「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2021」企画第一弾を発表

東京・八重洲・京橋の街を、26名の写真家の作品を巡りながら発見する屋外写真展「Tokyo Photographers Wall Magazine」展

この度、一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYは、今年で3回目となる屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2021」を開催します。
同フェスティバルは「日本の写真文化・これからの写真の未来について考える」をテーマに、（1）展示（2）学生プロジェクト、（3）トーク＆イベントの3つを柱に展開するものです。
本リリースは、上記（1）展示の中の屋外企画展「Tokyo Photographers Wall Magazine」についてお知らせします。

同展は再開発が進む八重洲・京橋の仮囲いや、オフィスエリアにおける公共空間（公開空地等）を使い、東京という都市を見つめてきた日本の写真家たちの作品を「雑誌」のように展開するものです。26名の写真家が参加し、たまたま開いた雑誌の記事に心惹かれるように、道ゆく人がポジティブなイマジネーションを得られる体験と、八重洲・京橋エリアを街歩きし発見する楽しみを提供します。本年は展示エリアを京橋だけでなく八重洲エリアへと拡大。雑誌のページをめくるように、地域を巡る企画となっています。

屋外写真展：「Tokyo Photographers Wall Magazine」
会　期：2021年10月22日（金）～31日（日）
会　場：八重洲、京橋エリア
参加写真家：有元伸也、石川直樹、インベカヲリ★、オカダキサラ、岡部文、尾仲浩二、サトウヒトミ、佐藤麻優子、澤田育久、高島空太、竹之内祐幸、築山礁太、鶴巻育子、野村佐紀子、濱本奏、淵上裕太、藤岡亜弥、藤原香織、フジモリメグミ、水谷吉法、本山周平、山崎雄策、山谷佑介、山本佳代子、梁丞佑、Ryu Ika（五十音順）
入　場：無料
主　　催：一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
共　　催：T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
主　　管：株式会社シー・エム・エス
特別協賛：東京スクエアガーデン、東京建物株式会社、戸田建設株式会社、LiberalArts Lab（株式会社ゆめみ）
協　　力：一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、株式会社写真弘社、株式会社八重洲ブックセンター、合同会社PCT、東京地下鉄株式会社
企画パートナー：株式会社POD
メディアパートナー：OZmagazine
URL　　：https://t3photo.tokyo/

■「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2021」クラウドファンディングのお知らせ
東京で皆さまと共に生きるフェスティバルを目指して
9月初旬より、共感の輪をつなぎクリエイティブな活動の資金調達を実現するクラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」(https://motion-gallery.net/)にて、クラウドファンディングのプロジェクトがスタートします。価値観が大きく変容する現代において、我々はどう生きていくのか。皆さまと共に写真を通じて都市を見つめ、語り合える場をはぐくんでいくためにも、ご支援をいただければ幸いです。
T3フォトフェスティバルは、都市に開かれた写真祭です。入場料は発生しないため、企業様の協賛によって運営されています。コロナ禍において、運営資金もかなり厳しい状況が続いています。今年は展示のほかに、フェスティバルの図録や、参加作家によるフォトTシャツ、オリジナルトートバッグなどを制作し、展示が終わった後も皆さまと共にある、より楽しめるフェスティバルにしたいと思います。クラウドファンディングでのご支援は、その製作費に充当させていただきます。
URL：https://motion-gallery.net/projects/T3-PHOTO-FESTIVAL-21/


■問い合わせ先：
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
E-mail：[e-mail]