EventXがGL Venturesから9億円の資金を追加調達、シリーズBは総額20.4億円で着地

〜アジアにて見込み顧客獲得に特化した、バーチャルイベントの提供・運営を拡大〜

イベントSaaS企業「EventX（イベントエックス）」は、約9億円（800万米ドル）の資金を追加調達し、シリーズBでの総額が約20.4億円（1,800万米ドル）に達したことをお知らせいたします。今回の資金調達はアジアの大手ファンドである「GL Ventures（ヒルハウス キャピタル グループ）」がリードし、ほかの投資家も参加しています。
EventXはアジアを中心に、企業やマーケティング担当者にイベントのリードジェネレーションとイベント管理ソリューションを提供しています。（2022年2月16日、香港にて）

EventXは、昨年第3四半期から第4四半期にかけてイベント参加者数が120%に増加し、急速な拡大を遂げました。また、売上はこの数年で5倍に増加。100都市の急成長しているイベント主催者にソリューションを提供し、現在500万人以上が「EventX」を通じてイベントに参加しています。

EventX CEO Sum Wong

イベントはリードを創出するための効果的な手段ですが、開催には予算がかかるため、実施できる企業には限りがあります。そこでEventXはあらゆる企業に対し、費用を90%削減したバーチャルイベントの開催によるリード獲得を実現します。
現在、オールインワンのCRM管理、参加者の足跡分析、効率的に招待とトラッキングができるメール送信ツールなど、スマートな機能を利用することができるバーチャルイベントプラットフォームをあらゆる規模の企業に提供しています。オーディエンスへリーチし可視化することで、企業は新たなビジネスチャンスを発見することができます。

イベントマネジメントの豊富なノウハウで、中小企業やスタートアップ企業が、魅力的でインタラクティブなイベントを通じて戦略的にリードを獲得できるよう支援します。
強力で安定したネットワークを備え、主催者と参加者の両者に快適なオンライン体験を提供します。アジア諸国の顧客に高品質なサービスとソリューションを提供しており、現地のサポートチームとともに、簡単なロジスティックの手配と合理的なプロセスで国境を越えたバーチャルイベントを体験できるよう企業やブランドに提案しています。 

EventXのCEO Sum Wongのコメント
企業はすでにデジタルの世界へと進化しており、革新的でターゲットに合わせたイベントを作成し、リードを生み出すためのプラットフォームを探しています。私たちは競争力を維持し、お客様があらゆるビジネスチャンスに対応できるようにするため、プラットフォームの開発を常に最優先しています。
 

 

今回の資金は、潜在的な買収のための資金調達や海外オペレーションの強化、アジアにおける当社のプレゼンスの向上に充てる予定です。特に、台湾や東南アジアに注力し、バーチャルイベントをこれまでにない提案で劇的に変えていくため、プロダクトをスケールさせるべく、プロダクト開発に更なる投資を行ってまいります。更に、技術開発や事業開発、新しい幹部の登用を通じてアジア事業を引き続き拡大していく方針です。イノベーションを追求するEventXは、デジタル化された世界をサポートするVR関連のソリューションを活用し、この変化し続ける技術環境の中で一歩先を行くことを目指します。
企業の成長を加速させるべく、「EventX」は多岐に渡りマーケターやイベント主催者をサポートしてきました。オールインワンプラットフォームには、カスタマイズ可能なオンライン登録ページ、3Dロビー、詳細なデータ分析、ソーシャルネットワークラウンジなど、主催者が参加者のエンゲージメントを高め、関係性を深めることのできる魅力的なバーチャルイベント機能を搭載しています。EventXは、新規のお客様に期間無制限でプラットフォームの無料トライアルを提供しています。https://bit.ly/3Jvd0b1

EventXについて (https://bit.ly/3LCOdUn)
EventXは、アジアを中心にハイブリッドなイベントマネジメントソリューションを提供するSaaS企業です。ブランドや企業がバーチャルイベントを通して、人と人の本物の繋がりをつくり、そして制限なく人々を繋げることを可能にします。強力なサポートネットワークを備え、主催者と参加者の両者に快適ななオンライン体験を提供します。。金融機関、エンターテインメント、音楽、教育、大規模なコンサートや会議など、さまざまな業界にサービスを提供。本社は香港で、現在100カ国以上で、2万件以上のイベントを開催し、500万人以上が参加しており、あらゆる組織がオーディエンスを拡大するための最高のエンドツーエンド・プラットフォームとなっています。

本リースに関する問い合わせ先:
Kathy Kwok
[e-mail]
[phone]