"世界初の「軽貨物の学校」"企業倒産が続く中、宅配需要高まり、「3日マスターコース」新規スタート

コロナによる宅配バブルの中、溢れた軽貨物ドライバーの救いに。

Gorshin株式会社

2021年11月22日 21時12分

YouTubeチャンネル「ごーしんフリーランスTV」を運営する「ごーしん」が、日本の企業の黒字倒産や早期退職で大量の失業者が出る事を予測。脱サラや解雇後の独立の受け皿として、ごーしん軽貨物の学校を開校。Amazonなどの宅配や、UberEats、出前館などのフードデリバリー人気に目をつけ、軽バン１台で開業できる優良な「個人事業主ドライバー」を輩出するサービスを展開した。千葉県の木更津市を拠点とし、北は福島、南は鹿児島から受講希望者が殺到。オンラインではできない「実際の現場でのロールプレイング」をを実施している。委託ドライバーの脱契約解除が最大の目的だ。価格は半日コース15,000円からで、1日コース、2日コースがメインだった。受講者の要望に応えこの度新規に3日コースを開設。タブレット付きのマスターコースも好評だ。Gorshin株式会社

ごーしん軽貨物の学校３つの特徴
１、【脱契約解除】

軽貨物ドライバーは雇用されている社員ではなく、個人事業主であり、大半が大手の下請けです。常に契約解除と背中合わせで、ひどい場合は3日前に契約終了を告げられてしまう慣習がありま　す。　配送には「品質」というものが重要視され、品質の低いドライバーは即契約を切られてしまいます。当学校では「いかに契約解除にならない品質を身につけるか」という部分に着目し、指導をさせて頂いております。

２、【リアルな実地訓練】

YouTube動画やオンラインで指導するには限界があります。実際に体で体験して、苦戦して、迷って初めて身に付くスキルがあります。宅配はモノをA地点からB地点に運ぶだけで簡単だというイメージがありそうですが、実際は自社位置の把握、荷物の積み込み順序や積み方、配送ルート組みなど、初心者では苦戦してしまう壁がたくさんあります。

３、【ギルドのような永年無料組合】

個人事業主はお互いがライバルであり競合です。宅配の現場では熾烈なポジション争いがあります。自身が獲得した「美味しいエリア」は誰にも渡したくないのが本音。そんな中新人は未来のライバルであり、「メリットのない邪魔者の対象」になりがちです。当校ではそんな「苦しい状況に追いやられている新人ドライバー」を救済するべく誕生しました。「軽貨物組合ごーしんGo」では永年無料のグループLINEへドライバーを招待。受講後現場で困った場合や、相談したい場面で先輩ドライバーや講師に疑問を投げかける事ができ、フォロー体制もしっかりと整えられています。

4、【3日マスターコース新設】

1日コースや2日コースがメインコースであったが、「もっと長く教わりたい」との要望に応え、3日コースを新設。またタブレット付きの「マスターコース」も3日コースを新設した。宅配の地図は紙地図からアプリ内部の地図に変わった。それに伴いIT音痴の方でもアプリ操作ができるように、分かりやすく実践で扱えるようになって頂きます。