Infoblox 3.0は、ハイブリッドDDIとセキュリティを統合し、クラウドファースト戦略を促進

Infoblox 3.0は、NIOSおよびBloxOneプラットフォームを統合し、アジア太平洋地域で増大するクラウドの脅威に対応

Infoblox Inc.

コア・ネットワークおよびセキュリティ・サービスのリーダーであるInfoblox Inc.(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、以下Infoblox)は本日、セキュアなクラウドファースト・ネットワーク体験の提供に注力したInfoblox 3.0を発表しました。
<<報道資料>>
Infoblox Inc.

Infoblox 3.0は、ハイブリッドDDIとセキュリティを統合し、クラウドファースト戦略を促進

Infoblox 3.0は、NIOSおよびBloxOneプラットフォームを統合し、アジア太平洋地域で増大するクラウドの脅威に対応

※当報道資料は、米国時間2021年6月8日に発表された報道資料の抄訳です。
コア・ネットワークおよびセキュリティ・サービスのリーダーであるInfoblox Inc.(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、以下Infoblox)は本日、セキュアなクラウドファースト・ネットワーク体験の提供に注力したInfoblox 3.0を発表しました。Infobloxは、業界をリードするオンプレミス型DDIソリューションであるNIOSと、クラウド・ネイティブなBloxOne Threat DefenseおよびBloxOne DDIプラットフォームを統合し、顧客が今日の企業のニーズを支えるクラウド環境へのコア・ネットワーキングとセキュリティのバランスを取れるよう支援します。

サンタクララに本社を置き、日本を含むアジア太平洋地域に12の拠点を持つInfobloxは、企業がクラウドの利点を最大限に活用し、あらゆる組織にシンプルで拡張性と信頼性のあるネットワーク体験を提供できるよう支援しています。日本において、Infobloxは自社の営業およびエンジニアリング・チームとチャネル・パートナー・ネットワークを通じて顧客の獲得を促進しています。

Infoblox 3.0は、業界をリードするDDIとDNSのセキュリティソリューションを活用して、顧客のネットワーク・モダナイゼーションのニーズに合わせたオンプレミス、仮想、クラウド、ハイブリッドの導入を可能にし、クラウド環境に起因する課題に一層対応します。

クラウドへの侵入はいまだにサイバーセキュリティの最重要課題であり、セキュリティチームはDoS攻撃やDDoS攻撃に対する防御を強化することが急務となっています。Infobloxの最新の調査では、新型コロナウィルスによる業務停止が金融サービス業界のITインフラにどのような影響を与えたか、また、クラウドを利用したデータ漏洩が世界の企業にどのような影響を与えたかについて調べています(1件あたり推定420万ドル)。この調査結果は、アジア太平洋地域、アメリカ、ヨーロッパの金融サービス業界のIT従事者より寄せられた800以上の回答に基づいています。
 
  • 金融業界にとってますます大きなコスト負担となっているデータ漏洩: 全世界でデータ侵害を経験した金融機関は、1件の攻撃につき平均約420万ドルの損失を報告しており、アジア太平洋地域の組織は450万ドルの損失を被ったと推定されます。
  • 大きなコスト負担となるネットワーク停止 アジア太平洋地域の企業は、推定320万ドルの損失を被りました。
  • いまだにクラウドベースの攻撃の格好の標的となっている金融業界: アジア太平洋地域の企業は全体的に最も被害が大きく、データ漏洩(69%)やクラウド攻撃(61%)など、クラウド・ネットワークを利用した攻撃の被害が多く見られました。
  • クラウドおよびネットワーク・ベースの攻撃は今後も主な脅威ベクトルとなる: アジア太平洋地域の回答者の68%は、今後1年間にIoT攻撃、設定ミスを含むクラウドの脆弱性、データ操作の試みの組み合わせに直面すると予測されており、この数字は推定世界平均値の50%を上回っています。
  • 脅威解決チームは、セキュリティ衛生のためにネットワークの可視化を導入: アジア太平洋地域において、これらの脅威に対する最も効果的な緩和策として、脅威ハンティング(78%)、ネットワーク監視(76%)、 脅威インテリジェンス(66%)が考えられています。

Infoblox 3.0は、企業のITチームがクラウドファーストのネットワークを構築し、より迅速な脅威の検知と修復でネットワークを保護できるようにすることで、今日の企業の根本的な課題に対応します。このような導入を可能にすることで、顧客は以下のようなネットワークを構築することができます。
 
  • シンプル:市場で提供されている中で最も豊富なクラウドネイティブAPI、統合、およびコンテクストデータを使用して、クラウドファーストなネットワーク体験の提供を自動化および標準化します。
  • 信頼性:世界最大規模のネットワークを含むミッションクリティカルなネットワークに、クラウドの柔軟性とコスト効率を備えた、実証済みの限りなく100%に近い信頼性を提供します。
  • 拡張性: 顧客が必要な時に必要な場所で、シームレスで均一な体験を備えたサービスを提供します。
  • セキュア: いつでも、どこでも、すべてのユーザーとデバイスに対する基本的なセキュリティを自動化し、脅威の検知と修復を迅速に行うことができます。

