文書音声化プラットフォーム『VOXX』採用の「アクセシブルライブラリー」がデジタル庁Good Digital Award 2022のグランプリを受賞!
アプリインストール不要の文書音声化プラットフォームが「誰一人取り残さない」デジタル社会に貢献
デジタル庁は、10月2日「デジタルの日」のオンラインイベントを開催し、2022年度のGood Digital Awardのグランプリに、REMEM株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:森下英昭)が開発協力を行った株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:藤田恭嗣)の「アクセシブルライブラリー~視覚障害者専用電子書籍音声自動読み上げサービス~」を選出したことを発表しました。
文書音声化プラットフォーム『VOXX』採用の「アクセシブルライブラリー」がデジタル庁Good Digital Award 2022のグランプリを受賞!
デジタル庁は、10月2日「デジタルの日」のオンラインイベントを開催し、2022年度のGood Digital Awardのグランプリに、REMEM株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:森下英昭)が開発協力を行った株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:藤田恭嗣)の「アクセシブルライブラリー~視覚障害者専用電子書籍音声自動読み上げサービス~」を選出したことを発表しました。
https://digital-days.digital.go.jp/gda/
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「アクセシブルライブラリー」は視覚障害者専用の電子書籍自動音声読み上げサービスで、テキスト形式の電子書籍ファイルと、高品質の音声合成技術を組み合わせて、電子書籍を音声で読むことを可能にしました。
REMEM株式会社はアクセシブルライブラリーの取り組みに設計段階から参加し、システムの開発協力を行いました。システムの中核には、REMEM株式会社が開発した独自の文書音声化プラットフォームVOXX(ヴォックス)の技術が採用されています。
REMEM株式会社 代表取締役 森下英昭 コメント
弊社が開発に携わったメディアドゥ社のアクセシブルライブラリーが、グランプリという、この上ない高い評価をいただいたことを非常に嬉しく、光栄に思います。この取り組みでは、視覚に障害のある方ができる限り自ら操作して読書を楽しむことにこだわり、開発段階から全盲の弊社協力メンバーで、声優・eスポーツプレーヤーでもある北村直哉氏や他の視覚障害者の方々にも参加してもらいフィードバックをいただきました。そういった積み重ねが「誰一人取り残さない」というアワードの趣旨と合っていたことも評価いただいた理由の一つかと受け取っております。弊社は今後も、今回の障害者向けの図書、書籍という分野に留まらず、世の中の様々な文書に音声読み上げをプラスし、より多くのシーンで、より多くの人々が快適に情報へアクセスできるインクルーシブで情報バリアフリーな社会の実現に貢献して参ります。
VOXXについて
VOXXシリーズの中で「VOXX LITE(ヴォックス・ライト)」は、登録した文書を音声読み上げする、最もシンプルな形のオンライン型のサービスです。文書をサービスサイトに登録して発行されるQRコード*を利用者がスマホのカメラで読み取るとブラウザ上に音声再生プレーヤーが立ち上がり、デジタル音声を聴くことができます。印刷物にQRコードを追加するだけでアプリをインストールすることもなく『しゃべる印刷物』が実現できます。
https://www.voxx.co.jp/
※ このリリースの内容を音声でお聴きいただけます。
アクセシブルライブラリーについて
アクセシブルライブラリーは、既存の電子書籍データを活用し音声合成技術によって書籍の音声読み上げを実現した視覚障害者専用の電子図書館サービスです。導入先の市区町村に在住する視覚障害の身体障害者手帳をお持ちの方にご利用いただけます。2022年9月末時点ですでに京都府宇治市、石川県加賀市、新潟県三条市の3自治体の公共図書館で提供を開始しており、今後も拡大してまいります。
https://acc-lib.mediado.jp/
Good Digital Awardについて
