「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことで、笑顔で人と人とが触れあえる社会へ 「『キレイのリレー』プロジェクト」始動
清潔衛生習慣を広げてきた『キレイキレイ』ブランドが全国の事業者と協働、商品提供も実施
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、ハンドソープブランド『キレイキレイ』において、「『キレイのリレー』プロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは、手洗いなどを通して自分を守ることはもちろん、「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、ひとりひとりが“リレー”のようにつなげていくことで、人と人との触れ合いにあふれ、人と寄り添いながら、もっと前向きに過ごせる社会を目指す活動です。
『キレイキレイ』は、1996年のO-157の集団感染をきっかけとし、誕生以来24年間にわたって人々の手洗い習慣化を目指し様々な啓発活動を行ってきました。昨年以降、たった一つのウイルスが世界中で蔓延し、誰もが想像していなかった生活に一変してしまいました。そのような状況の中で、当社がいままで培ってきた清潔衛生のノウハウと、“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとることが、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出していく、その想いを自分や家族、お友達や大切な人、社会にまでつなげていきたい”という信念の下、本プロジェクトに取り組みます。
本プロジェクトでは、「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、ひとりひとりが“リレー”のようにつなげていくという趣旨にご賛同いただける事業者と協働して推進してまいります。
今回はその第一フェーズとして、趣旨にご賛同頂いた運輸や観光、商店街といった事業者を対象とし、『キレイキレイ』製品を無償提供するとともに、清潔衛生に関する専門知識を持つ当社スタッフによる「出張清潔衛生授業」、『キレイのリレー』の趣旨にご賛同いただいていることを生活者にお伝え出来る「清潔衛生対策ステッカー」を提供いたします。その上で、各事業者の事業内容に合わせた様々な清潔衛生活動を協働で行ってまいります。
『キレイキレイ』ブランドは今後継続的に、本プロジェクトを通じて、趣旨にご賛同いただいた全国の事業者をはじめとしたみなさまと共に、人々が笑顔で触れ合える豊かな暮らしを守り、もっと前向きに過ごせる社会の実現に向けて活動してまいります。
プロジェクトの最新情報は下記『キレイキレイ』ブランドサイトで発信します
https://kireikirei.lion.co.jp/
2020年12月に全国の15歳~69歳の男女9,153名に行った当社調査では、新型コロナウイルス感染症の流行前(2020年1月以前)との清潔衛生意識の変化について伺ったところ、実に6割以上(66.4%)の方が以前よりも清潔衛生意識が高まっていると回答するなど、個人レベルでの清潔衛生意識は非常に高まっています。
その中で、「清潔衛生意識が高まった(もしくは元々清潔衛生意識が高い)」かつ、「通勤・通学をされている」男女419名に、オフィスや学校でウイルスが気になる場所や物を伺ったところ、「トイレの便座やドアノブ・レバー・ボタン(43.6%)」、「不特定多数の人が使う机やイス(36.9%)」、「エレベーターのボタン(35.8%)」など、外出先での清潔衛生環境に不安を抱える方が多いことが見受けられます。また、本プロジェクトにご賛同頂いた企業など事業者側からも、除菌に対して「これでいいのか心配するときりがない」、「徹底してやっているが、消毒剤代をはじめ経費がかかる」といった声が聞かれるなど、事業者自身も、自社の清潔衛生環境作りに様々な不安や困難を抱えていることも浮彫になっています。
以前のように笑顔で人と触れ合える社会のためには、引き続き個人レベルでの高い清潔衛生意識を継続することに加え、コミュニティレベルでの“正しい”清潔衛生行動の推進が今後重要であると考えています。
