日本に於ける先進的な社会課題の解決を目指し、栗岡 大介とEDGEof INNOVATIONが業務提携
外部イノベーターとの連携によって企業の事業価値を増幅する「共創型ビジネスアンプリフィケーション (CBA)」のメソッドに基づいたコンサルティングサービスを提供開始。
起業家、事業会社、自治体のサポートを通じて日本の社会課題の解決を目指す起業家・栗岡大介(所在地:北海道・東川町、以下栗岡)と、国内外のスタートアップ支援及び事業コラボレーションサポートを行うEDGEof INNOVATION(所在地:東京都渋谷区、代表 小田嶋 Alex 太輔)は、2020年11月30日(月)に業務提携契約を締結したことを発表します。本提携により、国内外のスタートアップとのコラボレーションを通じて企業の事業価値向上をサポートするサービス、「共創型ビジネスアンプリフィケーション」の提供を開始いたします。
共創型ビジネスアンプリフィケーション(Co-creative Business Amplification、以下CBA)とは、企業が展開するコア事業に外部連携を行いやすくする構造を設けることで、国内外のイノベーターと効率的かつ継続的に事業連携を展開し、企業の事業価値をアンプリファイ(増幅)させるサービスです。
現在、スタートアップなどの力を借りてイノベーティブなサービスやプロダクトを開発するオープンイノベーションという手法が日本でも浸透しつつあり、一定の成果を残し始めています。しかし、課題解決後にコラボレーションしたプロジェクトが終了するなど、共創型製品開発において各社の関係及び、イノベーション創発の継続性をどう担保するかが大きな課題となってきました。一方で、CBAが重要視するのは単なる新規の事業開発ではなく、長期目線での継続的な事業価値の増幅です。外部連携によって継続的にイノベーションを取り込むことで、対象企業における既存事業の付加価値を高めることや、運営上の問題点を克服することを可能とします。
また、CBAはイノベーションを起こすこと自体を目的とするのではなく、イノベーションを自社事業をレベルアップさせるための一要素として捉え、短期ではなく、長期的な観点から外部連携を通じたお客様の事業価値の向上を効率的に行います。
本業務提携を通じて、上場・未上場を問わず日本各地のオーナーシップを持った有力企業との独自のネットワークを持つ栗岡と、国内外のスタートアップとのネットワークを通じ多くの事業コラボレーションを手掛けているEDGEof INNOVATIONの強みを組み合わせることで、より効果的な事業価値増幅 / ビジネスアンプリフィケーションのサポートサービスを企業に提供してまいります。
世界中のスタートアップのイノベーティブな技術を、底力のある日本企業・自治体などの組織が持つリソースと組み合わせることで、課題先進国と呼ばれる日本の社会課題をスピードを持って解決することを目指します。既存の考え方に囚われず、挑戦する人々を通じて改めて日本の可能性に目を向け、海外企業・組織とのネットワークを強化することでそれぞれの有する未来への可能性を最大化することが、日本全体の成長に貢献することに繋がると両社は考えています。新型コロナ・ウイルスが様々な課題を可視化し、不安や恐怖が世界に広がる社会に於いて、未来への希望を創出したいという両社の強い想いから実現した業務提携です。
栗岡とEDGEof INNOVATIONはすでに複数の事業会社様に対してCBAコンサルティングの提供を開始しており、並行してフランスやオーストリアといった欧州のスタートアップを中心に、連携に向けた話し合いを始めております。CBA連携案件に関して、具体的な取り組みの内容や参加企業名などにつきましては、追って発表させて頂く予定です。
EDGEof INNOVATIONについて
社名:合同会社エッジオブ・イノベーション
代表者:小田嶋 Alex 太輔
設立: 2020年6月20日
所在地: 〒150-0041東京都渋谷区神南1-11-3
事業内容:海外スタートアップの日本進出支援、日本企業とのコラボレーションサポートを始め、各国大使館や渋谷区役所などの行政機関との連携により、日本のイノベーションエコシステムの国際化を促進する
URL:https://edgeof.co
栗岡 大介について
所在地: 〒071-1425 北海道上川郡東川町西町3-8-14東川暮らし体験館2号202号室
事業内容:起業家、事業会社、自治体をはじめとする組織へのサポート業務を通じた社会課題の解決
このリリースに関するお問い合わせ先: cba@edgeof.co / 担当 小田嶋
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