全国各地の地域素材で新たなおいしさを提案する スイーツファクトリー「SWEETS STANDARD」11月23日(火)グランドオープン

株式会社スイーツスタンダード


全国各地の地域素材で新たなおいしさを提案する
スイーツファクトリーSWEETS STANDARD1123日(火)グランドオープン
一個から気軽に買える!“産地に近い”パティスリーが誕生

 

全国各地で地域の素材を生かした商品開発や、スイーツで地域の経済を循環させるしくみづくりに挑戦してきた株式会社スイーツスタンダード(東京都大田区、代表取締役 小澤幹)は、2021年11月23日、地域の素材で新たなおいしさを提案する新ブランド「SWEETS STANDARD」を立ち上げると同時に、大田区雪谷大塚に同名の新店舗をオープンします。
新店舗は、新ブランドの商品を企画・販売する“パティスリー”と、地域の素材を生かしたスイーツを量産する“ファクトリー”の機能を併せ持ち、地域や素材の魅力を発信する新たな拠点をめざします。

・ブランド立ち上げの背景とねらい
地域の素材を、もっと気軽に、もっと身近
「SWEETS STANDARD」のテーマは「craft & product」。生産者が手間ひまをかけて育てた“素材”に、素材を生かして生産性を高める“技術”を掛け合わせ、スイーツを通して「全国各地の素材をより多くの人に届ける」ために生まれたブランドです。
私たちスイーツスタンダードは、これまで全国各地でスイーツを通した地域活性化のしくみづくりをお手伝いする中で、「地域をより活性化するために自分たちに何ができるのか」を考え、模索してきました。その一つの答えが、パティシエとして培った技術や経験を生かし、地域の素材を使ったスイーツを自分たちがつくり、広く市場に流通させることでした。

 

 

 

地域で古くから育てられてきた歴史ある作物や、風土に根付いた素材など、日本には全国的に知られていない素材がたくさんあります。希少な素材をもっと気軽で身近なものにするために、つくり方や売り方を工夫し、流通量をできるだけ増やすことで、「食べたいときに買える手軽さ」を実現します。

商品特徴
限りなくシンプルに、素材の本質を引き出す
「SWEETS STANDARD」のスイーツは、個性豊かな地域の素材が主役。代表の小澤が全国各地で出会った素材の中から、地域の歴史や文化、生産者のこだわりなど、背景にストーリーがあるものを中心に厳選します。
一つひとつの素材のよさを見極め、できるだけ添加物や白砂糖を使用せず、シンプルな製法を追求。素材の持ち味を生かしたスイーツが、長く愛されるスタンダードとなることをめざします。

【商品一例】
小布施栗モンブラン(長野県上高井郡小布施町) 864円(税込)
歴史ある栗の産地、小布施町でつくられた小布施栗は濃厚な風味と甘さが特徴。栗本来の味わいを引き立てるため、無糖の生クリームの上に、これまで規格外として破棄されていた小布施栗も活用してつくったペーストを絞っただけの極めてシンプルなモンブラン。まるで栗を食べているかのような感覚が味わえます。

しまんと芋スイートポテト(高知県高岡郡四万十町) 594円(税込)

 

栽培期間中農薬・化学肥料を使わずに育てられた、四万十川流域のシルクスイートを使ったスイートポテト。土台のタルト生地には、同じ町内の山の中でつくられるミネラルたっぷりの天日塩「土佐山塩」を使用しました。ほどよい塩気が芋の甘みを引き立てた、地域素材のコラボレーションが楽しめる一品です。

・販売形態
テイクアウトしやすい、地域素材の「カップスイーツ」


昨今のテイクアウト需要の高まりを受け、新店舗で販売する商品の形態として、一個から気軽に買える「カップスイーツ」を採用しました。過剰包装をなくすだけでなく、パッケージの寸法を統一することで、使用する包装資材を大幅に削減。環境に負荷をかけないしくみづくりを実践します。

 

