尾道市「シトラスパーク活用事業」の運営事業体の正式決定について
~株式会社マリモホールディングス・ひろぎんエリアデザイン株式会社・株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションの3社が運営する「株式会社せともす」に決定~
株式会社マリモホールディングス(代表取締役社長 深川 真)を代表企業とし、ひろぎんエリアデザイン株式会社(代表取締役社長 前田 昭)及び株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(代表取締役社長 井坂 晋)から成る3社が、尾道市「シトラスパーク活用事業」事業候補者として選定された※ことを受けて新たに設立した「株式会社せともす」は、2022年3月22日に尾道市議会の承認を受け、運営事業体として正式に選定されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
※2021年11月8日付プレスリリース「尾道市『シトラスパーク活用事業』に係る公募型プロポーザルへの参加結果について~株式会社マリモホールディングス・ひろぎんエリアデザイン株式会社・株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションの3社が事業候補者に決定~」(https://www.hirogin-areadesign.co.jp/news/list/__icsFiles/afieldfile/2021/11/08/20211108_news_5.pdf)をご参照ください。
※2021年11月8日付プレスリリース「尾道市『シトラスパーク活用事業』に係る公募型プロポーザルへの参加結果について~株式会社マリモホールディングス・ひろぎんエリアデザイン株式会社・株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションの3社が事業候補者に決定~」(https://www.hirogin-areadesign.co.jp/news/list/__icsFiles/afieldfile/2021/11/08/20211108_news_5.pdf)をご参照ください。
1.本事業の目的
2.本事業の概要
(1)公園としての再生
休園中のシトラスパークを各種イベントの開催等により公園として再生
(2)レモン栽培
国産レモンの一大産地ながら農家高齢化及び耕作放棄地拡大の現状を踏まえ、園内でレモンを栽培し、将来的に地元農家の事業承継の受け皿を目指す
(3)グランピングの設置・運営
瀬戸田町における観光客の滞在時間及び観光消費額の増加への貢献を目指し、園内から見渡すことができる瀬戸内の多島美を活かした宿泊施設(グランピング)を設置・運営
3.今後の予定
2022年3月26日(土)~4月10日(日) | 春季臨時開園(桜開花時期のため) |
2022年3月30日(水) | 安全祈願祭及びレモン記念植樹 実施 |
2022年4月17日(日) | グラン・ツール・せとうちのエイドステーションとして臨時開園 |
2022年8月(予定) | 正式開園 ・グランピング施設開業 ・公園として開放(開園時間 午前9時~午後4時30分) |
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、予定が変更となる可能性があります。
- 【施設概要】シトラスパーク瀬戸田
■面積:126,346㎡
■主な建物:インフォメーションセンター、市民交流施設、香りの館
■沿革:
1998年 開園
1999年 しまなみ海道開通 入園者はピークの52万人を記録
2014年 広島県資産を尾道市が譲り受け多目的公園として再整備することを決定
2015年12月 休園(不要施設等を撤去)
2016年度 「シトラスパーク再生事業基本設計」策定
2019年 市有財産に関するサウンディング型市場調査(第1回目)実施
2020年 市有財産に関するサウンディング型市場調査(第2回目)実施
2021年8月 「シトラスパーク活用事業募集」実施
2021年11月 事業候補者決定
- 【運営会社 会社概要】
商号 | 株式会社せともす |
所在地 | 〒722-2403広島県尾道市瀬戸田町荻24985番地1(「シトラスパーク瀬戸田」内) |
代表者 | 代表取締役社長 端 正敏 |
株主 | 株式会社マリモホールディングス ひろぎんキャピタルパートナーズ株式会社 株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション |
事業概要 | 「シトラスパーク瀬戸田」活用事業、地域課題解決及び活性化に関する事業 |
「株式会社せともす」について「せともす」という社名は、瀬戸内(瀬戸内海沿岸地域)に灯をともす企業になりたい、という思いを込めて名付けました。瀬戸内の皆様と歩みを「共にする」、瀬戸内の発展を目指す人や企業を「友とする」という意味も込めています。ソーシャルビジネスの一環として、遊休不動産の再生を通じて地方創生へ寄与する「株式会社マリモホールディングス」、地域の課題解決と産業育成を推進する「ひろぎんエリアデザイン株式会社」、瀬戸内ブランドの確立と地域経済活性化を目指す「株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション」の3社の思いを引き継ぎ、地元の人や産業をつないで地域の価値最大化に貢献すべく、地域に溶け込み、一過性ではない「持続可能」なソリューションを提供してまいります。
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