日本唯一のサイバーディフェンスカンファレンス「CYDEF2021」開催

NATO、米国軍などのサイバーディフェンス責任者が登壇　－いま、日本に求められるサイバーディフェンスの在り方を討議－

国内外の産学官の有識者たちが集まり、定例的に意見交換を行っているサイバーディフェンス研究会内で立ち上げた「CYDEF」実行委員会は（事務局所在地：東京都豊島区（株式会社クライシスインテリジェンス内）：委員長　田中　達浩　元陸上自衛隊通信学校長）最新のサイバーディフェンスに関する国際的な状況と今後の可能性、そして今後とるべき方策について討議するためオンラインカンファレンス「CYDEF2021」を実施します。

※本イベントでは同時通訳による音声サービスをご提供致します。

 

 

イベントに関する詳細については下記をご覧ください。

◆「CYDEF2021特設ページ」
https://eventory.cc/event/cydef-j/

◆「CYDEF2021」メインテーマ
新しい自由な世界を求めて：混迷の時代に向けた戦略と連携

◆「CYDEF2021」開催の背景
近年、世界的に安全保障環境は緊張感が高まっています。特にサイバー分野においては、各国の銀行、水道、石油パイプライン等、社会インフラに対する攻撃のみならず、フェイクニュース、選挙干渉、世論誘導、など民主主義の根幹を揺るがすような深刻な問題が起こっており、サイバーディフェンスへの関心は世界的に高まっています。しかし我が国において、そのような状況に対する認識は、必ずしも十分とは言えない状況にあり関心を高める必要性があります。

◆サイバーディフェンスカンファレンス「CYDEF」について
「CYDEF」はそのような状況に対して情勢認識を共有し、自由世界の安全に貢献することを目的に、有志が集まり始めたものです。2018年に開始したこのカンファレンスは「NATOサイバー防衛研究センター」や「米陸軍サイバーディフェンス研究所」をはじめ、各国の研究機関等の協力を得、世界各国のサイバーディフェンスの専門家を集め、3年間で延べ140名以上の方に登壇していただき、3000名以上のサイバーディフェンス関係者が聴講しています。

◆「CYDEF2021」登壇者（一部ご紹介）

上記3名をはじめ、世界約20カ国からNATOのサイバーコマンド司令官、QUADのサイバー大使などの有識者約60名のエキスパートが登壇します。

 

◆開催概要
イベント名 ：CYDEF2021
開催テーマ ：新しい自由な世界を求めて －混迷の時代に向けた戦略と連携－
開催日時　 ：11月24日(水)～11月26日(金) 9:00～19:30
　　　　　　 事前登録した方のみ11月27日～12月5日までアーカイブ視聴可
会場　　　 ：オンライン
参加費　　 ：一般10,000円、学術関係者6,000円、官公庁4,000円、学生1,000円
　　            （すべて税込み）
対象聴講者 ：サイバーディフェンス業務に関連する方
　　　　　　 サイバーディフェンスに関心のある方
主催　　　 ：サイバーディフェンス研究会
　　　　　　 CYDEF実行委員会
　　　　　　（順不同）
スポンサー ：NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
                   トレンドマイクロ株式会社／株式会社日立製作所／富士通株式会社（順不同）
                   株式会社FRONTEO
                   株式会社FFRIセキュリティ／株式会社Sola.com（順不同）
特別後援   ：米陸軍サイバー研究所（ACI）／一般社団法人サイバーリスク情報センター
　　　　　　政策研究大学院大学／NATOサイバー防衛協力センター／明治大学サイバーセキュリティ研究所
　　　　　　（順不同）
後援　      ：防衛省
　　　　　　アメリカ大使館／駐日エストニア共和国大使館／在日オーストラリア大使館／在日フランス大使館
　　　　　　一般財団法人 機械振興協会 経済研究所／Hybrid CoE　
　　　　　　横須賀市／横須賀テレコムリサーチパーク（YRP）
　　　　　　（順不同）

申込方法 ： 下記イベントページより申し込み
公式サイト ： https://eventory.cc/event/cydef-j/