店舗の特徴
素材の個性を引き立てる空間デザイン


空間づくりにも「craft & product」の考え方を反映し、量産されるプロダクトのような無駄のない空間に、生産者の手仕事に由来する素材感を組み合わせました。シンプルで余白のある空間をステージに、素材を生かしたスイーツの個性が発揮されることをイメージしています。

持続可能なパティスリーをめざして
パティシエの仕事はハードワークかつ低賃金のため、離職率が高いことが課題となっています。これに対して、スイーツスタンダードが得意とする「素材を生かして生産性を高める技術」により、パティシエが無理なく働ける環境をつくり、スイーツ業界の課題解決とともに、「持続可能なパティスリー」に挑戦します。

・今後の展開
メディアと連携させた店づくり
スイーツで地域の伝統や文化、生産者の思いを広めることも、ブランドの目標の一つ。SNSや今後立ち上げ予定の自社メディアを通して、商品にかかわる情報を発信し、メディアと連携させた店づくりで、地域と消費者をつないでいきます。また、新ブランドの商品と、弊社が商品開発に携わった全国各地の商品を一同に販売するECサイトも2022年に立ち上げを予定しています。

【店舗概要】
店名:SWEETS STANDARD
所在地:東京都大田区雪谷大塚町19-6
TEL:03-6425-8220
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日・火曜日

株式会社スイーツスタンダードについて】
株式会社スイーツスタンダードは、代表の小澤が20年に及ぶパティシエ経験を生かし、「スイーツを通して地域の課題を解決する」ことをミッションに、2018年に設立しました。
地域商社のトップランナーとして知られる「四万十ドラマ」をはじめ、長野県小布施町や宮城県気仙沼市など、全国各地で素材を生かしたスイーツを通して地域を豊かにするしくみづくりを行っています。

参考事例:
「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、地域資源を活用した商品を販売する「四万十ドラマ」において、生産効率を高めるために、商品の絞り込み、作業手順や製造体制の見直しなどを行いました。その結果、看板商品であるジグリキントンの生産量は従来の3倍、他の商品においても2倍前後に増加し、月間製造売上(全商品)も約1.5倍増を実現しました。
四万十ドラマ:http://shimanto-drama.jp/
しまんとZIGURIストア:https://ziguri.jp/
 

小澤幹 代表取締役、パティシエ
長野県松本市生まれ。19歳でパティシエの道へ進み、山陰地方の名店にて8年間研鑽を積む。その後、「和楽紅屋」や「フェーヴ自由が丘」などを展開する株式会社ノア企画に入社し、世界的パティシエのもと、スイーツの企画開発やブランドのマネジメントを経験。スイーツを通したしくみづくりを実践から学ぶ中、国産素材を中心に扱う和スイーツブランドを担当したことで、「産地にもっと深く関わりたい」という思いが芽生え、2018年、株式会社スイーツスタンダードを設立。その土地のおいしい文化をスイーツにのせて発信している。

株式会社スイーツスタンダード
代表 :小澤幹
住所 :東京都大田区雪谷大塚町19-6
設立 :2018年3月
公式HP:https://www.sweets-standard.com

一緒に働くパティシエ・営業・総合職を募集しています
スイーツスタンダードは、素材を生かした商品開発やおいしさと生産性を両立させるしくみづくりを通して、これからの時代に求められる、新しいスイーツの形に挑戦しています。そこには、社会が大きく変化する一方で、変わらないスイーツ業界を変えたいという思いがあります。私たちと一緒に、おいしいスイーツはもちろん、パティシエが働きやすい環境もつくっていきませんか? 手を動かすだけでなく、考えることが好きで、新たな挑戦を楽しめる方のご応募をお待ちしています。 

【お問い合わせ先】
株式会社スイーツスタンダード(担当 小澤・武脇)
TEL:03-6425-8220
E-mail:info@sweets-standard.com

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子
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会社概要

URL
https://www.sweets-standard.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都大田区雪谷大塚町19-6
電話番号
03-6425-8220
代表者名
小澤 幹
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2018年03月