2030年、日本に暮らす大人がみんな、抹茶を茶筅で点てられる世界を実現します。

ちょっと特別な日常を演出する茶道を広め、心豊かな社会に。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社スモールウィンの夢です。

株式会社スモールウィンは、茶道の型やしきたりを論理的に伝えることで、誰でもすぐに教養や心の在り方を学べる茶道、茶道思考(R)講座を提供しています。さらに多くの大人たちが、抹茶を茶筅で点てることが日常となり、心豊かな社会にしていきます。

ビジネスパーソンを心豊かにする茶道思考を提供している株式会社スモールウィン(代表取締役：小山 匡子)は、一流を目指すビジネスパーソンに、ステイタスアップする茶道を伝えてきました。
茶道思考とは、茶道の考え方を仕事に応用していくことです。稽古事や修練ではなく、茶道の精神とそれに付随する型やしきたりを論理的に伝えています。その結果、茶道そのものの捉え方を柔軟にし、茶道を通じて物事の解釈や思考を広げることができると同時に、自分自身を見つめなおすことができます。

今回のリリースでは、将来さらに大人たちみんな、茶筅で抹茶を点てることができることを目指したものです。
日常だけれども、ちょっとだけ特別な時の演出として茶道を多くの人に取り入れてほしいと願うものです。

茶道の精神とビジネスの共通点
人を敬うことなくして調和は生まれないのはビジネスの基本ではないでしょうか。そして、何事にも動じない心も重要です。これは茶道の精神「和敬清寂」で言い表されています。また、茶道はその成り立ちから、禅の精神が組み込まれているものです。わび茶を大成した千利休の時代、すなわち、戦国武将たちが天下統一を争っていた時代に茶道は活用されていました。このような茶道に関する情報をビジネスパーソンに知ってもらうことから、抹茶を点てて飲むことに興味を持っていただいています。

茶を点てて飲むこと

 

茶道体験ワークショップ

茶を点てるのに特別なことは必要ありません。コーヒーを淹れたり、紅茶を淹れたりするのと同じように手順を覚えれば抹茶を茶筅で点てることができます。手順が覚えられるような茶道体験の機会を提供することが重要と考えています。茶室で点前を拝見する経験、茶を飲む経験、点てる経験をしたことがあると、抹茶を茶筅で点てることが普通にできるようになります。
自分で茶を点てる行動も、ちょっとした贅沢な時間の演出やちょっとしたハレの場の彩り、あるいは自分自身をもてなすアイテムや内省する時間と様々に展開されています。

茶道思考の効果
茶道を学ぶには、お稽古、修練をし、型をはじめ点前を覚える修業を何年もつづけることが必要です。そして礼儀作法が厳しいのではないかとの先入観も加わり、とても足を踏み入れるのにハードルが高いものと思われてているようです。
しかし、抹茶は、日本特有の飲料であり、茶道は言うまでもなく日本文化です。
茶道思考として、論理的に茶道を知っていただくことで、ハードルなく日本文化の教養が身につくと同時に、茶室という空間での時間は、心の在り方を得ることができるものです。さらに、日本に誇りが持て、自分に自信がもてるようになる効果があります。仕事でのステイタスアップが達成されます。
このような考えで茶道を広めていく事ができれば、誰もが茶筅で抹茶を点てることができ、心豊かな社会になると考えています。

2030年を目指すわけ
持続可能な開発目標SDGsでは2030年までに達成すべき目標が掲げられています。人を敬い、自然を敬い、互いに公平に、平等に、物を大切に扱うなどの、茶道の精神は、SDGsを進めるにふさわしい考え方です。日本に暮らす大人たちにアクションを起こさせたいというのが2030年に設定した理由です。

プロフィール
提唱者の小山 匡子は、８歳のころから茶道を嗜み茶道裏千家準教授であり、また大学から化学を専攻した研究者です。自然派化粧品の原料のアミノ酸系とグリセリン系原料を研究している唯一の技術士(化学部門)で、博士(工学)です。茶道の良さを社会に貢献することを考えた結果、ビジネスパーソンの心を豊にする「茶道思考」に至りました。多くの人に茶道に興味をもってもらう活動を行っています。

会社概要
商号　　： 株式会社スモールウィン
代表者　： 代表取締役　小山 匡子
所在地　： 〒221-0005　神奈川県横浜市神奈川区松見町四丁目944-25
設立　　： 2021年10月
事業内容： 化粧品原料技術コンサルタント、茶道思考セミナーの提供、ハンドクリーム「茶みゆ」販売
資本金　： 500万円
URL　　 ： https://www.smallwin.jp/

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。