クラウドベースのビジネス支出管理ソリューションで業界をリ ードする米Coupaがジャパンクラウドと戦略的パートナーシップ締結

ジャパンクラウドと合弁会社を設立、ビジネス支出管理(BSM)の可視性、最適化ニーズの高まりを受け日本での事業展開を加速

クラウドベースのビジネス支出管理のリーダーであるCoupa Software(NASDAQ：COUP)は本日、ジャパンクラウドとの戦略的パートナーシップを発表し、合弁会社 Coupa株式会社を設立しました。本提携により、日本市場での成長を加速しビジネス支出管理(Business Spend Management：以降、BSM)による効率性と組織の機敏性の向上を目指す多くの日本企業を支援します。

Coupa株式会社 代表取締役社長には、ジャパンクラウドの小関 貴志が就任します。
小関 貴志は、NEC、デル･テクノロジーズ、セールスフォース・ ドットコム、マルケトなどのエンタープライズIT領域で20年以上の経験を持ちます。

現在、世界中の2,000社以上のお客様がCoupaのプラットフォームを利用して、サプライチェーンデザインとプランニング、調達、ソーシング、ペイメント、トレジャリーなどの支出管理を行っています。急成長企業からFortune100の大企業まで、Coupaはお客様の支出の価値を最大限に高めます。また、Gartner、Forrester Research、IDC*などの大手調査会社が毎年発表する評価レポートでは、リーダーとして認められています。

Coupa Softwareの会長兼最高経営責任者であるロブ・ベルンシュテイン氏は次のように述べています。
「日本においては､既に日立物流、住商グローバル・ロジスティクス、三菱重工グループ、日本通運といった日本を代表する企業をお客様に迎えることができており光栄です。Coupa株式会社は日本へのコミットメントとグローバル展開の一環です。 ジャパンクラウドと提携し、Coupa株式会社の新社長に小関貴志氏を迎え、BSMプラットフォームを通じて更に有意義な価値を日本のお客様へ提供できることを楽しみにしています。」

ジャパン・クラウド ・コンピューティングのパートナー兼ジャパン・クラウド・コンサルティングの代表取締役社長である福田 康隆氏は、次のように述べています。
「本提携によりCoupa株式会社 とともに、日本のBSM市場拡大推進することができ光栄です。企業はコストを適正化し、成長投資のために利益を確保することを求められています。グローバル標準のBSMプラットフォームCoupaが日本企業の皆様に貢献できると確信しています。」

Coupa株式会社 代表取締役社長の小関 貴志氏は次のように述べています。
「私のビジョンは､テクノロジーを通じて日本企業の変革をご支援することです｡ 私どもCoupa株式会社は、日本も含めたグローバルのベストプラクティスをもとに､日本企業のサプライチェーンとビジネス支出の変革をご支援し､企業が得ることのできる価値の最大化に努めます。」

ジャパンクラウドは、セールスフォース・ドットコム、マルケト、そして最近ではNewRelic、ブラックライン、WalkMe、nCino、Brazeなど、日本市場でB2B SaaSの分野において海外で実績があるSaaS企業の日本進出支援をしています。

（※）各調査会社による評価レポートについて

• ガートナーが毎年発表する評価レポート「2020 Gartner Magic Quadrant for Procure-to-Pay Suites」にて2020年のMagic Quadrant for Procure-to-Payのリーダーに選出
• The Forrester Wave™：eProcurementプラットフォーム(2019年第4四半期)のリーダーに選出 
•  IDC MarketScape：世界のSaaSおよびクラウド対応企業の旅費経費管理アプリケーション2019ベンダー評価でリーダーに選出

将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、連邦証券法の下で定義されている「将来の見通し」に関する記述が含まれています。これには、Coupaの日本におけるプレゼンス、ジャパンクラウドとの合弁事業の設立、および日本市場の組織を支援する能力などの合弁事業。このような将来の見通しに関する記述の対象となる事項の達成または成功は、Coupaの現在の仮定、期待、および信念に基づいており、Coupaの実際の結果、パフォーマンス、または将来の見通しに関する記述で明示または暗示されているものとは実質的に異なる成果。Coupaの財務およびその他の結果に影響を与える可能性のある要因に関する詳細情報、およびこのプレスリリースの将来の見通しに関する記述は、Coupaの最新のフォーム10-Kを含め、SECへの提出書類に随時含まれています。キャプション「リスク要因」および「経営陣による財政状態および経営成績の考察および分析」。 Coupaは、法律で義務付けられている場合を除き、義務を負わず、これらの将来の見通しに関する記述を更新する意図はありません。

Coupa Softwareについて
Coupa Softwareは、世界中の企業に、よりスマートで安全な支出に必要な可視性と制御を提供します。 Coupaがよりスマートな支出にどのように役立つかについて詳しくは、https://www.coupa.com/ja/ （日本語サイト）をご覧ください。

ジャパン・クラウド・コンピューティング株式会社について
JAPAN CLOUDは、B2B SaaSの分野において海外で実績があるSaaS企業に投資し、日本市場での成長支援をしています。また、この支援を通して、IT産業を活性化し、日本の経済成長や労働生産性を向上させ、働きがいのある人間らしい雇用（Decent Work for All）の促進に寄与すること目指します。弊社の創業者らは、株式会社セールスフォース・ドットコム、株式会社コンカー、株式会社マルケト、キリバ・ジャパン株式会社、デマンドウェア株式会社などの日本進出に関わってきました。最近では、New Relic、ブラックライン、WalkMe、nCino、Brazeとのパートナーシップを発表しました。詳しくは、https://www.japancloud.jp をご覧ください。