困難な状況にある子どもたちを対象に「B&G海洋体験ツアーin沖縄」 を初開催「子ども健全育成大使」酒井法子さんが、子どもたちの海洋体験をサポート

学校でも、家庭でもない「子ども第三の居場所」に通う、兵庫県、京都府、岡山県、大分県の4拠点32人の子供が参加

公益財団法人B&G財団

公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は、7月31日~8月3日の3泊4日 沖縄県で、家庭状況などにより自然体験の機会が少ない「子ども第三の居場所」を利用する児童・生徒32人と施設スタッフ13人を招待して、「B&G海洋体験ツアーin沖縄」を初開催します。B&G財団「子ども健全育成大使」酒井法子さんが、現地を訪れ8月1日~2日のマリン体験・水族館見学をサポートしてくれました。

子どもとカヌー乗艇子どもとカヌー乗艇

1.事業概要
・青少年の健全育成を行うブルーシー・アンド・グリーンランド財団(略称:B&G財団、東京都港区)は、家庭状況等により自然体験の機会が少ない「子ども第三の居場所」を利用する児童・生徒を無償で招待し、「B&G海洋体験ツアーin沖縄」を7月27日(水)~8月3日(水)にA行程・B行程の2回開催します。
・本ツアーB行程に、B&G財団「子ども健全育成大使」酒井法子さんが現地を訪れ、子どもたちの活動をサポートします。

2.「子ども第三の居場所」とは
・「子ども第三の居場所」は、様々な理由で困難に直面する子どもたちが安心・安全に過ごしながら生活習慣や学習習慣、人や社会と関わる力などを育む拠点施設。B&G財団は日本財団と連携して全国各地に拠点の整備を進めています。2022年8月現在、16自治体19拠点が稼働中です。

3.「子ども健全育成大使」とは
・酒井法子さんは、B&G財団「子ども健全育成大使」に2018年7月18日就任。これまでも当財団の様々な活動に参加し、子どもたちの活動をサポートしてくれました。

4.事業内容
・「B&G海洋体験ツアーin沖縄」は、
  A行程:7月27日(水)~7月30日(土)3泊4日
  長野県大町市、茨城県笠間市、埼玉県嵐山町の「子ども第三の居場所」から
  通所する児童・生徒15人+施設スタッフ6人=計21人が参加

  B行程:7月31日(日)~8月3日(水)3泊4日
  兵庫県明石市、京都府南丹市、岡山県備前市、大分県杵築市「子ども第三の居場所」から
  通所する児童・生徒32人+施設スタッフ13人=計45人が参加

5.酒井さんのサポート状況
(1)8月1日 午後 「もとぶ元気村」(本部町)でのマリンスポーツ体験
  朝から小雨がぱらつく天候でしたが、猛暑より過ごしやすく、子どもたちは「ヨット」と「サバニ」を体験。
  子どもたちの昼食後、酒井さんが子どもたちと合流しました。
  朝からの雨も上がり、酒井さんは子どもたちに「私は海が好きで、よく海に遊びに行きます。沖縄の自然や文化を体験できる貴重な機会なので、皆さん最高の思い出を作ってください。皆さんと一緒に楽しく活動できてうれしいです。」と挨拶されました。
  酒井さんは、「カヌー」や「バナナ」に乗る子どもの乗船補助や不安そうな子どもに声をかけ、一緒に乗って楽しんでくれました。そして25㎏以上あるカヌーの片付けにも率先して取り組んでくれました。

(2)8月2日 午前 海洋博記念公園「沖縄美ら海水族館」(本部町)の見学
  朝から晴れて「沖縄の夏」を実感する天気です。南国ムードに溢れる海洋博記念公園を歩き「沖縄美ら海水族館」に到着。酒井さんは最後尾の班と一緒に水族館を見学、大水槽のまで魚の説明をしたり、大きなサメの歯型の前で子どもたちと真を撮ったり、子どもたち楽しく水族館を巡りました。2日目となり酒井さんを囲む子どもが増えて、男の子も集まってくるようになりました。
 沖縄美ら海水族館の呼び物であるイルカショーでは、沖縄の空と海をバックにイルカの妙技が披露されるたびに、酒井さんと子どもたちが一緒に歓声を上げていました。



 

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会社概要

公益財団法人B&G財団

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URL
https://www.bgf.or.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
港区虎ノ門3‐4‐10虎ノ門35森ビル9F 港区虎ノ門3‐4‐10虎ノ門35森ビル9F
電話番号
03-6402-5310
代表者名
前田康吉
上場
未上場
資本金
67億2000万円
設立
1973年03月