「SNS経由のご依頼を簡単に」個人のビジネスページ開設サービスTooon(トゥーン)がサービス公開に向けて事前登録者を募集開始！

〜オンラインでビジネスを行う個人の働く環境を改善する〜

Tooon株式会社

2021年10月6日 09時30分

株式会社Oliveは、2021年10月6日より決済機能付きビジネスページを簡単に開設できるサービス「Tooon(トゥーン)」の先行公開に向けて、事前登録者の募集を正式に開始することをご報告いたします。

サービスサイト: https://tooon.jp/

■概要
　株式会社Olive(本社：熊本県熊本市、代表取締役：杉山裕磨)は、2021年10月6日より決済機能付きビジネスページを簡単に開設できるサービス「Tooon(トゥーン)」の先行公開に向けて、事前登録者の募集を正式に開始することをご報告いたします。

　新型コロナウイルス感染症の拡大以降、副(複)業・専業にかかわらず個人でビジネスを行う人材の数が急速に拡大する一方で、事業主と依頼主の間による未払いや支払い遅延、権利処理などのトラブル数が頻発しています。「Tooon(トゥーン)」は、個人間の取引安全性を高めるエスクロー決済機能付きのビジネスページを提供し、オンラインで取引を行う個人事業主の安全な取引環境の実現を目指していきます。

■サービスの特徴
①無料で簡単登録

　Tooon(トゥーン)は、無料でサービス登録・利用開始を行うことができます。案内に沿って登録を行うだけですぐに利用を開始することができます。

②安心決済機能(エスクロー決済)

　エスクロー決済とは、取引の安全性を保証するための仕組みのことです。Tooon(トゥーン)を通して行われたプロジェクトは取引開始時点で運営が依頼者から稼働報酬を預かり、納品が完了した時点で運営から受注者への支払いを行います。

③自動で分析

　作成したビジネスページ及び取引のパフォーマンスをアナリティクス機能を通して自身のページのPV数や収益データを受け取り可能です。

■想定ユーザー
TwitterやインスタグラムなどのSNSを通してご依頼や案件受注を行う個人
・イラストレーター
・音楽クリエイター
・動画クリエイター
・WEBライター
・グラフィックデザイナー
・UI・UXデザイナー
・webエンジニア
・マーケター
※上記に該当しない方もサービスをご利用できます。

■リリースの背景
　新型コロナウイルス感染症の拡大以降、副(複)業・専業にかかわらず個人でビジネスを行う人材の数が急速に拡大しており、取引におけるトラブルも頻発しています。背景としてリモートワークが広まったことにより自宅での作業環境が整ったことや移動時間の短縮化から個人のスキルを活かして副(複)業を行う人材の数が増えたことなどがあげられます。

　当社は「個人でビジネス活動を行う人材の働く環境」において、直接取引によるリスクとトラブル[※1]が社会問題化していることに着目しました。また、当社にもクリエイターとして活動する人材が多数関わっており、メンバーや友人などから「納品後にクライアントと連絡がつかなくなってしまい、請求ができなくなってしまった。」「納品後に稼働費用の減額を要求された。」というケースを頻繁に耳にし、強い課題感を抱いたことから本プロダクトの開発に至りました。

　今回リリースを行う決済機能付きのビジネスページ開発サービス「Tooon(トゥーン)」では、個人でビジネスを行う人材の取引環境をエスクロー決済の仕組みを提供することで実現を目指します。この課題の解決が達成されることにより、当該人材は依頼や案件の稼働中の不安から解放された「いいものをつくる」仕事に集中していただくことができます。

■Tooon(トゥーン)が目指す未来について
　サービス開始初期のTooon(トゥーン)は限定された機能のみの公開になり、個人でビジネスを行う人材が安心してビジネス活動を行える環境の実現にはまだまだ遠い状況にあります。弊社では追加機能の開発はもちろんのこと、シナジーを期待できる他社サービスとの連携やパートナー契約を通したアライアンスなどの取り組みを積極的に行っていきたいと考えております。

　協業パートナーの正式募集時期は未定ですが、将来的に外部パートナーとの提携を進めて共に当該人材のバックアップ体制を整えることを目指しております。

■今後の展開について
　サービスの公開は2021年10月下旬のサービス公開を予定しており、事前登録ユーザーへの優先的な提供を想定しております。下記のサービスサイトより、お気軽にご登録をお待ちしております。

サービスサイト: https://tooon.jp/

■参考データ
[1]業務委託契約時のトラブル経験
　個人事業主の企業との業務委託契約において、回答者のうち45%がトラブルを経験。トラブルの原因の上位には報酬の遅延・契約の一方的な変更・報酬の減額などがあげられています。