「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献している、又は今後貢献し得る個人や企業・団体の取組をデジタル庁が表彰するアワードです。「デジタルの日」検討委員会構成員等が審査し、9部門の部門優秀賞の中から部門最優秀賞、さらに、グランプリが選出されます。
https://digital-days.digital.go.jp/gda/
株式会社メディアドゥについて
メディアドゥは、著作物の健全な創造サイクルを実現し「ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届ける」ことを目指し、2,200超の出版社と150超の電子書店を繋ぐ国内シェア第1位の電子書籍流通事業を主軸に出版・コンテンツ業界全体の発展と拡大に貢献する東証プライム市場上場企業です。
https://mediado.jp/about/
REMEM株式会社について
REMEM(リメム)は、メンバーの豊かな発想力と幅広い知見、経験を基にして、人々のウェルビーイング(Well-being)に貢献する目的で、2021年に新しい体制で事業を開始しました。その第一弾となる事業が音声合成テクノロジーを広い分野に活用する、文書音声化プラットフォームVOXXです。テキスト情報が音声になることで得られる快適さや利便性は視覚に障害のある方々への支援に留まらず、より多くの皆さんにとって価値あるサービスをお届け出来るという信念のもと、「音声で広がる世界を貴方へ」を事業のテーマとして掲げ、事業展開を進めてまいります。
https://remem.jp/
VOXX LITEの概要
VOXX LITEは世の中に溢れている文書に音声読み上げを添えて、快適な情報へのアクセスをより多くの人々にお届けすることを目的とした、情報バリアフリー化サービスです。VOXX LITEのサービスサイトに文書の原稿を登録するとQRコードが生成されますので、そのQRコードを文書やカードなどに印刷するだけで準備は完了です。音声ガイドを利用する方は、スマホのカメラでQRコードを読み込み、標準のブラウザで表示される音声プレイヤーで音声を再生するだけの簡単な操作で、アプリをインストールする必要はありません。音声プレイヤーには、再生中の音声と同期して原稿の文字も表示されます。音声の種類や再生速度もお好みの設定が可能で、より快適な情報へのアクセスを実現しています。
https://www.voxx.co.jp/lite
お問合せ先:
REMEM株式会社
https://www.voxx.co.jp/contact
contact@remem.jp
*QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
デジタル庁は、10月2日「デジタルの日」のオンラインイベントを開催し、2022年度のGood Digital Awardのグランプリに、REMEM株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:森下英昭)が開発協力を行った株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:藤田恭嗣)の「アクセシブルライブラリー~視覚障害者専用電子書籍音声自動読み上げサービス~」を選出したことを発表しました。
https://digital-days.digital.go.jp/gda/
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「アクセシブルライブラリー」は視覚障害者専用の電子書籍自動音声読み上げサービスで、テキスト形式の電子書籍ファイルと、高品質の音声合成技術を組み合わせて、電子書籍を音声で読むことを可能にしました。
REMEM株式会社はアクセシブルライブラリーの取り組みに設計段階から参加し、システムの開発協力を行いました。システムの中核には、REMEM株式会社が開発した独自の文書音声化プラットフォームVOXX(ヴォックス)の技術が採用されています。
REMEM株式会社 代表取締役 森下英昭 コメント
弊社が開発に携わったメディアドゥ社のアクセシブルライブラリーが、グランプリという、この上ない高い評価をいただいたことを非常に嬉しく、光栄に思います。この取り組みでは、視覚に障害のある方ができる限り自ら操作して読書を楽しむことにこだわり、開発段階から全盲の弊社協力メンバーで、声優・eスポーツプレーヤーでもある北村直哉氏や他の視覚障害者の方々にも参加してもらいフィードバックをいただきました。そういった積み重ねが「誰一人取り残さない」というアワードの趣旨と合っていたことも評価いただいた理由の一つかと受け取っております。弊社は今後も、今回の障害者向けの図書、書籍という分野に留まらず、世の中の様々な文書に音声読み上げをプラスし、より多くのシーンで、より多くの人々が快適に情報へアクセスできるインクルーシブで情報バリアフリーな社会の実現に貢献して参ります。