「『キレイのリレー』プロジェクト」は、様々な事業者との協働により“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとることが、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出していく”という考えを伝えるために、本プロジェクトの趣旨にご賛同頂いた事業者の方々と一緒になって、人と人との触れ合いにあふれ、人と寄り添いながら、もっと前向きに過ごせる社会を目指していくプロジェクトです。
<第一フェーズ協働事業者の声> ※敬称略、順不同
九州旅客鉄道株式会社 営業部営業課 姫野 奈津子
弊社は、安全・安心なモビリティサービスをお客さまに提供すべく、このコロナ禍でも“お客さまのために、前向きに地域を元気にしていく”ことが使命であると考えております。ライオンさまと一緒に今回の『キレイのリレー』プロジェクトに取り組み、駅や列車を清潔に保つことで、お客さまに、より楽しく笑顔で列車をご利用いただき、感染症に負けない地域づくりを目指していきたいと考えております。
株式会社はとバス 広報室 山本 雄太
ウィズコロナの時代において、安心して旅行に参加が出来る日常を一日でも早く取り戻したいと願い、はとバスは本プロジェクトに参画致します。当社では、お客さまと従業員の感染防止を第一に考え、運転士やバスガイドのマスク着用や手指消毒、更にはバス車内の換気・抗菌等を徹底しております。この取組みがあらゆる業界に広がり、大きなムーブメントになっていくことを願っております。
すみだ水族館 館長 中村 雄介
当館では、日頃から館内で暮らすいきものたちの大切な命を守るため、清潔衛生管理を徹底してまいりました。『キレイのリレー』への参画を通じて、当館が推進している「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことの大切さをお伝えできればと思います。明日から行動が変わる、そんなきっかけを提供することができれば幸いです。
新江ノ島水族館 企画開発部 奥山 康治
当館では 、日ごろから「生き物たちも懸命に大切ないのちを守っている」ということを来館者にお伝えしています。生き物を通して、自分たちでもできる「いのちを守ること」に興味を持っていただき、楽しみながら清潔衛生習慣を身につけていただけたらと思います。そして『キレイのリレー』を通じて、親子で「いのちを守ること」について考えるきっかけにしていただけたらとてもうれしいです。
梅丘商店街振興組合 理事 川﨑 義浩
新型コロナウイルス感染症流行後、外出自粛やテレワークの影響により商店街で買い物や食事をされるお客様が増えました。ご利用頂き嬉しい反面、感染を拡げてはいけないという責任感も感じています。今回ライオン様と『キレイのリレー』プロジェクトに取り組ませていただくことで、店舗とお客様が共に正しい清潔衛生行動を実践出来ればと思います。そして、「安心安全で楽しい梅丘商店街」を目指していきます。
経堂農大通り商店街振興組合 理事長 川村 昌敏
商店街は常に安心・安全な清潔衛生環境づくりに取り組んでおります。このプロジェクトによって事業者同士が協力して手洗い清潔衛生習慣化づくりが出来ると考え協力、参加しました。これをきっかけに、近隣住民の方々が経堂農大通り商店街に安心してお越し頂けるよう、より一層努めてまいります。
今後プロジェクトの第二フェーズとして、本プロジェクトにご賛同頂ける全国の事業者を対象に“選定”による展開を予定しております。(選定条件は現在検討中)
(公開日:2021年2月16日予定)
本プロジェクトの“大切な人を想って手を洗うことが、他の誰かの笑顔をもたらす”というコンセプトを歌にして、小さなお子様をはじめとしたより多くの方々ともその想いを共有することを目的に、新たな手洗いソングを公開します。
本楽曲では、手洗いの方法だけではなく、手洗いの大切さを伝達するために、アニメーションによる表現や、歌とアニメーションにあわせて2台のスマートフォンをつなげて遊ぶインタラクティブな仕掛けも用意しました。
②新たな暮らしのマイスター「衛生マイスター」による清潔衛生コンテンツの提供
