上北健 初の配信ライブ開催「愛、そのようなもの」をテーマに”素顔”を明かす

上北健が初の配信ライブ開催、「愛、そのようなもの」をテーマに”素顔”を明かす

上北健が12月10日（木）と12月17日（木）の2週にわたって、自身初となる配信ライブ「Ken Kamikita Streaming Live “Philia”」を開催する。

今年8月から4ヶ月連続で公開された楽曲すべての共通テーマである「愛、そのようなもの」を、ひとつの結末へと導く今回の配信ライブ。全編アコースティックセッションで、最新曲などを披露する。さらにライブ中は、これまで明らかにしていなかった上北健の”素顔”が初めて公開される。初の試みを前に、上北は「今年とりあげたテーマを切実に、誰かに伝えるためには、自分がなにかをまとっていてはいけないと思いました」とコメントしている。

初回12月10日の配信では、事前収録されたライブ映像の一部がYouTube Liveで無料公開され、現在もアーカイブ視聴が可能。さらに12月17日には、ライブの完全版にあたる映像が、生パフォーマンスをまじえて全世界配信される。2日目の視聴チケットはZAIKOにて現在販売中。

▼ライブ情報
Ken Kamikita Streaming Live “Philia”

【ハイライト版】YouTubeにて一般公開中
視聴ページ（YouTube）▶

 

【完全版】2020年12月17日（木） START 21:00
チケット購入ページ（ZAIKO 全世界配信）▶ https://studio-els.zaiko.io/_item/332728


上北健 コメント

世界や物事には、表と裏、明と暗、外と内、美しさと穢れ、のような両面性（あるいは多様性）が付いてまわります。愛、そのようなものを探し続けるためには、その両面性への気づきがなくてはなりません。「なんとなく楽しく生きていければ」でもいけないし、「アイツがこんな悪いことしてたんだけど、ひどいと思わない？」でもいけないんです。どちらか一辺倒の勢いで生じた結託は、人と人とのつながりではありません。そこに愛、そのようなものが生まれるはずがないんです。ひとりひとりが美しさに憧れて、汚れを認めあうこと。その先でふたりのあいだに生まれるものこそ、僕らが心の奥底で思い描いている、本当に欲しいものではないでしょうか。これが、今回ライブで歌いたい想いです。皆さんと共有できるのを楽しみにしています。



▼リリース情報
アーティスト：上北健
タイトル：Philia
2020.12.10発売／CRND-006

＜収録曲＞
01. Mother’s Face
02. かなう
03. 待人
04. 神無よ
05. 愛、そのようなもの
06. Players (Dance Remix)
07. Mother’s Face (Wagakki Remix)
08. Katami (Acoustic Session Live)
09. ミスト (Acoustic Session Live)
10. 待人 (Acoustic Session Live)
11. To Be Me (Acoustic Session Live)

＜付属＞
オリジナル小説『フィリア』（単行本）


M-1 Mother's Face (Official Video)

 

M-3 待人 (Official Video)

 

▼リンク
Philia特設サイト　https://kenkamikita-philia.com
オフィシャルサイト　https://kamikitaken.com
Instagram(@kenkamikita)
Twitter(@kk_dk)　

▼プロフィール
上北健（カミキタケン）

シンガーソングライター。東京都出身。当初はインターネットに公開していた楽曲が注目され、2015年にメジャーデビュー。オルタナティブな楽曲と文学的・哲学的な歌詞が特徴。作詞・作曲のほかに、自身の楽曲コンセプトにあたる短編小説を執筆。音楽と物語が一体になった表現を行う。コンテンポラリーダンスカンパニー「OrganWorks」、華道「いけばな松風」、和太鼓「Atoa.」といった他分野のアーティストとライブ・舞台などで共演。2017年以降、日本のほかアジア各国にも活動の幅を広げている。代表曲は『DIARY』『ミスト』『笑って咲いて』『To Be Me』などで、YouTube総再生回数は2,500万回を突破している。別名義にKK（ケイケイ）があり、ボーカリストとしても活動中。