Ascott Residence Trust 国内賃貸住宅3物件を67億8千万円で取得

高利回りで安定した需要のある札幌の賃貸住宅に投資

 

 



 Ascott Residence Trust (ART/本社:シンガポール) は、日本における賃貸住宅ポートフォリオの拡充を目的として、札幌市中心部にある賃貸住宅3物件を総額67億8千万円 (8520万シンガポールドル [1] ) で取得することに合意しました。「シティコート北1条」 「ビッグパレス南5条」 「アルファスクエア北15条」[2] の3物件は、利害関連のない第三者からの取得です。3物件の取得の平均EBITDA利回りは約4%です。本取引は2021年6月末までに完了する予定であり、本物件の取得資金は、借入金及び直近の売却による売却代金の残金の一部を原資とします。
 

「シティコート北1条」は札幌市のビジネス中心街である札幌駅まで徒歩5分です。

 



 












「ビッグパレス南5条」はすすきの駅まで徒歩7分、ビジネス中心街へも徒歩圏内です。


 


「アルファスクエア北15条」は札幌市の中心部に位置し、ビジネス中心街から一駅の北13条東駅まで徒歩5分です。




ボブ・タン氏(Ascott Residence Trust Management Limited Ascott Business Trust Management Pte. Ltd. (the Managers of ART) 会長)
 「ARTの積極的なポートフォリオ再構成の一環として、約2% [3] という低い利回りでの資産売却から得た利益を、より高利回りで需要の安定している日本の賃貸住宅物件に約4%の利回りで再投資します。これにより、株主への価値を生み出すことができます。 ARTによるこれらの賃貸住宅物件の買収により、長期滞在型宿泊施設分野でのARTの存在感を高め、コロナ禍で逆風に直面しているホスピタリティ資産からの多角化を図り、収入の安定性をさらに高めます。 ARTが2021年2月に最初の学生寮施設であるPaloma West Midtown(米国ジョージア州 )[4]を買収したことも、安定的な収益拡大の1つのステップでした。この買収により、学生寮と賃貸住宅のポートフォリオは当社の総資産価値の約8%に拡大しました[5]。中期的には15%〜20%程度の拡大を目指しています。今後もARTのポートフォリオを積極的に再構築し、株主への長期的な価値の提供を追求します。」

シュウ・キム 氏(Ascott Residence Trust Management Limited Ascott Business Trust Management Pte. Ltd. (the Managers of ART) CEO)
 「ART社はこれら3つの賃貸住宅物件を取得することで、株主へのリターンの極大化を図ります。2020年度のプロフォーマでは、ARTの1株あたりの配当は2.6%増加する見込みです。コロナ禍の2020年においても、ARTの日本国内11物件の賃貸住宅の平均稼働率は96%と好調でした。これは、都心部のオフィスワーカーや学生からの需要が高い物件で特に顕著でした。通常2年間という賃貸借契約も、将来的なキャッシュフローの可視性と安定性を高める要素です。」
「今回、国内で発展を続けている札幌市において、クオリティの高い賃貸住宅物件を取得することとなりました。北海道の道庁所在地である札幌は、多くの優秀な人材に支えられた経済と物流のハブ都市であり、プラスの人口推移 [6] を続けています。札幌市内の賃貸住宅物件の割合は変動なく推移しており、新規供給は限られていることから高い需要が見込まれます。3つの賃貸住宅物件はいずれも駅から徒歩圏内です。ビジネス中心街、または近隣に位置し、商業とエンターテインメントにおいて幅広い選択肢があります。」
 コロナ禍においても、ARTは健全な流動性を備えた強固な財務基盤を維持しています。この3件の賃貸住宅物件の取得や海外における物件売却により、手元資金、利用可能な融資枠、売却代金の残金からなる資金総額のうち約12億シンガポールドルを利用できるようになりました。これにより、ARTの債務ヘッドルームは19億シンガポールドル [7]、ギアリング比率は36.8% [8]となります。これらの取引は高利回り資産へ資金を投資し財務上の柔軟性を高め、ポートフォリオの強化や債務削減を図ることを可能にします。
 今回の物件取得により、日本のARTポートフォリオは3物件、411戸の追加、9都市において22のサービスレジデンス、ホテル、賃貸住宅物件、4,500戸以上を保有することとなります。賃貸住宅物件に関しては、札幌市の4物件を含め、国内に計14物件となります。なお、この賃貸住宅3物件の管理会社については、札幌市にあるもう1物件、「ビッグパレス北14条」と同様、株式会社ビッグサービスとなる予定です。

注釈:
[1] 為替レート1円=0.01256シンガポールドルに基づく
[2] ARTは、2021年3月26日にアルファスクエア北15条を取得する契約を締結
[3] 売却した物件の直近事業年度のEBITDA (金利・税金・償却前利益) に基づき算出
[4] 旧Signature West Midtown
[5] 2020年12月31日現在のARTの投資不動産の評価、開発中の不動産の総不動産開発費およびPaloma West Midtownと日本の3つの賃貸住宅物件の総取得費用で構成
[6]出典:日本統計
[7] レバレッジ総額が50%に達する前の追加債務の額を指す
[8]シタディーン シティセンター グルノーブルとシタディーン ディドット モンパルナスパリの売却も考慮に入れています

