イタリアの修道士が作る、中世から続く幸せの贈り物「カマルドリの修道院キャンディ」2022年4月15日(金)新発売
修道院ゆかりの素材で作られた、シュガーフリー含む全5種のフレーバー
「カマルドリの修道院キャンディ」は、世界最古の修道院薬局カマルドリで現在も修道士が伝統のレシピに基づいて製造しています。フレーバーは「ミックスベリー」「プロポリス」「パイン(松)」「アニス」「ジンジャー」の全5種(以上3種は全てシュガーフリー)。イタリアで古くからお祝いの贈り物として重宝される「ボンボニエーラ」に入れて、幸せのお裾分けを。
- 「カマルドリの修道院キャンディ」の3つの特徴
1.スパイスとして使われていた砂糖
カマルドリ修道院が創設された中世の時代、砂糖は地中海貿易でしか取り扱われておらず、ヨーロッパの人々にとって非常に高価で貴重なものでした。やがて十字軍の遠征により砂糖はヨーロッパに持ち帰られ、広くもたらされました。
当時、希少だった砂糖は「スパイス」として扱われ、すでに薬局の機能を果たしていたカマルドリでは修道士が管理しながら、精製や販売を行っていました。当初は高価なため貴族などの上流階級の人々だけに親しまれていましたが、やがて優しい甘さと美しい見た目はすべての人々を魅了し、幸せを届ける存在となりました。
2.修道院ゆかりの5種のフレーバー
5種の異なるフレーバーは、それぞれ当時の修道院にゆかりのあるもので作られています。修道院を囲むカセンティーノの森から摘んできた野いちごなどの「ミックスベリー」や、森に自生する「パイン(松)」。そして修道院内で行っていた養蜂で採れた「プロポリス」に、修道院でのみ栽培や取り扱いが許された最古のハーブとも言われる「アニス」とスパイスである「ジンジャー」。
修道士たちは自然の恵みがもたらす材料と砂糖を混ぜながらキャンディを作り、人々に幸せを運んできました。
また伝統のレシピは現代の修道士により再編集され、砂糖の摂取
控えねばならない人のために、ステビアから採れる植物由来の
甘味料で作る「シュガーフリー」のフレーバーも作られています。
3.インスピレーションは薬壺。
幸せを運ぶオリジナルの"ボンボニエーラ"
修道院で昔から作られるマヨルカ焼きの薬壷にインスピレーションを得た、オリジナルのボンボニエーラ。ボンボニエーラとは、イタリアで古くからお祝いの贈り物として重宝されるキャンディ入り容器のこと。軽くてコロンとした缶は手になじみやすく、キャンディを入れるだけでなくピルケースや小物入れなどにしても楽しめます。また幸せの象徴として長年使われてきたため、結婚式の引き出物やプチギフトとしてもおすすめです。
- フレーバーについて
カマルドリを囲むカセンティーノの森に咲いていた、「野いちご」や「カシス」などのベリーを摘んで作られていたことが起源のフレーバー。どこか懐かしい優しい甘さと爽やかな香りは、誰にでも好まれる飽きのこない味わい。ほっとする甘さでのどを潤します。
「プロポリス」
修道院で行っていた養蜂で採れる「プロポリス」から作られていたことが起源のフレーバー。貴重なミツバチがもたらす成分は、カマルドリでも特に大切に守り継がれています。舐めている途中からトロっとしたプロポリスが溢れ、口の中に自然の甘さとほろ苦さが広がります。
「パイン(松)」(シュガーフリー)
カマルドリを囲むカセンティーノの森に自生するパイン(松)の針葉から採れるエキスから作られていたことが起源のフレーバー。パインのシャープで清涼感のある香りが口の中に入れるとすぐに鼻腔まで広がり、口内だけでなく気分までリフレッシュさせてくれます。
「アニス」(シュガーフリー)
世界でもっとも歴史の古いスパイスと言われるアニス。当時は修道院でしか栽培が許されなかった貴重なハーブであり、それらをキャンディにしたことが起源のフレーバー。アニスの効果に注目した古代ローマ人は結婚式の後にアニスケーキを食べていたそう。これが今日のウェディングケーキになったと言われています。アニスの癖になる優しい甘みが、自然と身体を休めてくれます。
「ジンジャー」(シュガーフリー)
スパイスとして輸入され、修道院で扱っていたジンジャーから作られていたことが起源のフレーバー。当時ジンジャーは、料理に使うのではなくそのままスパイスとして使われていた歴史をもちます。ちょっぴりスパイシーで爽やかな酸味のジンジャーエキスが、優しく身体に広がります。乾燥する季節や寒い季節におすすめです。
- 【製品概要】
・種類:プロポリス、ミックスベリー、パイン(松)、ジンジャー、アニス(以上3種はすべてシュガーフリー)
・発売日:4月15日(金曜日)
・容量:シュガー18個、シュガーフリー9個
・販売価格:1296円(税込)
・販売店舗:公式オンラインストア、富士屋ホテル
(https://camaldoli.jp/)
- カマルドリとは
1012年にイタリア・トスカーナに創設された、カマルドリ修道院。神への祈りを捧げる修道士が自らの手で育てたハーブを調合し、作り上げたオイルやクリームは病を治す薬として地元の人たちに長年にわたり愛されてきました。そんな伝統的なハーバルレシピは修道士によって現代へと脈々と受け継がれそのこだわりと愛情は今もなお、色褪せることはありません。そして昔ながらの、滋養に富んだ数多くのハーブたち——その魅力は、自然の力を活かした生命力と五感に訴えかけるアロマセラピー。世代も性別も超えて、悩み多き現代の心と身体を、しっかりと癒してくれます。
公式オンラインストアURL:https://camaldoli.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/camaldoli_japan/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像