NY発のユニセックスブランド「OVERCOAT」がオンラインストアオープンを記念し、過去最大規模のPOP UPを12/1より開催。カマラハリス副大統領の衣装も手がけたデザインチームによるオーダー会も。
12月1日(火)〜12月13日(日)まで六本木 ANB Tokyo(東京都港区六本木5-2-4 ANB Tokyo 4F)にて開催。
アイコニックなオーニングを使ったコートのオーダーも数量限定で受注販売。
アイコニックなオーニングを使ったコートのオーダーも数量限定で受注販売。
NYでいま最も注目が集まるブランド「OVERCOAT」
ニューヨークファッションウィークにてランウェイショーやプレゼンテーションを第一線で発表し続ける、いまNYで最も注目が集まるブランド「OVERCOAT」。
ファウンダー兼デザイナーの大丸隆平は、パリコレにも参加する日本のデザイナーズブランドのもとでキャリアを積み、Alexander Wang、Thom Browne、Prabal Gurung、Jason Wuをはじめとする延べ100ブランド、合計2万着以上のパターンメイキングを手がけてきた。
大丸が率いるクリエイター集団「oomaru seisakusho 2」は、過去にミシェル・オバマ元大統領夫人の就任式時の衣装も手がけ、今回のアメリカ大統領選では、カマラハリス次期副大統領のスーツを仕立てるなど、舞台裏を支えてきた職人としての顔を持つ。その大丸が2015年に自ら立ち上げたブランドが「OVERCOAT」だ。
「OVERCOAT」のユニセックスなコレクションは、緻密に計算し尽くされたプロセスで生み出され、さらに、サイズ・性別・年齢といった概念を超越した、誰もが美しく着こなせるデザインだ。
実績を積み重ねてきたパタンナーだからこそ実現可能な、カテゴリーから解放された本質的なものづくりを追求している。
待望のオンラインストアが11月29日(日)オープン
その「OVERCOAT」が、この冬待望のオンラインストアをオープン。これまで、日本では主にセレクトショップや大手百貨店で展開をしてきたが、公式オンラインストアでは、お客様からの反響の大きかった定番のコートを中心に、EC限定のアイテムが加わり、徐々に展開を増やしていく予定。(Tokyo Design Studio New Balance とのカプセルコレクションの販売はございません。)
<公式オンラインストア>
2020年11月29日(日)オープン
https://www.overcoatnyc.com
過去最大規模のPOP UPを12月1日より東京 六本木にて開催
オンラインストアオープンを記念し、POP UPを東京 六本木にて開催。オンラインストアで販売されるコレクションと特別企画を合わせた過去最大規模のPOP UPとなる。
POPUPにご来場いただいたインスタフォロワーの方には、特別価格でご案内いたします。
OVERCOAT 公式instagram : @overcoat.nyc
<OVERCOAT POP UP STORE>
日程:2020年12月1日(火)〜12月13日(日)
場所:ANB Tokyo 4F
住所:東京都港区六本木5-2-4 ANB Tokyo 4F
時間:13:00〜19:00
12月1日(火):プレスプレビュー(招待制)
12月2日(水)〜8日(火) / 10日(木)〜13日(日):一般公開日
プレスプレビューは完全招待制となります。
プレスの方は下記までお問い合わせください。
info@overcoatnyc.com
※新型コロナウイルス感染症拡大予防対策のため、入り口での検温、アルコール消毒を徹底しております。体温が37.5℃以上の方のご入場はお断りしております。また、会場内に一度にお入りいただける人数を制限しての実施となります。感染症の拡大状況により、スケジュールの変更や開催中止の判断をする場合がございますので予めご了承ください。
オーニングコートを数量限定でオーダー販売
ニューヨークの街中でストアフロントのひさしとして使われているオーニング素材。この素材を使い、RAGLAN、DOLMAN、SET-INの3型のオーニングコートをアトリエ内で創り上げたのが、「OVERCOAT」というブランドの始まりだ。
“ニューヨークを着る”をコンセプトに展開するOVERCOATのシグネチャーアイテムであるこのオーニングコート。今回初の試みとして、POP UP会場にてセミオーダーできる特別企画を実施。
オーニング素材のデザインと型をお選びいただき、OVERCOATのクリエーションチームがその場で採寸。完成品は後日配送にてお届け。第一線で活躍する職人の技術を肌で感じられ、自分だけの1着が手に入る貴重な機会となる。
※数量限定のためなくなり次第終了となります。
ABOUT OVERCOAT
OVERCOATのコンセプトの始まりは「Wearing New York (ニューヨークを着る)」ということだった。
デザイナーの大丸隆平がニューヨークの街を歩いていて注目したのがストアフロントのひさしとしてよく使われているオーニング素材。さまざまな書体のグラフィカルなプリントはこの街の多様性も象徴している。雨風にも強いこの素材をコートとして仕立て、着てみたらどうだろう?というアイディアが、ブランドの立ち上げに繋がっていった。
大丸は2008年「oomaru seisakusho 2」を設立して以来、世界のクリエーター達の延べ2万着以上のパターンメイキングを手がけてきた。日々服飾の未来について思考を重ねるなか、2015年秋冬、満を持して発表したのがこのOVERCOATである。
パターンは特にショルダーラインに工夫を凝らしている。プレタポルテでありながら、まるでオートクチュールのように着る人にフィットし、美しいシルエットを作る。サイズ、ジェンダーそしてエイジからも解放された服。
感情的なロマンチシズムは排除しながら、論理的にデザインを突き詰めていく手法は、デザイナーというよりはむしろ、建築家や数学者のそれに近いかもしれない。しかし、その“解”ともいえる作品は、エレガントでありながら時代を超越するアート、といえるほどの価値を持たせたい、と願っている。
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