日本初の日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」がパッケージデザインアワード「トップアワードアジア」を受賞。

きょうの日本酒株式会社

2022年10月6日 10時40分

きょうの日本酒株式会社（本社：東京都港区、代表：濱道佐和子、以下当社）は、日本初の日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」が、アジア各国のユニークで洗練されたパッケージデザインにおくられるトップアワードアジアを受賞したことをお知らせします。

日本酒をもっと身近に、酒蔵をもっと元気に

きょうの日本酒は、"「きょう」を潤す小瓶の日本酒専門店"をブランドコンセプトに掲げ、全国各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶（180ml）で　"余すことなく、丁度よく"お届けする日本初(*)の一合瓶ブランドです。

「きょうは日本酒にしよう」と日々のシーンに日本酒という選択肢を加えていただくことで、「きょう」を潤す、すこし特別なひとときを日常の中にお届けしたいと思い、2021年11月に創業いたしました。

（*2022年10月自社調べ　日本国内における「日本酒一合瓶ブランド」として）

2022年6月に、クラウドファンディングサービス「Makuake」での先行販売を行い、6種類の銘柄を450名以上の方にお届けしました。
そして今回、9月29日の発表を以て、洗練されたパッケージデザインにおくられるトップアワードアジアを受賞することができました。（詳細情報：https://www.topawardsasia.com/winners/kyouno ）

わたしたちは、多様な日本酒の魅力を一合瓶でお届けしていくことで、日本酒をもっと身近に楽しめるようにしたいと考えています。そして全国各地の酒蔵さんと一緒に、日本酒業界を盛り上げるきっかけを作れたらと思います。

「きょうの日本酒」のパッケージデザインに込めた思い

日本酒は通常、一升瓶（1800ml）や四合瓶（720ml）で流通しており、飲み切るまでのハードルが高いお酒となっていました。「きょうの日本酒」では、それを一合瓶（180ml）のサイズとすることで、現代の生活の中にとりいれやすい形としています。

日本酒は、味わいが体系化されておらず、愉しみ方が難しい酒となっているため、瓶の首に、味わい方の助けとなる文章を載せた紙筒をつけています。また、その白い共通した紙筒は、瓶の複雑な構造を隠す役目を持つと同時に、ブランドとしての統一された印象をつくります。そうすることで、瓶が並んだ際、日本酒の美しく繊細な色の違いが感じられ、それぞれの銘柄が持つ個性を引き立てます。

瓶中央には、このブランドのシンボルである、”一献マーク”が大きく入っています。一献とは、一杯の酒という意があり、その一杯の酒が酒器に注がれた様子を、シンボル化。瓶に共通して入れることで、ブランドの象徴的な顔をつくりました。

味わい方の助けとなる文章を記載した紙筒

ブランドシンボルの”一献マーク”

受賞にいたったパッケージデザインアワード「トップアワードアジア」とは

”トップアワードアジアは、2016年にアジア限定、初めての招待制パッケージデザインアワードとして誕生しました。通常のデザイン賞のような応募制ではなく、招待制のみという新しいアワードです。
アジア各国のユニークなパッケージデザインをノミネート作品とし、アジア各国の著名なクリエイターが審査するという独自の審査プロセスが特徴です。
このようなプロセスにすることで、他の賞では目にしないような作品も受賞可能となり、「みんなが選ぶパッケージデザイン賞」になることができると信じています。
受賞作品をオンラインでシェアすることで、世界中の人々にインスピレーションを与え、これからのパッケージデザインへの一歩を作ります。”

TOPAWARDSASIA Webサイトより引用（https://www.topawardsasia.com/ja/about-us）