ライオンには、口腔衛生やヘルスケア、お洗濯、お掃除といった研究キャリアと専門知識を持つ暮らしのマイスターがいます。そのような暮らしのマイスターに今回新たに「衛生マイスター」が加わりました。今後、衛生マイスターは、正しい清潔衛生行動の啓発セミナーや公衆衛生に関する情報開発・発信を行ってまいります。
「健康・衛生分野やお洗濯分野の製品開発や生活情報の開発に約25年携わってきました。これらの経験を活かし、日々のくらしで感じる衛生への不安を解消する情報をお伝えしていきます。」
各製品情報の詳細は、下記ブランドサイトよりご確認下さい。
https://kireikirei.lion.co.jp/
本プロジェクトでは、「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、ひとりひとりが“リレー”のようにつなげていくという趣旨にご賛同いただける事業者と協働して推進してまいります。
今回はその第一フェーズとして、趣旨にご賛同頂いた運輸や観光、商店街といった事業者を対象とし、『キレイキレイ』製品を無償提供するとともに、清潔衛生に関する専門知識を持つ当社スタッフによる「出張清潔衛生授業」、『キレイのリレー』の趣旨にご賛同いただいていることを生活者にお伝え出来る「清潔衛生対策ステッカー」を提供いたします。その上で、各事業者の事業内容に合わせた様々な清潔衛生活動を協働で行ってまいります。
『キレイキレイ』ブランドは今後継続的に、本プロジェクトを通じて、趣旨にご賛同いただいた全国の事業者をはじめとしたみなさまと共に、人々が笑顔で触れ合える豊かな暮らしを守り、もっと前向きに過ごせる社会の実現に向けて活動してまいります。
プロジェクトの最新情報は下記『キレイキレイ』ブランドサイトで発信します
https://kireikirei.lion.co.jp/
- 【『キレイのリレー』プロジェクトの背景】
2020年12月に全国の15歳~69歳の男女9,153名に行った当社調査では、新型コロナウイルス感染症の流行前(2020年1月以前)との清潔衛生意識の変化について伺ったところ、実に6割以上(66.4%)の方が以前よりも清潔衛生意識が高まっていると回答するなど、個人レベルでの清潔衛生意識は非常に高まっています。
その中で、「清潔衛生意識が高まった(もしくは元々清潔衛生意識が高い)」かつ、「通勤・通学をされている」男女419名に、オフィスや学校でウイルスが気になる場所や物を伺ったところ、「トイレの便座やドアノブ・レバー・ボタン(43.6%)」、「不特定多数の人が使う机やイス(36.9%)」、「エレベーターのボタン(35.8%)」など、外出先での清潔衛生環境に不安を抱える方が多いことが見受けられます。また、本プロジェクトにご賛同頂いた企業など事業者側からも、除菌に対して「これでいいのか心配するときりがない」、「徹底してやっているが、消毒剤代をはじめ経費がかかる」といった声が聞かれるなど、事業者自身も、自社の清潔衛生環境作りに様々な不安や困難を抱えていることも浮彫になっています。
以前のように笑顔で人と触れ合える社会のためには、引き続き個人レベルでの高い清潔衛生意識を継続することに加え、コミュニティレベルでの“正しい”清潔衛生行動の推進が今後重要であると考えています。
- 【「『キレイのリレー』プロジェクト」とは】
「『キレイのリレー』プロジェクト」は、様々な事業者との協働により“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとることが、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出していく”という考えを伝えるために、本プロジェクトの趣旨にご賛同頂いた事業者の方々と一緒になって、人と人との触れ合いにあふれ、人と寄り添いながら、もっと前向きに過ごせる社会を目指していくプロジェクトです。
- 【「『キレイのリレー』プロジェクト」第一フェーズ展開内容詳細】
<第一フェーズ協働事業者の声> ※敬称略、順不同
九州旅客鉄道株式会社 営業部営業課 姫野 奈津子
