【ご支援のお願い】ドミニクドゥーセの店 カヌレ工場が全焼。復活を目指し、国内最大のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、支援者募集を開始しました。

2021年5月24日にカヌレ自社工場が全焼。カヌレ復活を目指します。

株式会社ドミニクドゥーセ の店（本社：三重県鈴鹿市 代表取締役：ドゥーセ ドミニク ジョンモリス）は、クラウドファンディングサイトの「CAMPFIRE」にて、支援者募集を開始しました（https://camp-fire.jp/projects/view/443544）。皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2021年5月24日にカヌレ自社工場が全焼しました。死傷者が出なかったことが不幸中の幸いですが、工場建屋に加え、オーブンやミキサー、急速冷凍庫など、すべてが焼け落ちてしまいました。開発からこだわった銅のカヌレの型は、すべて熱で変形し、使用することができません。現在、カヌレの製造が進められず、多くの御取引先にご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
 

 

​「株式会社ドミニクドゥーセ の店」は、1992年に三重県鈴鹿の地に店舗を構えて以来、‶フランス風ではない、本当のフランスの味を届ける”  をモットーに、多くのお客様、関係者の皆様に支えらえてきました。F1ドライバーに愛され、「TVチャンピオン」では２連覇達成するなど、味にこだわってパンやお菓子を販売してきました。中でも「カヌレ」はフランスの伝統菓子であり、焼き加減が難しく、試作と失敗を繰り返し、ようやく開発に成功した看板商品でもあります。

一日でも早く復活し、これまでよりさらに美味しくパワーアップしたカヌレを皆様にお届けできるよう、鈴鹿本店を改装してカヌレが量産できる設備に整えたいと考えております。どうぞ、皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
CAMPFIRE『ドミニクドゥーセの店 カヌレ工場全焼。絶対に復活して、全国にカヌレを届けたい！』
​https://camp-fire.jp/projects/view/443544

 

【ドミニクドゥーセからのメッセージ】 炎にまかれたカヌレ工場を見つめながら、「私の人生が燃えていく」感覚でした。たった一晩で、これまで積み上げてきた、たくさんのものを失ったのです。復活するには、私の力だけでは到底不可能です。 「カヌレ」を量産し、また全国に出荷するには、皆さまの力が必要です。「カヌレ」の卸事業がなくなることは、当社の経営不振・存続危機にもつながります。これまで私を支えてくれた取引先の皆さまにも、大きな影響を与えてしまうんです。皆さま、本当に助けてください。 私のためだけではなく、社員のため、取引先のため、おつきあいのある皆さま、ファンの皆さまのために。助けてください。どうか、ご支援をよろしくお願いします。

 

1961年フランスノルマンディー出身。1987年、日本でのF1グランプリ開催に際し、鈴鹿サーキット内のパンレストラン『ブーランジュリー』のシェフとして、26歳の時に単身来日。アイルトン・セナ、ミハイル・シューマッハ、アラン・プロストなどのF1レーサーたちの食事を担当する。92年、鈴鹿市に『ドミニクドゥーセの店』を創業。鈴鹿市在住。日本語堪能。


●主な賞歴● 97年『テレビチャンピオン』(テレビ東京系列)パン職人選手権で優勝。99年に、2連覇を果たす。フランスの食文化紹介に貢献したことを讃え、同年フランス政府より農事功能賞シュバリエ勲章を授与。2001年、フランスのクイジニエ・ド・フランス(フランスの料理人)より名誉表彰状を授与。
 

所在地：ドミニクドゥーセの店 鈴鹿本店（１Ｆ ショップ）
【住所】 三重県鈴鹿市南江島町17-30
【電話番号】059-388-2492
【営業時間】 月～土 9：00～19：00　日・祝 8：30～19：00
【定休日】無休（臨時休業あり）
【駐車場】 20台
【アクセス】 近鉄名古屋線「白子」駅から徒歩10分
【Official site】http://www.dominique.co.jp/

"ドミニクドゥーセの店"の美味しさは、社長であり現役の職人であるドミニクドゥーセの味そのものです。幼少期からパン・ケーキ職人を志し、祖国フランスで厳しい修行を積んで習得した本場の伝統と技術。 "ドミニクドゥーセの店"のすべての商品は、ドミニク自身の軌跡であると言っても、過言ではありません。「手作り」「自然派」の言葉が横行する中、ドミニクドゥーセの店はそれらを敢えてアピールしていません。100%フレッシュバター、新鮮な牛乳、純粋なカカオバター原料のチョコレート。それらの素材を使用することは、ドミニク自身にとって、当然のことだからです。
フランス風ではない、本当のフランスの味を。自身が食べて美味しいと思うもの、完璧に納得できる商品だけを商品化する。創設以来、頑ななまでに守り続けてきた、それらの信念がドミニクドゥーセの店の実績そのものであり、将来も変わることはありません。