【地域創生】”鹿児島県全域と世界をつなぐ” NPO法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELF の 企画提案が「鹿児島県庁 18階 コワーキングスペース整備事業 業務委託」にて採択されました!
鹿児島県庁最上階のコワーキングスペースから鹿児島発、官民共創によるイノベーションを創出します!
鹿児島県が、「地方回帰」の機運の高まりや、テレワーク等の新しい働き方による事業活動を支援するとともに、異業種交流を促進し、イノベーションの創出や起業に向けた機運の醸成を図る目的で、「鹿児島県庁 18階 コワーキングスペース整備事業 業務委託」を 令和3年 6月 16日より公募開始。
そこで、離島を含む鹿児島全域から・多岐にわたる専門性の集団が中心となって結成されている、 特定非営利法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELFが、数多くの共創や協働によるイノベーションが芽生える場となるよう、「官民共創のイノベーションハブ コワーキングスペース」を 令和4年4月に運営を始めるべく、手をあげ、令和3年9月に採択されました。
そこで、離島を含む鹿児島全域から・多岐にわたる専門性の集団が中心となって結成されている、 特定非営利法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELFが、数多くの共創や協働によるイノベーションが芽生える場となるよう、「官民共創のイノベーションハブ コワーキングスペース」を 令和4年4月に運営を始めるべく、手をあげ、令和3年9月に採択されました。
鹿児島県は、東京をはじめとする都市圏から地方への移住を希望する人が増えるなど「地方回帰」の機運が高まっているいま、地方にいても新規事業への取組意識の向上をより図っていきたいと考え、桜島と錦江湾を一望できる、鹿児島県庁 最上階(18階)スペースを、テレワークなどを含めた新しい働き方による事業活動の場として、異業種交流を促進・イノベーションの創出や起業に向けた機運の醸成を図る支援をしたいと、コワーキングスペース整備の業務委託を公募。
そこで、離島を含む鹿児島全域から・多岐にわたる専門性の集団が中心となって結成された特定非営利法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELF(本社:鹿児島県鹿児島市、代表理事: 野崎恭平、古川理沙、須部貴之、以下、「SELF」)が、数多くの共創や協働によるイノベーションが芽生える場となるよう、「官民共創のイノベーションハブ コワーキングスペース」を 令和4年4月に運営を始めるべく、手を上げ、採択されました。
■ 施設の概要
県庁18階の施設は、”鹿児島県全域と世界をつなぐ” 官民共創のイノベーションハブ コワーキングスペースとして、鹿児島県庁及び鹿児島県全域の自治体と民間企業・市民、これから鹿児島に関わりたいと思っている県外・国外の個人・団体・企業などが広く、深く、つながるハブとなる予定です。鹿児島県の課題感や未来へのビジョンを共有し、そこから数多くの共創や協働イノベーションが芽生える場となるよう令和4年4月のオープンに向け、SELFが整備を開始します。
完成後は、イノベーションハブ運営を行い、共有と対話の集合的プロセス(エコシステム)をつくる支援活動を行います。
■ 官と民が共に創りだす! イノベーションハブ の コンセプト
SELFメンバーでもある、鹿児島内の内装改修を多く手掛るトラス・アーキテクトが、県庁18階を、3つのコンセプトを3つの区画にわけて整備します。
どの区画も、数多くの共創や協働によるイノベーションが芽生える場となります。
▼ 桜島側区画「welcome studio (仮称)」:
県庁を訪れた人は、だれでもウェルカム!鹿児島のヒト・食材・企業などに出会える体験区画です。「welcome studio (仮称)」では、鹿児島県産材を使用したキッチンを配置し県内の飲食店や企業によるポップアップショップや、起業を目指す方々のチャレンジショップ、鹿児島茶などのドリンクなどを飲みながら楽しめる各種イベントの開催を予定しています。
▼ マリンポート側区画「Work Lounge(仮称)」:
会員専用の有料ゾーン。リラックスした雰囲気の中、ブレインストーミングや、商談を。
協業に向けてのワークショップや、試食・試飲会の開催も可能。オープンなスペースと、独立した会議室も活用が可能。
▼ 鴨池側区画「Communication Library(仮称)」:
主に学生たちの学びと出会いのスペースとして気軽に利用してもらえるよう整備。学生だけでない、若者(地域おこし協力隊など)と、県内の企業が、世代や立場を超えた出会いの場にも。配置した本棚はオーナー制とし、オーナーおすすめの書籍と推薦コメントを読み手に届けられます。
・特定非営利法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELFとは
SELFは、鹿児島県内の経営者、地域リーダー、行政職員、研究者などが垣根を越えて設立したNPO法人です。鹿児島県内に広いネットワークを持ち、地域活性化やSDGs達成のための活動を行っています。
団体沿革:
2019. 4 経営者や団体代表25名が集まりキックオフ合宿
2019. 6 城山観光ホテルで「鹿児島SDGsスタートアップフォーラム」を開催。経営者、地域リーダー、研究者、行政など垣根を越えた90名が参加
2020. 3 第2回SELF合宿経営者、地域リーダー、研究者、行政など50名が参加
2020. 11 特定非営利活動法人として法人化
2021. 01 オンライン講演会 Transformation Lab開始。毎月月替わりで配信し、延べ3万人以上が閲覧
2021. 03 2泊3日のオンライン合宿を開催 。経営者、地域リーダー、研究者、行政など延べ100名以上が参加
2021. 06 オンラインの学びの場 SELF Transformation Academy開校、オンラインサロン SELF Community 開始
2021. 09 鹿児島県庁18階整備事業に採択。整備と運営を受託する。2022年4月に施設オープン予定。
写真: SELFの活動例 (オンラインセミナー配信、SDGsイベントの開催、地域活性化合宿、オンラインサロンの運営)
SELF Transformation Academy noteのリンク : https://note.com/self_community
note内で県庁コワーキングスペース整備の経緯の連載も行っています。
鹿児島県庁18階の整備への道 #001「ものがたりの始まり」(note内記事): https://note.com/self_community/n/n929fb459b54e
鹿児島県庁18階の整備への道 #002 「施設整備」(note内記事): https://note.com/self_community/n/n7b4d00ad1449
また、現在、鹿児島県ではコワーキングスペースの名称公募を行っております(応募期限は令和3年10月29日(金曜日)必着)。詳細は以下の鹿児島県HPよりご確認ください。
http://www.pref.kagoshima.jp/af22/kagoshima-co-working-naming.html
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