VOXXについて
VOXXは、高い品質の音声合成テクノロジーを活用して、世の中にある様々なテキスト情報をデジタル音声化して読み聞かせることで、人々の情報への接し方を変える、クラウド型の文書音声化プラットフォームです。文書の読み上げが、アプリを使うこと無く自然な音声で実現できることが特徴です。
VOXXシリーズの中で「VOXX LITE(ヴォックス・ライト)」は、登録した文書を音声読み上げする、最もシンプルな形のオンライン型のサービスです。文書をサービスサイトに登録して発行されるQRコード*を利用者がスマホのカメラで読み取るとブラウザ上に音声再生プレーヤーが立ち上がり、デジタル音声を聴くことができます。印刷物にQRコードを追加するだけでアプリをインストールすることもなく『しゃべる印刷物』が実現できます。
https://www.voxx.co.jp/
※ このリリースの内容を音声でお聴きいただけます。
アクセシブルライブラリーについて
アクセシブルライブラリーは、既存の電子書籍データを活用し音声合成技術によって書籍の音声読み上げを実現した視覚障害者専用の電子図書館サービスです。導入先の市区町村に在住する視覚障害の身体障害者手帳をお持ちの方にご利用いただけます。2022年9月末時点ですでに京都府宇治市、石川県加賀市、新潟県三条市の3自治体の公共図書館で提供を開始しており、今後も拡大してまいります。
https://acc-lib.mediado.jp/
Good Digital Awardについて
「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献している、又は今後貢献し得る個人や企業・団体の取組をデジタル庁が表彰するアワードです。「デジタルの日」検討委員会構成員等が審査し、9部門の部門優秀賞の中から部門最優秀賞、さらに、グランプリが選出されます。
https://digital-days.digital.go.jp/gda/
株式会社メディアドゥについて
メディアドゥは、著作物の健全な創造サイクルを実現し「ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届ける」ことを目指し、2,200超の出版社と150超の電子書店を繋ぐ国内シェア第1位の電子書籍流通事業を主軸に出版・コンテンツ業界全体の発展と拡大に貢献する東証プライム市場上場企業です。
https://mediado.jp/about/
REMEM株式会社について
REMEM(リメム)は、メンバーの豊かな発想力と幅広い知見、経験を基にして、人々のウェルビーイング(Well-being)に貢献する目的で、2021年に新しい体制で事業を開始しました。その第一弾となる事業が音声合成テクノロジーを広い分野に活用する、文書音声化プラットフォームVOXXです。テキスト情報が音声になることで得られる快適さや利便性は視覚に障害のある方々への支援に留まらず、より多くの皆さんにとって価値あるサービスをお届け出来るという信念のもと、「音声で広がる世界を貴方へ」を事業のテーマとして掲げ、事業展開を進めてまいります。
https://remem.jp/
VOXX LITEの概要
VOXX LITEは世の中に溢れている文書に音声読み上げを添えて、快適な情報へのアクセスをより多くの人々にお届けすることを目的とした、情報バリアフリー化サービスです。VOXX LITEのサービスサイトに文書の原稿を登録するとQRコードが生成されますので、そのQRコードを文書やカードなどに印刷するだけで準備は完了です。音声ガイドを利用する方は、スマホのカメラでQRコードを読み込み、標準のブラウザで表示される音声プレイヤーで音声を再生するだけの簡単な操作で、アプリをインストールする必要はありません。音声プレイヤーには、再生中の音声と同期して原稿の文字も表示されます。音声の種類や再生速度もお好みの設定が可能で、より快適な情報へのアクセスを実現しています。
https://www.voxx.co.jp/lite
お問合せ先:
REMEM株式会社
https://www.voxx.co.jp/contact
contact@remem.jp
*QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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