コーヒー焙煎の世界大会(WCRC)公式マシン「Giesen Coffee Roasters」が新しい日本展開をスタート。
ギーセンジャパンを設立し、国内の焙煎人口を増やします。
ネイビーブルー株式会社(東京都品川区小山4-6-15 代表:長岡英史)は、Giesen Coffee Roasters B.V.(Industrieweg 13-15 7071 CK Ulft ,Netherland )と業務提携また日本国内の専属販売契約を結びました。
2021年8月1日より「ギーセンジャパン©︎」を設立し、国内販売価格の見直し、サポート体制の強化、焙煎に関わるオープンプラットフォーム計画を進めて参ります。
2021年8月1日より「ギーセンジャパン©︎」を設立し、国内販売価格の見直し、サポート体制の強化、焙煎に関わるオープンプラットフォーム計画を進めて参ります。
- Giesen Coffee Roasters(ギーセンコーヒーロースターズ)について
オランダに本社を構えるコーヒー焙煎機のメーカーです。2006年から自社ブランドをスタートさせ、コーヒー焙煎の世界大会(World Coffee Roasting Championship)の認定マシンとなっています。(World Coffee Roasting Championship 2022はポーランド ワルシャワで開催予定)
鋳鉄を使用した剛健なボディとユニークなデザイン、そして焙煎における変数をデジタルで数値化し再現性を高めたことが世界的に評価されています。
また「Dutch Craftsmanship」をカンパニーミッションに掲げており、1台1台を職人が手作りで仕上げているように、とても情熱に溢れたチームです。
- 日本における焙煎の課題
ここ数年において多くのコーヒーショップやカフェが各地で生まれてきています。
しかし自家焙煎を行っているお店は諸外国に比べまだまだ少ないのが印象であり、これに関してはいくつかの要因が関係しています。
・焙煎機の導入ハードルが高い
→業務用焙煎機の価格は1台50万〜1,000万円以上と、サイズやメーカーにより幅があります。また設置にあたり周辺環境への配慮や焙煎が行える物件の選定など時間と費用を要します。
・焙煎に関する情報が少ない
→焙煎は店舗ごとのレシピでもある為非公開であることが多く、また業務の性質上、焙煎に関わる人数が少ないことが現状です。その為焙煎に関わるオープンリソースが少なく、これから焙煎を始めようとしている人のハードルとなっています。
- ギーセンジャパンの取り組みについて
ネイビーブルー株式会社では、これまで自社で運営してきた自家焙煎コーヒーショップや中古焙煎機販売の経験を活かし、ギーセンジャパンとして下記の取り組みを予定しています。
・国内販売価格の見直し
→輸入や配送に関わる業務を出来るだけ内製化し、中間マージンを減らすことで適正な販売価格を目指します。焙煎機購入時の負荷を下げる為、ローンやリースの仕組みも準備しています。
・サポート体制の強化
→焙煎機本体のメンテナンスは日本各地のパートナーと実施をしていきます。
また焙煎に関わる部分だけでなく、生豆の仕入や店舗運営のノウハウなどを専門とした企業とパートナーシップを結ぶことで、焙煎機購入後も継続的なサービスの提供を目指します。
・焙煎オープンプラットフォーム化計画
→SNSやコミュニティサービスを利用し、焙煎の知識やノウハウをユーザー同士がシェア出来る場を提供します。またギーセンジャパン独自の競技会を開催し、国内の焙煎レベルの向上、若手焙煎人材の育成に注力します。
- ギーセンジャパン ショールームについて
[写真転載元:https://koca.jp/]
ギーセンジャパンでは、実際の焙煎機を触れるショールームを準備しています。京浜急行「梅屋敷」駅から徒歩1分、クリエイターのインキュベーションハブとなっているコーカ(東京都大田区大森西6丁目17-17)内にスペースの準備をしています。2021年内にオープン予定です。
詳細はギーセンジャパンのSNSや公式サイトにてお知らせいたします。
- 本件のお問い合わせに関して
イベントのスポンサーシップや焙煎機の提供、メディアや企業様とのコラボレーションのお問い合わせは下記までお願いいたします。
■問い合わせ先
ギーセンジャパン アカウント担当
畑中槙人
info@giesen.co.jp
■公式ウェブサイト
■公式インスタグラム
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