【台風シーズン直前!台風の影響による停電経験者に聞いた】豪雨対策の準備、「明かり確保」は7割実施も 「電力確保」はわずか2割の結果に
〜コロナ禍でのソーシャルディスタンス防災、電力確保で「安心安全」 「豪雨・台風の停電に対する意識調査」実施〜
大容量蓄電池を販売する、国重・ライティング株式会社(本社:東京都北区、代表取締役:高橋智也、以下 国重ライティング)は、「台風の影響による停電を経験したことがある」自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名に対し、「豪雨・台風による停電への意識」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年7月6日〜同年7月7日
有効回答:「台風の影響による停電を経験したことがある」自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名
- 「夏の豪雨対策に準備している」自治体職員は約5割にとどまる
・念入りに準備している:10.3%
・やや準備している:40.2%
・全く準備できていない:49.5%
- 豪雨対策の準備、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」が7割以上
・食料・飲料・生活必需品などの備蓄:70.4%
・明かりの確保:68.5%
・非常用持ち出しバッグの準備:55.6%
・避難場所や避難経路の把握:42.6%
・家族同士の安否確認:33.3%
・電力の確保:20.4%
・その他:0.0%
- 豪雨対策の準備、「履物を寝室に置く」や、「土砂除去用具の準備」などの声も
<自由回答|一部抜粋>
・55歳:履物を寝室に置く
・37歳:ハザードマップ
・59歳:電話以外の通信手段の確保、土砂除去用具の準備
・54歳:集合場所の確認
・45歳:ラジオの準備
・40歳:懐中電灯を用意している
- 豪雨対策で電力確保をする人の6割以上が、停電長期化時への対策は「不十分」と回答
・全くそう思わない:18.1%
・あまりそう思わない:45.5%
・ややそう思う:27.3%
・かなりそう思う:9.1%
- 8割以上が、コロナ禍での豪雨・防災に「不安あり」
・かなり不安:23.4%
・やや不安:60.7%
・全く不安はない:15.9%
- コロナ禍の豪雨・防災への不安、「避難所での集団感染」や、「消毒液やマスクの確保」などの声
<自由回答|一部抜粋>
・54歳:避難所での集団感染
・60歳:避難場所での感染対策
・57歳:三密回避
・55歳:消毒液やマスクの確保
・42歳:防災訓練等ができていないのでいざ来たときに不安
・57歳:停電後の小売店での混雑回避
・31歳:避難所での密
・29歳:避難した際の体育館での密集
- 約9割が、「停電時の電力供給に関して考える必要がある」と回答
・かなりそう思う:39.4%
・ややそう思う:49.5%
・あまりそう思わない:7.5%
・全くそう思わない:3.6%
- まとめ
まず、夏の豪雨に対して、豪雨対策を「準備している」自治体職員は、約5割にとどまり、具体的な準備内容には、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」の声が7割強、「電力の確保」においては2割強となり、停電時への対策に甘さがみられました。実際、電力の確保を準備している人でも、約6割が、停電長期化時への対策は「不十分」と回答しています。
さらに、コロナ禍の豪雨・防災には、8割以上が不安を抱えていることがわかりました。特に「避難所での集団感染」や、「消毒液やマスクの確保」への不安の声が上がりました。また、88.9%が、「停電時の電力供給に関して考える必要がある」と回答しており、スマホなどの電子機器のために、電力供給源の確保が求められています。
以上のように、豪雨による長期停電時への対策の必要性を認識しつつも、実際には準備に移せていない人が多くみられました。コロナ禍では、他の人と離れつつ避難する可能性もあります。他の人に頼りにくい状況で慌てないためにも、自ら電気の供給源を確保しておく必要があるでしょう。
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(大容量ポータブル蓄電池:https://bit.ly/2UztjiL)
- 会社概要
所在地:東京都北区赤羽南一丁目2番6号 北都ビル401号
設立:2015年4月
代表取締役:高橋智也
URL:https://www.kunishige-light.jp/
事業内容:
・LED照明の施工・販売
・省エネ設備の施工・販売
・建設工事全般の施工
・大容量蓄電池の販売(防災製品)
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