Infobloxの社長兼CEOであるJesper Andersenは次のように述べています。「パンデミックにより、企業のネットワークは加速度的にクラウドに移行し、企業がハイブリッド・ワークプレイスの基盤としてクラウドアプリケーションやサービスを利用するようになったことで、モダナイゼーションの取り組みが続けられています。Infoblox 3.0は、企業がクラウドファースト戦略のためにネットワーキングとセキュリティの最適化を図る際に、オンプレミスとクラウドの世界の長所を享受できるようにします。当社は、オンプレミスに留まるプライベート・クラウド、データセンターとクラウド・サービスを組み合わせたハイブリッド・ネットワーク、あるいは完全なクラウド・ネットワークのいずれの形態であっても、お客様が必要とする基盤を提供します」

IDCのネットワーク・インフラストラクチャー担当バイスプレジデントのRohit Mehra氏は、次のように述べています。「当社は、ネットワーク・サーバーが企業キャンパス内のクローゼットに置かれていた時代にこの分野を開拓して以来、DDI市場のリーダーであり続けています。Infoblox 3.0は、BloxOneクラウド・ファースト・プラットフォームを構築するという同社の取り組みの集大成です。NIOSのオンプレミス型DDI機能をBloxOne DDIおよびBloxOne Threat Defenseに接続することで、今日の企業がワークプレイス・トランスフォメーションに必要とするハイブリッドおよびクラウドのみのDDIネットワークを構築することができます」

Empowered Networks社CEOのBrian Hepburn氏は次のように述べています。「顧客がハイブリッドとクラウド・インフラの導入を切望していることで、Infobloxがクラウドファーストのネットワーキングと基礎的なセキュリティへの取り組みを強化していることを喜ばしく思います。企業はキャンパスを再開する際に、柔軟な仕事をするためにこれらの基盤を重視しているのが明らかです。Infoblox 3.0は、現在および将来のインフラストラクチャを構築するために、ハイブリッドとクラウドをさらに取り組もうとする顧客に必要なソリューションをチャネル・パートナーに提供します」
 
  • 顧客からの声

・京王グループ
「従来のサイバーセキュリティソリューションだけでは対応が難しい、Webベースの新しい脅威が増えてきました。より多層的な防御を構築する必要となってきました。InfobloxのBloxOne Threat Defenseソリューションはクラウド型のサイバーセキュリティサービスであるため、京王グループ内の他のすべての会社に導入することが容易です。また、新しい機能の追加にも柔軟に対応でき、オンプレミス型ソリューションに伴うハードウェアの保守・運用コストを最小限に抑えることができます」 詳細情報は、https://www.infoblox.com/resources/case-studies/keio-group/ をご覧ください。

The Catholic Education Network
「DNSサービスは需要に追い付いていませんでした。クラウドベースのDNSソリューションを検討しましたが、現在、ほとんどのクラウドプロバイダーは外部からのDNSリクエストにしか対応しておらず、我々のニーズは内部と外部の両方のDNSサービスでした。InfobloxのGUIと一般的なワークフローは、エンドユーザーとしてもテクニカルリードとしても、これまでに経験したアプライアンスベースのGUIの中でも最高のものです。ボックスの日常的な管理は簡単で、Secure Copy Protocolを介してグリッドを安全にバックアップできます。また、Infobloxのグリッド構成は大きなボーナスでした。完全な障害が発生した場合、私達は数分でグリッドを仮想マシンに復元することができました」 詳細情報は、https://www.infoblox.com/resources/case-studies/catholic-education-network-cenet/ をご覧ください。
 
  • Infobloxについて
Infobloxは、セキュア・クラウドマネージド型ネットワークサービスを通じてネクストレベルのネットワークエクスペリエンスを提供しています。Infobloxは世界で最も信頼性の高いセキュアかつ自動化されたネットワークの提供におけるパイオニアとして、ネクストレベルのネットワークのシンプル化を厳密に追及しています。業界のリーダーとして認知されており、DDIネットワーキング市場で50%以上のマーケットシェアを誇り、Fortune 500企業の70%以上を含む、12,000社以上の顧客に導入されています。詳細はhttps://www.infoblox.co.jp/ をご覧下さい。
 
  • 報道関係お問い合わせ先
Infoblox広報事務局(担当:川合)
Email: infoblox@ambilogue.com
Tel: 080-4320-6029

以上

会社概要

Infoblox Inc.

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URL
https://www.infoblox.com
業種
情報通信
本社所在地
2390 MISSION COLLEGE BLVD, SUITE 501, SANTA CLARA, CA 95054 USACA USA
電話番号
-
代表者名
Jesper Andersen
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年05月