レンタル事業を開始
携帯市場は「ひとりひとりの携帯生活に新たな彩りを」を経営理念に掲げ、業界が黎明の時代から業界発展に寄与。これまでに1,000以上の店舗に対して、中古携帯事業を展開、コンサルを行っています。
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