<調査>「心のゆとり」と「お金」に関する意識調査
心にゆとりを持つために必要な金額は年収は700万円~1000万円未満、資産は5000万円以上 一方、「心のゆとり」と「年収・資産の額は関係ない」との回答も第2位に
マレーシアでコンサルティング事業などを展開しているUeda Keisho Corp.(本社:マレーシア・ラブアン ジャランムルデカ、代表取締役:植田 将一)は、心とお金のバランスが取れた人生設計を様々な形でお客様にご提案しておりますが、このほど日本国内で「心のゆとり」と「お金」に関する意識調査を行いました。
■調査結果要約
①80パーセントが「心のゆとり」と「お金」には関係があると回答
②心にゆとりを持つために必要な年収は700万円~1,000万円未満、資産は5,000万円以上との回答が最多
③一方、「心のゆとり」と「年収・資産の額は関係ない」との回答も一定数存在
④「心のゆとり」に必要なのは「仕事の充実」、「金銭的ゆとり」に必要なのは「貯蓄」
■調査概要
調査期間:2022年9月16日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国(日本)
調査対象:30歳~59歳の男女
サンプル数:1,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
「心のゆとり」に必要な年収は「700万円~1000万円未満」、資産は「5000万円以上」
まず初めに〔「心のゆとり」と「お金」には関係があると思いますか〕と質問したところ80パーセントが「関係がある」と回答。「関係はない」(6パーセント)、「わからない」(14パーセント)、を大きく上回りました。
次に「心のゆとりを持つためにどのくらいの年収があれば良いと思いますか」との問いには、「700万円~1000万円未満」が25パーセントで最も多く、「年収の額は関係ない」が19 パーセント、「1000万円~1500万円未満」が18パーセントで続きました。
同様に「心のゆとりを持つためにどのくらいの資産があれば良いと思いますか」との質問には「5000万円以上」が26パーセントで最多。続いて「資産の額は関係ない」(20パーセント)、「2000万円~3000万円未満」(15パーセント)が続きました。
両設問では「心のゆとり」と「年収・資産の額は関係ない」と考えている方が2割存在することが明らかになりました。全体の2割とはいえ、ともに個別の順位では2番目に多かったことから年収・資産の額は心のゆとりとは関係ないと考える人が一定数いることが分かりました。
「心のゆとり」に必要なのは「仕事の充実」、「金銭的ゆとり」に必要なのは「貯蓄」
その他の設問では、「心にゆとりをもつためには何が必要だと思いますか」(複数回答可)との問いには、「仕事の充実」が56パーセントで最多となりました。次いで「家族とのコミュニケーションを密にする」と「資産を築く」がともに48パーセントで並び、「友人との交流」が38パーセントで続きました。
同様に「金銭的なゆとりを持つためには何が必要だと思いますか」(複数回答可)との質問では、「貯蓄」が68パーセントで最多。以下、「仕事の充実」(57パーセント)、「投資」(33パーセント)が続きました。
■Ueda Keisho Corp.代表取締役 植田 将一の解説
・心のゆとりに関して
働き盛りの世代らしい回答ですね。多くの方が「仕事の充実」は、心のゆとりと大きく直結しています。生きがい、やり甲斐は、家族や友人、仲間や地域社会との密な関わり(人間関係)あってのもの。特にアフターコロナの環境変化に伴い、変化に適応していこうと家族や仲間とのコミュニケーション、円滑な人間関係は重要な役割となりそうです。
・年収、貯蓄、投資に関して
2022年4月から日本も高校の家庭科の授業で金融教育も取り入れられ、多くの金融知識を習得できる書籍や動画コンテンツなど適切な選択が可能な情報は溢れています。そのためマネーリテラシーの底上げは一定数されているように見えます。一方で、日本ではハイリスクの金融商品や、ポンジスキームのような間違った投機を斡旋され被害を受ける高齢者や若者も、後を絶たないのも事実です。
貯蓄や投資をする上で、適切な情報元からの情報収集や相談、自身にあった貯蓄や投資の選択は必須事項かと思います。年収アップを目的に副業を選択される方も多いですね。こちらも同様、自身に合った適切な選択が必要ですね。
・「心のゆとり」と「お金のゆとり」両輪
世界で活躍可能な物心両面のバランス感ある豊かな日本人をより多く輩出することを目的に、様々なデータ収集を今後も行なってまいります。
■植田 将一 プロフィール
植田 将一
Ueda Keisho Corp.
代表取締役
1978年生まれ(山口県出身)
20代~30代にかけて、飛び込み営業マンとして活躍。当時、営業マン5000人中トップ10の成績を上げる。その後、webスクールで講師と営業マン600名の育成担当に従事。スクールの8億円の売り上げに貢献した。
また、世界を旅する中で、様々な影響を受けたことがきっかけとなり資産形成アドバイザーの育成とクライアントサポート業務をスタートする。
現在はマレーシアに在住し、個人・法人を対象に集客サポートや安全資産構築サポート提供。「ココロとお金を整える専門家」として約1,000名のクライアントにライフサポートを行なっている。
以下のYouTubeチャンネルにて「ココロ×お金」に関する情報発信を行っている。
https://www.youtube.com/channel/UCFq1zs9ttT45l2m0B-nfXMA/featured
■会社概要
会社名:Ueda Keisho Corp.
所在地:Office 31, Jamie Business Centre 3, Unit No. 5-05 (Office), Level 5,
Labuan Times Square, Jalan Merdeka, 87000 Federal Territory of Labuan, Malaysia.
代表者:代表取締役 植田 将一
設 立:2021年7月
事業内容:マーケティング事業、コンサルティング事業、農業事業
URL: https://www.uedakeisho.com/
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