元アンセムのドラマーMAD大内さんも出演！ジャンルの垣根を無くした新しい形の音楽祭　『POSSIBILITY MUSIC FESTIVAL 2021』、オンライン・オフライン同時開催！

8月28日（土）、12名のアーティストがロックやクラシック音楽を熱演！出演者よりコメントも

音響・映像の設計やライブ配信スタジオを運営するアストロサーブ株式会社（本社：大阪府大阪市、以下アストロサーブ）は、音楽ジャンルの垣根を無くした新しい形式のミュージックフェスティバル『POSSIBILITY MUSIC FESTIVAL 2021　Produced by Kuroko and Team NNS』を、8月28日（土）に、オンライン・オフライン同時開催いたします。オフラインでは、北とぴあ　つつじホール（東京都北区）、オンラインではツイキャスプレミアム配信でお届けします。
本音楽祭は、音大生からベテランミュージシャンが、ロック・ポップスに加えてクラシック音楽やディズニーソングなど、幅広いジャンルの音楽を熱演します。たくさんの方にこれまでに聴いたことのなかった音楽に触れていただき、日本の音楽業界全体の活性化と、アーティスト支援を目的としています。

■POSSIBILITY MUSIC FESTIVAL 2021　開催概要
・開催日時：2021年8月28日（土）14:30 開場、15:00 開演
・場所：北とぴあ　つつじホール（東京都北区　王子駅）、ツイキャスプレミアム配信
・コンサートホールチケット：¥4,000
　販売ページ（Live Pocket）：https://t.livepocket.jp/e/possibility_music_festival_2021
・オンラインチケット：¥2,500＋ツイキャスシステム利用料¥100（2021年9月11日までアーカイブ視聴可能）
　販売ページ(ツイキャスプレミアム配信)：https://twitcasting.tv/lsg_studio/shopcart/86802
・POSSIBLITY MUSIC FESTIVAL2021　
　URL：https://www.lsg-studio.online/?page_id=722

■主な出演アーティスト
MAD大内（ドラム）

プロフィール：
大内貴雅（オオウチ タカマサ）。1963年6月6日生まれ。血液型はA型。通称”マッド”。 小学生の頃からコンガなどの打楽器に興味を持ち、その後ドラマーに。1985年、ヘヴィメタルバンド「アンセム」でメジャーデビュー。1992年の解散後はフリーランスのドラマーとして活動を開始。常に複数のバンドに在籍している。

MAD大内さんよりコメント：
悩ましきコロナ禍は１年越えとなりました。その当初は私たちの仕事場(ライブハウス)が目の敵にされたりして八方塞がり。やむを得ずあらゆるアウトプットの場を模索する訳です。インターネット配信という方法論はそのひとつ。そういった経緯で実現する今回のコンサートは、通常まず巡り合わないジャンルの方々とのコラボレーションとなりました。そう考えればこの事態も、悪い事ばかりじゃないと思えたりして。
「ピンチはチャンス」。よく耳にするフレーズですが、我々は正に今、リアルに身をもって実感しているのです。

藤井ケイタ（ボーカル・ギター）

プロフィール：
2008年 元SIAM SHADEのギタリストDAITAのプロジェクト、BINECKSのボーカル”KEITA”としてインペリアルレコードよりメジャーデビュー。 現在はシンガーソングライター”藤井ケイタ”としてLIVEを中心に活動中。 SCRUM SYRUPのギタリストとしても活動しておりSCRUM SYRUPタイ・バンコクツアーに7回参加している。

藤井ケイタさんよりコメント：
2020年の春、自分も含め多くの人が"どうすべき"なのか正解を探しているように見えました。あれから約１年以上の月日が流れた今、全員が右へ倣えで「動け」「止まれ」ではなく、自分と違う"〜すべき"を持つ人の選択をリスペクトしながら、自分がすべき事をしていく段階が来ているのではないかと感じています。
“POSSIBILITY MUSIC FESTIVAL”。2020年の春からライブ活動は止まっていましたが、
自分は出来得る対策をしながら、ここから音楽活動をリスタートしようと思います。

佐藤秀徳（フリューゲルホルン）

プロフィール：
Theater Orchestra Tokyo（K-Ballet Company）首席奏者。横浜シンフォニエッタ、大友良英スペシャルビッグバンドメンバー。アンサンブル・ノマドレギュラーゲスト。 NHK「あまちゃん」「いだてん」などをはじめとした劇伴音楽にも多く参加している。ギターとのデュオBarchettaでは2019年にアルバム「Viaggio」を発表。各方面から高く評価されている。東京藝術大学卒業。