■「シティコート北1条」

所在地
 北海道札幌市中央区北1条東1丁目6 – 3
 札幌駅から徒歩5分

竣工年 
 2007年

土地保有権
 所有権(信託受益権)

賃貸可能面積
 5,230.18平方メートル

住戸数・タイプ
 126
  3LDK:2室、89平方メートル
  2LDK:32室、52~62平方メートル
  1LDK:52室、30~53平方メートル
  1K:40室、22~28平方メートル

その他設備等
 店舗、駐車場39台、バイク駐車場2台、駐輪場80台

 

■「ビッグパレス南5条」

所在地
 北海道札幌市中央区南5条西8丁目3 – 1
 すすきの駅から徒歩7分

竣工年
 2008年

土地保有権
 所有権(信託受益権)

賃貸可能面積
 7,519.56平方メートル

住戸数・タイプ
 158
  3LDK:3室、78~83平方メートル
  2LDK:35室、55~75平方メートル
  1LDK:120室、35~58平方メートル

その他設備等
  駐車場56台

■「アルファスクエア北15条」

所在地
 北海道札幌市東区北15条東1丁目2 – 5
 北13条東駅から徒歩5分

竣工年
 2020年

土地保有権
 所有権(信託受益権)

賃貸可能面積
 4,294.82平方メートル

住戸数・タイプ
 127
  2LDK:3室、60平方メートル
  1LDK:56室、34~48平方メートル
  1K:68室、25~30平方メートル

その他設備等
 店舗、駐車場38台

 

■Ascott Residence Trustについて
Ascott Residence Trust (ART/アスコット・レジデンス・トラスト) は、2020年12月31日現在、資産価値72億シンガポールドルのアジア太平洋最大のホスピタリティ・トラストです。ARTは2006年3月にシンガポール・エクスチェンジ・セキュリティーズ・トレーディング・リミテッド(SGX-ST)に上場し、主に、世界各国のサービスレジデンス、賃貸住宅、学生寮、その他ホスピタリティ資産等の収益性の高い不動産への投資を目的としています。ARTは、FTSE EPRA Nareit Global Real Estate Index Series (Global Developed Index) の構成銘柄です。
ARTのグローバルポートフォリオは、2021年3月31日現在、アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカの15カ国38都市に16,000戸以上86物件で構成されています。
ARTの施設は主にAscott The Residence(アスコット ザ レジデンス)、Somerset(サマセット)、Quest(クエスト)、Citadines(シタディーン)ブランドで運営されています。主な拠点は、バルセロナ、ベルリン、ブリュッセル、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタ、クアラルンプール、ロンドン、マニラ、メルボルン、ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、パース、ソウル、シンガポール、シドニー、東京などの主要なゲートウェイ都市です。
ARTは、Ascott Real Estate Investment Trust (Ascott Reit) とAscott Business Trust (Ascott BT) で構成されるステープル方式のグループです。ARTは、Ascott Residence Trust Management Limited (Ascott Reitのマネージャーとして) とAscott Business Trust Management Pteによって運用されており、これらはアジア最大級の総合不動産グループでシンガポール株式市場に上場しているCapitaLand Limitedの完全子会社です。詳細はhttps://www.ascottresidencetrust.com/ をご覧ください。
 

 

■キャピタランド(CapitaLand Limited)について
 キャピタランドは、アジア最大規模の総合不動産グループの1つです。本社をシンガポールに置き、シンガポール株式市場に上場しています。キャピタランドのポートフォリオは、商業、リテール、ビジネスパーク、工場や物流施設、総合開発、都市開発、宿泊施設や住宅を含む多角的な不動産で構成され、全世界で1,377億シンガポールドル相当(2021年3月31日時点)を超える資産を所有・運用しています。キャピタランド・グループとしては、世界30カ国240以上の都市で事業を展開しており、シンガポールおよび中国の市場を主軸としつつ、インド、ベトナム、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカといった市場で拡大を続けています。
 キャピタランドは、世界最大級の不動産投資会社です。上場不動産投資信託(REITs)6銘柄とビジネストラスト及び20以上のプライベートファンドを運用しています。キャピタランドは2002年にシンガポールで初のREITを開始以降、現在は、Integrated Commercial Trust, Ascendas Real Estate Investment Trust, Ascott Residence Trust, CapitaLand China Trust, Ascendas India Trust 及び CapitaLand Malaysia Mall Trustという安定したREIT及びビジネストラストを運用するに至ります。
 キャピタランドは、サステイナビリティをその事業の中核に据えています。責任ある不動産企業として、ステークホルダーに長期的な経済的価値を提供するため、事業を行う地域社会の環境と社会福祉に貢献します。詳細についてはwww.capitaland.comをご覧ください。


                    ― 報道に関するお問合せ ―

                   キャピタランド・ジャパン株式会社
                  阿久津 akutsu.miho@capitaland.com
                 TEL:03-5219-3033 FAX:03-5219-2590
 
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