耐熱人工芝「メモリーターフ ヒート」新登場
業界初の新機能で反射熱による被害をなくす
リアル人工芝を企画・製造・販売するユニオンビズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:野々山智)は太陽光の反射熱に耐えられる耐熱性リアル人工芝「メモリーターフ ヒート」を新開発しました。
3月1日(火)より弊社販売店より本格販売を開始いたします。
3月1日(火)より弊社販売店より本格販売を開始いたします。
【メモリーターフ ヒート 特長】
●反射熱などの高熱に耐える
独自の加工技術により素材の耐熱温度を120℃まで上げたことで、窓ガラス等の反射熱などの過酷な環境でも耐えることができます。
●踏んでもすぐに元通りに
V字型のストレート糸にさらに芯を入れることによって、起立性がアップ。踏み潰してもすぐに元に戻ります。
人工芝特有のビニールっぽい不自然な光の反射を抑えます。
●実績と試験で証明された耐久性
芝糸に競技用人工芝に含まれる素材を練り込み、さらに芝糸に厚みを持たせることで耐摩耗性能が向上。耐摩耗試験において、FIFA認定基準をクリアしています。
【メモリーターフ ヒート 開発の背景】
「人工芝が縮んで茶色くなった」という被害があるのをご存知ですか?弊社では他社の製品も含めた被害相談を年間100件以上受けており、年々増え続けています。
遮熱・断熱効果が高い窓ガラスによる太陽光の反射熱で悪条件が揃うと、人工芝が縮んで写真のような見た目になってしまいます。
写真Aの現場では窓ガラスの反射によって太陽光が集光したことが原因と判明しました。この現象は虫眼鏡で黒い紙に太陽光を集めると燃やすことができるのと同じ現象です。
立地・気温・窓ガラスと太陽の位置関係など、さまざまな条件が揃うと高温になり、人工芝に被害を及ぼします。
ポリエチレンの融解温度に着目し、改良を重ねた結果、120℃まで耐えられる人工芝が誕生しました。
【メモリーターフ ヒート 各種試験】
●UV耐久試験
紫外線照射後、特質すべき変色は認められない。
●帯電性試験
帯電性能を持つ、つまり、静電気が発生しにくいと判定。
●防炎性能試験
防炎性能基準をクリアし、防炎製品として認定。〈カビ抵抗性試験〉カビの発育は認められませんでした。
●抗菌性試験
黄色ぶどう球菌の抗菌活性値が基準値を上回った。
●耐摩耗試験
FIFA認定基準は20,200回転のところ、55,000回転をクリア。
●遮熱指数測定試験
人工芝表面温度上昇を抑制する効果がある。
●8種重金属試験
人体に有害な重金属は含まれていませんでした。
●耐熱性試験
120℃の熱を与えた後でも、人工芝に大きな変化はみられなかった。
【メモリーターフ ヒート 製品概要】
製品名:メモリーターフ ヒート
型 番:MTH28-0210
芝 丈:28mm
規 格:巾2m×長さ10m
素 材:[ストレート糸]耐候性ポリエチレン [基布]透水性ポリプロピレン
[クリンプ糸]耐候性ポリプロピレン [裏面]ウレタンコーティング
価 格:168,000円
【会社概要】
会社名:ユニオンビズ株式会社
所在地:愛知県名古屋市中区栄2-7-13ヴィア白川3F
代表者:野々山 智
事業内容:日本国内初となるリアル人工芝『メモリーターフ』の企画/製造/販売/施工
設立:2009年1月
従業員数 : 40名(2022年2月現在)
会社URL:https://www.unionbiz.jp
製品URL:https://www.memory-turf.com
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