全国のMBA学生・MBAホルダーが新興国マーケットに挑む!
モンゴル大使館公認 日本・モンゴル外交関係樹立50周年 記念行事
MBA交流クラブは、全国のMBA学生・MBAホルダーを対象とした、ビジネスプランの優劣を競うコンテストを2022年3月6日(日)に開催します。
本コンテストは、MBAで学んだことを実践する機会を提供するところが、既存のビジネスコンテストとは違うものです。「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は盲目である」という言葉があります。机上の空論になりがちなMBAの知識を超越し、新たなビジネス機会の創出を図りながら、その実践の中で数多くの「気付き」を得て頂き、心・技・体に渡り、更なるビジネスパーソンとしての成長を期すものです。
課題として、モンゴル市場を舞台に有効なビジネスプランを考えていただきます。予選の書類審査を通過した6チームが3月6日の本選に進み、日本一の実践MBAチームが決まります。優秀賞として現地市場の視察旅行、審査員特別賞として事業資金(半額を上限)を提供することを予定しています。
第一回目となる今回は、日本・モンゴル外交関係樹立50周年の年に開催されることもあり、日モ両国政府より外交関係樹立50周年公式行事として認められました。本ビジネスコンテストの結果については日モ両国の経済関係史において深く、長く刻まれることになると思います。
【協賛企業:モンゴル貿易開発銀行 東京駐在員事務所 所長 内田 肇さんのメッセージ】
ビジネスエキスパートであるMBA学生・MBAホルダーの皆さまに、普段はあまり聞くことがないであろうモンゴル国に着目して頂き、日モ両国の一層の関係強化に資するビジネスモデルを構築して頂きたいと考えております。少子高齢化を背景に、地方経済を中心に日本市場の縮小が叫ばれて久しいのですが、その中で、成長著しい新興国市場の成長の果実を中国・韓国など競合他国と伍して戦うことこそが、21世紀後半の日本経済復活のカギであり、また日本企業の生き残りのための処方箋であると考えています。本イベントを通して、日本企業のモンゴル進出を後押しすることができれば幸いです。
【協賛団体:MJBCA(モンゴル日本ビジネス交流促進会)会長 B. KHOSJARGALさんのメッセージ】
2022年は日本・モンゴル外交関係樹立50周年の記念年です。日本はモンゴルの最大の支援国であり、特に1990年にモンゴルが民主化・市場経済化後、日本は率先してモンゴル支援を表明し、各国に支援を呼びかけ、「モンゴル国支援国会合」を東京で開催した歴史があります。日本はモンゴルが厳しい状況に直面していた時に、一番先に助けの手を差し伸べてくれた友です。モンゴルの人々は、この恩恵を非常に大切にしており、モンゴルはアジア随一の親日国でもあります。日本への留学生数は対人口比で世界第一と言われています。MJBCAは、日本とモンゴルの友好関係を一層深め、両国のビジネス活動、信頼関係をもう一段上のレベルで築くために2021に新設されました。今般のコンテストは、両国間のビジネス交流をさらに促進させることができると確信しております。世界銀行の調査によると、現在モンゴル国民の3人に1人が1日1.9米ドル未満で生活している極度の貧困者となっています。世界に目を向けてみると、その数は7.3億人と言われており、10人に1人の割合になっていますが、その半分が子供です。皆様のビジネスプランがモンゴルのみならず、世界の持続可能な発展の第一歩になることを心より願っております。
【主催:MBA交流クラブ 代表 平良 典靖(中央大学大学院)のメッセージ】
MBA大学院での学びはインプットが中心ですが、実社会でアウトプットされて初めて“MBA”という価値が生まれます。そのためには、「知識と経験を共有する場」と「人と人とが繋がる場」が必要だと考え、MBA大学院の学生に呼びかけ、MBA専用のWebコミュニティーを立ち上げました。参加者にとって本イベントが、MBAで学んだ知識とこれまでの社会経験を存分に活かし、互いに切磋琢磨することでイノベーティブなビジネスプランを生み出す、そんなアウトプットの機会になればと思います。
【実施概要】
〇コンテスト名
日本・モンゴル ビジネスプランコンテスト MBA杯2022
〇審査員(敬称略)
内田 肇(モンゴル貿易開発銀行東京駐在員事務所 所長)
清水 武則(元在モンゴル日本国特命全権大使、現中央大学 特任教授)
丹沢 安治(中央大学ビジネススクール 教授)
高橋 英樹(PDAA MONGOL LLC 代表)
菊地 一好(三菱UFJ銀行ウランバートル駐在員事務所 所長)
Baatarkhuu KHOSJARGAL(ホソー)(三井住友銀行ウランバートル出張所 副所長)
武田 英孝(経済産業省 通商政策局 北東アジア課 課長補佐)
〇主催・協賛・後援
主催:MBA 交流クラブ
協賛:モンゴル貿易開発銀行 東京駐在員事務所、MJBCA(モンゴル日本ビジネス交流促進会)、三菱UFJ銀行、パンダスタジオ、他 個人協賛(2名)
後援:経済産業省
後援企業:テレ玉、ミヤギテレビ、サンテレビジョン、日本海テレビ、KSS、さんさんテレビ、福島中央テレビ、福井テレビ、群馬テレビ、熊本県民テレビ、テレビ和歌山、テレビ岩手
〇コンテンスト開催日時
2022年3月6日(日) 13:00~19:00
〇視聴方法
無料オンライン配信(YouTube配信)
https://youtu.be/T-5IUs_H3lI
〇開催までのスケジュール
12月28日(火) 課題発表
1月23日(日) エントリー〆切
2月 6日(日) ビジネスプラン提出〆切
2月21日(月) コンテスト出場チーム発表
3月 6日(日) コンテスト当日
〇エントリー資格
・チーム代表者がMBA 交流クラブのメンバーであること
・1チームあたり1 名~5名参加形式
※エントリー期間中に新たにメンバーとなった方も含みます。
※チーム代表者以外は、MBA 交流クラブのメンバーである必要はありません。
エントリーはこちらから(※エントリーは終了しました)
https://www.facebook.com/hashtag/mba%E6%9D%AF2022?__gid__=202952938029589
〈MBA交流クラブとは?〉
MBA交流クラブとは、日本全国のMBAホルダーおよび現役学生が集う日本最大級のWebコミュニティー(完全招待制)です。大学や組織の枠を超えて社会人ネットワークを形成することで、MBAでの学びを実践し、社会に還元することを目的に活動を行っている非営利組織です。
当クラブは2021年1月に発足し、国内外20校のMBA大学院から約2,000名の会員が所属しています。今後も様々な活動を通じて、社会課題やマーケット課題に取り組んでいきます。
本イベントはモンゴル大使館公認の「日本・モンゴル外交関係樹立50周年 記念行事」です。
https://www.mn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/50thyear_calendar20220119.html
【お問合せ先】
MBA交流クラブ 日本・モンゴルビジネスプランコンテスト事務局 広報担当
e-mail:mba.cultural.exchange.club@gmail.com
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