<32歳会社員から芸術家へ>次世代アーティスト松岡智子がパリの大規模アートフェア『サロン・アート・ショッピング・パリ 2021』にて初の海外出展
エッフェル塔広場前で行われるライブペイント視聴などのリターンも。8/30よりクラウドファンディングも開始
次世代アーティスト松岡智子は、10月22日(金)~24日(日)に開催される「ルーヴル美術館」で開催されるフランスを代表するアートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」参加いたします。また、クラウドファンディングも8月30日(月)より開始いたしました。
プロジェクトページはこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/413375
- 『サロン・アート・ショッピング・パリ 2021』の概要
松岡智子(以下、松岡)は即興的に人や対象の意思をインスピレーションをもとに描くことを得意とするアーティストです。今回松岡が出展する『サロン・アート・ショッピング・パリ 2021』は、ルーヴル美術館から地下通路で直結する大型商業施設であるカルーゼル・ドゥ・ルーヴルにて、2021年10月22日(金)〜24日(日)の期間で開催されます。
開催場所:Carrousel du Louvre
日時:2021年10月22日(金)~10月24日(日)
URL:https://www.artshopping-expo.com/
松岡は『サロン・アート・ショッピング・パリ 2021』に、以下2点作品を出展します。
- 出展作品
見る視点によって様々な見方や解釈が可能な円形キャンバスを採用し、直観的に筆を走らせる中で偶然生まれた色合いや構図を活かして、混沌/陰陽/宇宙の神秘などを感じさせる作品に仕上げました。
茶道で目指す主客の一体感を、作品を通じて現地のお客様にも体験していただくことを期待しています。
『ヘラジカ』(2021、アクリル・墨汁・スプレー)
『風雲月光図』(2021、アクリル・真鍮箔・染料)
- 次世代アーティスト松岡智子とは【原点となったZoom背景画プロジェクト】
7年間一般企業につとめ、会社員として働いていましたが、コロナ禍によるテレワークが本格化し始めた2020年5月から、松岡はZoom越しの相手と会話しながら、「個人の意思(価値観・資質・将来のゴールなど)」をライブペイントで抽象画として描く活動を始めました。その数は70名以上におよびます。
描いた抽象画の原物はもちろん購入者に送られますが、画像データをZoomのバーチャル背景として使えるように送付したことで、コロナ下も後押しし、ワンパターンになりがちなバーチャル背景に彩りを添えるものとしても好評を博すようになりました。また、購入者の中にはこれまでアート購入の経験がない方々が多かったことも特徴で、アートに触れる機会の提供にも繋がりました。
こうした経緯で、松岡の描く絵の評判がSNSを通じて口コミで広まり、起業家やビジネスリーダーを中心に60人以上の方々にプロジェクトに参加いただきました。このZoom背景画プロジェクトが現代アーティストとしての松岡の基盤の1つになっています。
Zoom背景画プロジェクト公式サイト
https://www.tmkonlinebackground.com/
- クラウドファンディングをスタート ~ルーヴル美術館での展示をきっかけに海外での活動をスタートさせたい~
https://camp-fire.jp/projects/view/413375
今後松岡はこれを機に海外での活動を展開してまいります。
【松岡智子 メッセージ】
私が一番最初に訪れた外国はフランスでした。表現活動をスタートさせてから1年。フランスでの活動機会をいただき、グローバルなアーティストとしての第二の人生を再びフランスから始めるのだと感じています。
周りにうまく馴染むことができなくて、辛い学生時代を過ごしていた時訪れたフランスで見た夕陽に救われました。その時の私はとても未熟で孤独で社会と友人とどうやって繋がればいいのかわからなかったのです。
夕陽を見てそれまでの自分の存在に関する悩みが孤独と切り離され、夕陽を見る前と後で、たった5分間しか経っていないのに、全く別の人生を歩んでいる気持ちになりました。
2019年12月、様々なことに悩みまた今までの人生を大きく変化させることがありました(起業に失敗し自分がやるべきことがわからなくなったり、大事な人にふられたり)。自分の本質は何かを考えた時に、そこに芸術活動がありました。芸術で表現するという社会との繋がりかたを得たときはじめて社会と関われる気がしました。
そして、2020年は世界的にも今までの人生とガラッと変えなければならない人が増えました。
そんな中で、フランスでの活動機会をいただきました。人生が変わった瞬間にもう一度立ち会い、グローバルで活躍していく日本人として芸術活動をしていくための最初のスタートラインがフランスということが私にとって縁深いことだと思っています。
【松岡智子プロフィール】
1989年生。現代芸術家 日本女子大学理学部卒業 東京大学大学院修了。
幼い頃から過集中と衝動性の二面性を持ち、目に見えるもの・見えないものを問わず、写実的または抽象的に描き出してきた。人と話すのが苦手なため、代わりに外から観察することが強烈な癖となる。
自身の原点が「観察に基づく表現」であることに改めて気付き、2020年から芸術活動を開始。描く中で現れる偶発性を活かした抽象画と、直観的に筆を走らせて細胞や宇宙を表現する細密画を中心に、対象の"意志"を描く。
Instagram: https://www.instagram.com/art_tomokomatsuoka/
Facebook: https://www.facebook.com/tomoko.matsuoka.9083
【お問い合わせ】
松岡智子 『サロン・アート・ショッピング・パリ 2021』出展プロジェクト事務局
tomoko.matsuoka@artomoko.com(松岡智子)
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