【偶発性×コミュニケーション】知覚力がアップデートされる全く新しい読書会「セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ」を6月より毎月開催。
新しい体験の鍵は、創造的思考でデザインされた「セントラル・クエスチョン」にあり
SBDを体験した人たちが「はじめての感覚」と共通して語るその鍵は、開発者が創造的思考でデザインした「セントラル・クエスチョン(以下、CQ)」にあります。VUCA時代に生きる思考を育むには、よい「問い」のデザインと「対話」が必要であると認知され始めつつありますが、体験できる場が少ないのが現実です。
対話が自立的に進む「問い」は、考えやすい「問い」とは違います。「立ち止まって考え、話し合いながら探り合う問い」が深い対話を生みます。この対話体験はイノベーターやクリエイターにだけ必要なのではなく、万人にとって自分らしく主体的に生きるために大切です。
「CQ」による「対話」によって「思いがけない良書」に出会う1日目、その一冊の読み方が変わるインターバル、さらなる「対話」の上昇気流(※2)が体感できる2日目。対話によって互いの理解が進み、自然とコミュニティとなり、思いがけない気づきを得ます。終了後もその余韻が続き、重層的に自らの知覚に影響を与えるクリエイティブな体験をしませんか。リモートワークのチーム研修にも最適です。
SBDの絶妙な「問い」の創造には、技能が必要です。多様な対話の場をプロデュースしてきたSBD開発者の井上真祈子とともに「CQ」を生み出す体験をする中で、その創造的思考法を体感できるSBDナビゲーター講座も開講します。
セレンディピティ・ブックス・アンド・ダイアローグ公式note
https://note.com/s_b_d/n/n330803fbbe82
セレンディピティ・ブックス・アンド・ダイアローグ公式facebook
https://www.facebook.com/serendipitybooksanddialogue
■実施概要
【6月開催】セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ(レギュラー)
- 申し込みURL(peatix):https://sbd-0605-2.peatix.com/
- 開催日 :
DAY1 2021年 6月 5日(土) 15:00〜17:00
DAY2 2021年 6月19日(土) 15:00〜17:00
SBDは、DAY1とDAY2の2日間の構成です。2日間ともご参加ください。 - 会場名:オンライン会議システムZOOMを使用。
- 参加費用 :3,000円(2日間合計税込・書籍費用別途)
【6月開催】セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ(新作)
- 申し込みURL(peatix):https://sbd-0605-1.peatix.com/
- 開催日 :
DAY1 2021年 6月 5日(土) 9:00〜11:00
DAY2 2021年 6月19日(土) 9:00〜11:00
SBDは、DAY1とDAY2の2日間の構成です。2日間ともご参加ください。 - 会場名:オンライン会議システムZOOMを使用
- 参加費用 :3,000円(2日間合計税込・書籍費用別途)
【5月開催】SBDナビゲイター ビギナー講座
- 申し込みURL(peatix):https://sbd-b-0530.peatix.com/
- 開催日:2021年 5月30日(日) 9:00〜11:30
- 会場名:オンライン会議システムZOOMを使用
- 参加費用 :ビギナー講座 単体受講 8,500円
【6月開催】SBDナビゲイター アドバンス講座
- 申し込みURL(peatix):https://sbd-a-0612.peatix.com/
- 開催日:
DAY1 2021年 6月12日(土) 9:00〜12:00
DAY2 2021年 6月26日(土) 9:00〜12:00
フォローアップ日(参加は任意)2021年7月12日(月)21:00~22:30 - 会場名:オンライン会議システムZOOMを使用
- 参加費用 :アドバンス講座 単体受講 50,000円
ビギナー+アドバンス受講セット割引 51,500円
リモートワークのチーム研修にも最適です。お問い合わせください。
■ご参加者の声
- CQだけでもどこまでも話すことができた。2日間で合計4時間なのに、こんなに深く話し合えると思わなかった。
- 選んだ本は、タイトルだけを見たら自分では選ばない一冊だった。巡り会えた感じがする。
- 不思議なことに、選んだ本に対する読むべき理由に、自分だけでなく、仲間そして社会という広い視点が自然と加わりました。
- 参加するまでは不安だったけれど、こんなにおもしろいとは思わなかった。宝のような言葉をご一緒くださった皆さんのおかげでもらいました。
- これまでは、仕事でも自分ができる限り全部を把握しておきたいタイプだったけれど、こうやって違いを活かしながら助け合うことで想像以上のところまで到達できるんだ、と理解できた。
- 自分が、目的に対し直線的に思考している癖に気づいた。いくつもの深い気づきがあった。
※1セレンディピティとは
セレンディピティとは、素敵な偶然に出合ったり、予想外のものを発見したりすること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけることです。
SBDでは、意図的に偶発性が生まれる仕掛けをいくつも用意しているため、名称に「セレンディピティ」を採用しました。安易に答えを求めたり選択したりするのではなく、まだ見えていない「意味」を探し、偶然出会った人とともに迷いながら協力し、光を探し当てて行く知的冒険感をお楽しみください。
※2「対話の上昇気流」とは
「対話」の際の「問い」は、誰かの指示で考えさせられるもの、ではなく、フラットな関係性の真ん中におくもの(図では、中心の軸)と捉えます。
学びが深まるための対話の場とは、参加者の違いの中に生まれる重なり(図では青の丸で表しています)が、静かながら、徐々に予想を超えた気づきに到達していく場だと考えます。そのような学びが深まり有機的に膨らむ対話について、私たちは「上昇気流」が生まれる状態、と表現しています。
■SBD開発者・ナビゲイター(進行役)
井上真祈子(いのうえ まきこ)
一社)ダイアローグ・ラーニング 代表理事
セレンディピテイ・ブックス・ダイアローグ開発者
子どもの誕生を機に、人が持って生まれた潜在的な魅力を開花させるような、子ども一人ひとりからはじまる学びの環境デザインの実践と研究をはじめ、子どもの発達段階に合わせ、国内外で生活の拠点を移動しながらの子育てを実施。多様な教育環境でこども達を育て教育の力を実感し、創造的な学びが日本でもスタンダードになることを願い教育に携わる活動を開始。オンラインをプラットフォームとし対話を中心とした学びのシステムを早くから構築し、一般社団法人ダイアローグ・ラーニングを立ち上げ、代表理事に就任。学びのシステム構築や思想を練り上げるだけでなく、芸術的で創造的な学びのプログラムは、団体内外から絶賛を受ける。自分のものの見方を大切にしたユニークな子どもたちが育っている。
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