弊社は、安全・安心なモビリティサービスをお客さまに提供すべく、このコロナ禍でも“お客さまのために、前向きに地域を元気にしていく”ことが使命であると考えております。ライオンさまと一緒に今回の『キレイのリレー』プロジェクトに取り組み、駅や列車を清潔に保つことで、お客さまに、より楽しく笑顔で列車をご利用いただき、感染症に負けない地域づくりを目指していきたいと考えております。
株式会社はとバス 広報室 山本 雄太
ウィズコロナの時代において、安心して旅行に参加が出来る日常を一日でも早く取り戻したいと願い、はとバスは本プロジェクトに参画致します。当社では、お客さまと従業員の感染防止を第一に考え、運転士やバスガイドのマスク着用や手指消毒、更にはバス車内の換気・抗菌等を徹底しております。この取組みがあらゆる業界に広がり、大きなムーブメントになっていくことを願っております。
すみだ水族館 館長 中村 雄介
当館では、日頃から館内で暮らすいきものたちの大切な命を守るため、清潔衛生管理を徹底してまいりました。『キレイのリレー』への参画を通じて、当館が推進している「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことの大切さをお伝えできればと思います。明日から行動が変わる、そんなきっかけを提供することができれば幸いです。
新江ノ島水族館 企画開発部 奥山 康治
当館では 、日ごろから「生き物たちも懸命に大切ないのちを守っている」ということを来館者にお伝えしています。生き物を通して、自分たちでもできる「いのちを守ること」に興味を持っていただき、楽しみながら清潔衛生習慣を身につけていただけたらと思います。そして『キレイのリレー』を通じて、親子で「いのちを守ること」について考えるきっかけにしていただけたらとてもうれしいです。
梅丘商店街振興組合 理事 川﨑 義浩
新型コロナウイルス感染症流行後、外出自粛やテレワークの影響により商店街で買い物や食事をされるお客様が増えました。ご利用頂き嬉しい反面、感染を拡げてはいけないという責任感も感じています。今回ライオン様と『キレイのリレー』プロジェクトに取り組ませていただくことで、店舗とお客様が共に正しい清潔衛生行動を実践出来ればと思います。そして、「安心安全で楽しい梅丘商店街」を目指していきます。
経堂農大通り商店街振興組合 理事長 川村 昌敏
商店街は常に安心・安全な清潔衛生環境づくりに取り組んでおります。このプロジェクトによって事業者同士が協力して手洗い清潔衛生習慣化づくりが出来ると考え協力、参加しました。これをきっかけに、近隣住民の方々が経堂農大通り商店街に安心してお越し頂けるよう、より一層努めてまいります。
今後プロジェクトの第二フェーズとして、本プロジェクトにご賛同頂ける全国の事業者を対象に“選定”による展開を予定しております。(選定条件は現在検討中)
- 【清潔衛生習慣啓発コンテンツ】
(公開日:2021年2月16日予定)
本プロジェクトの“大切な人を想って手を洗うことが、他の誰かの笑顔をもたらす”というコンセプトを歌にして、小さなお子様をはじめとしたより多くの方々ともその想いを共有することを目的に、新たな手洗いソングを公開します。
本楽曲では、手洗いの方法だけではなく、手洗いの大切さを伝達するために、アニメーションによる表現や、歌とアニメーションにあわせて2台のスマートフォンをつなげて遊ぶインタラクティブな仕掛けも用意しました。
②新たな暮らしのマイスター「衛生マイスター」による清潔衛生コンテンツの提供
ライオンには、口腔衛生やヘルスケア、お洗濯、お掃除といった研究キャリアと専門知識を持つ暮らしのマイスターがいます。そのような暮らしのマイスターに今回新たに「衛生マイスター」が加わりました。今後、衛生マイスターは、正しい清潔衛生行動の啓発セミナーや公衆衛生に関する情報開発・発信を行ってまいります。
- 【衛生マイスター】
「健康・衛生分野やお洗濯分野の製品開発や生活情報の開発に約25年携わってきました。これらの経験を活かし、日々のくらしで感じる衛生への不安を解消する情報をお伝えしていきます。」
- 【2021年春発売の新製品情報】
以上
各製品情報の詳細は、下記ブランドサイトよりご確認下さい。
https://kireikirei.lion.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像