Withコロナで「ご近所ツーリズム」を個人の情報発信によって後押し

位置情報付き動画SNS「Remly」がお出かけ先の行動を収益化できる機能を追加

One Nation株式会社は7月19日（火）、現在約5万人が使用する位置情報付き動画SNS「Remly（レムリー）」に、動画投稿や、いいね、コメント書き込みなどで利用者がポイントを獲得し、収益化できる機能を追加しました。コロナ禍で制限がある中でも外出先の情報交換やユーザー同士の交流を活性化し、新たな外出のスタイルを創出することを目指しています。

新型コロナ禍で大きく低下した観光需要が再び盛り返しつつあります。全国１８～７９歳の男女１４６０人を対象にしたアンケートによると、コロナ収束後に国内旅行に行きたいと答えた人の割合は75.9％に達しています（JTB調べ）。

一方、コロナが第7波に突入したことから、遠方ではなく人込みを避けて近場のお出かけを楽しみたいというニーズは依然として根強いものがあり、外出前や外出先での情報収集に、個人のブログやSNSが利用されるシーンも増えています。

ただし、現状ではそうした情報収集に特化したSNSは少なく、「自分がいる場所の周辺で面白いスポットを探したくても手間がかかる」「周辺で面白そうな場所を見つけても位置情報が即座に分からないといった問題がありました。

この問題を解決するために、ユーザーが作成した位置情報付き簡易動画によって、他のユーザーがスポットを探索できるアプリがRemlyです。2021年10月のリリース以来着実に利用者が増え、現在は約5万人が利用しています。

今回、より多くのユーザーの皆様にRemlyの利用を楽しんでいただくために、動画投稿はもちろん、他者の投稿へのいいねやコメント書き込み、友達紹介といったアプリ内の行動に対して、ポイントが付与される機能が追加されました。１ポイントあたり0.5円が還元される仕組みで、５千ポイントに達すると現金化が可能となります。これにより、一般ユーザーからの情報発信やユーザー同士の交流が活発化し、外出の準備段階や途中での楽しみ方がさらに広がることとなります。

 

 

アプリ内の行動によりポイントを獲得

One Nation代表の真鍋智宏は福岡県で歯科医院を営んでおり、日々の仕事に追われて休日も限られた範囲でしか行動できないことにフラストレーションを抱えていました。空いた時間に近場で面白そうな場所をネット検索するのが楽しみだったものの、膨大な量の情報が出て来て絞り切れなかったり、面白そうな場所を発見しても位置情報がついていないため検索しなおすという不便さがありました。

そこで浮かんだコンセプトが「検索の利便性と探索の娯楽性を兼ね備えたアプリ」でした。今回のポイント機能追加により、コロナ禍でも外出の楽しみをより広げていただき、アクティブに活動していただきたいという思いを抱いています。

ご多忙のこととは存じますが、この件について是非ご取材いただき、報道の力でより多くの皆様へお届けできるきっかけとしていただければ幸いです。

※MAP型動画SNS「Remly」ダウンロードはこちらから（無料）
https://measure.remly.app/R29U/press1