佐藤秀徳さんよりコメント：
「POSSIBILITY」という言葉は、コロナ禍に関係なく今までもずっと、自分にとってエネルギーの源となってきました。不安な情勢が続く中、この言葉は生き方をとてもポジティブなものにしてくれます。まさに大きな「可能性」を秘めたこの公演に参加できるのは、とてもうれしく楽しみでなりません。今年から本格的に始動させた私自身のプロジェクトは、楽器の概念から離れ、より自由な発想で音の世界を創っていくというもので、今回はVib.相川瞳さんとのデュオで、その自由な音を聴いていただけたらなと思っています。

■出演者一覧
◇１部　New generation
若菜里香(ピアノ)、井上文乃(チェロ)
◇２部　Classical
佐藤秀徳(フリューゲルホルン）、相川瞳(ヴィブラフォン)、加藤菜々子(ヴァイオリン)、大木翔太(チェロ)、野上薫(ピアノ)
◇３部　Rock、Pops
MAD大内(ドラム)、大桃俊樹(ベース)、藤井ケイタ(ボーカル・ギター)
野口紗依子(キーボード)、加藤光貴(ヴァイオリン)
◇MC：ACHI（シンガーソングライター・FM山陰ラジオパーソナリティー）

■主催者・音楽祭コーディネーターよりコメント
主催者：
奥谷茂（アストロサーブ株式会社　代表取締役社長）

コメント：
これまで約27年間音響映像関係の事業を行ってきましたが、2020年からのコロナ禍による異常事態は初めての経験です。特にアーティストや飲食店関係者に与える影響は計り知れないものとなっていると考え、今こそ皆さま方に支えていただいた恩を返す時と思い、少しでもアーティストの方が露出できる場を作ろうと本イベントを企画いたしました。私の考えに賛同いただいたコーディネーターの方、演者の方と共に音楽の可能性を皆さまにお伝えできればという思いで、音楽祭の名前に『POSSIBILITY』（可能性）と名付けました。ジャンルや世代を超えた音楽の素晴らしさを知っていただくきっかけとなるイベントにいたします！

コーディネーター：
加藤菜々子（ヴァイオリン奏者・コンサートマネジメント）

コメント：
私自身、音楽大学出身ですが実際に生活するのに苦労し、一般企業に就職をしました過去があります。演奏家が努力・投資をした分、十分に対価をいただけるような世の中にしたいという思いで、音楽の素晴らしさを少しでも多くの方々に届けたいと日々考えています。将来的はこの音楽祭をもっと広めていき、たくさんの方に知っていただくことでクラシック好きな人もロックに触れていただいたり、これまでポップスしか聴いたことがなかった若い方にもクラシック音楽の良さを知っていただいたりと、融合が起こってほしいと願っています。音楽業界の未来に差し込む光になるような、音楽祭にできればと思います。

コーディネーター：
幟建友里（フルート奏者）

コメント：
いつもはステージに立つ側の人間ですが、今回は初めてコーディネーターという立場で参加させていただきます。はじめての経験で緊張していますが、とても楽しみであり嬉しく思います。未だコロナの影響でたくさんのコンサートを断念せざるを得ない状況で改めて厳しい世界だと痛感しておりますが、このような時だからこそ、音楽の力を多くの方に感じていただきたいです。今回のイベントはジャンルという枠にとらわれない全く新しいスタイルのコンサートとなります。一人でも多くの方々に音楽の“美味しさ”を感じていただけたら嬉しいです。

■アストロサーブについて
アストロサーブは、音響設備と映像設備双方に強い専門業者として創業から27年間実績を積み上げて参りました。弊社は設計から施工・サポートまでワンストップで行っており、「ニーズにこたえるサービス力」を基にお客様が使いやすいシステムを納品させて頂いております。現在まで公共施設・企業・教育機関・エンターテインメントの分野でご好評を頂いております。昨今ですとテレワークや遠隔講義のニーズが高まっております。
そんな中2020年秋、ライブ配信を広くサポートすべく配信特化型スタジオ「Live Streamer’s Guild秋葉原本部」をオープンいたしました。こちらのスタジオは音楽配信だけでなく、芸術業界、ウェビナー配信を行う講師やコンサルティングの方々が文化・芸術、コンテンツを世の中に発信する場として利用できる充実した設備を備えております。

アストロサーブ公式URL：http://www.astroserve.jp/
配信特化型スタジオ『Live Streamer’s Guild』：https://www.lsg-studio.online/