クラフトコーラカルチャーを「つくる人」「うる人」「つたえる人」「たのしむ人」の声で映しだす。公式発信基地「CRAFT COLA WAVE」創設

“クラフト”“コーラ”を体現する銘柄を中心に特集しながら、様々な目線でクラフトコーラシーンを映すことで、本来的で豊かな文化を築くことを目指します。

クラフトコーラアワー

クラフトコーラが発祥した2018年当時から愛し続けるクラフトコーラマイスター・鯉淵正行が編集長となり、クラフトコーラカルチャーの公式発信基地「CRAFT COLA WAVE」を立ち上げます。

全国に数多存在する作り手や飲食店・小売店などの売り手、飲み手を巻き込みながら、生の声や姿を通してクラフトコーラのシーンを届けていきます。

<公式サイト>
https://craftcolawave.com/

<SNSアカウント>
Instagram:https://www.instagram.com/craftcolawa__ve
Twitter:https://twitter.com/craftcolawa__ve

また、「BASE」で展開している公式オンラインストアにおいて、「CRAFT COLA WAVE」推薦銘柄のセット販売を数量限定で開始します(全3種類)。
販売サイト:https://craftcola.official.ec/
  • 1.「CRAFT COLA WAVE」のコンセプト

クラフトコーラが文化になっていく姿を映しだす「カルチャー発信基地」です。つくる人、うる人、つたえる人、たのしむ人の視点で、多様で豊かなクラフトコーラシーンをナビゲートします。

■めざすこと

クラフトコーラが文化になり、世の中に残っていくよう、ジャンルが持ちうる本質的な価値・魅力の形成、多様性の醸成に繋がる発信をします。


■かかわる人
クラフトコーラマイスター・鯉淵正行がハブとなり、クラフトコーラに関わるあらゆるレイヤーを巻き込んで、ジャンル一体となって発信をしていきます。

特定の銘柄に依拠しない独立体制だからこそ、本来的でクリーンな編集にこだわります。

■発信の主要4カテゴリ

文化になっていくに欠かせない、「つくる人」「うる人」「つたえる人」「たのしむ人」目線で発信。

クラフトコーラがどのような想いでつくられ、届けられ、楽しまれているかを取り上げていきます。

●「つくる人」
「“クラフト”“コーラ”を十分に体現し、ジャンルの多様性・魅力を体感できる」という基準で厳選した公式推薦銘柄を「STANDARD WAVE」と名づけ、特集。銘柄紹介やユニークな取り組みの数々をピックアップしていきます。

※リリース時は約20銘柄を掲載。12月にさらに約20銘柄、以降随時掲載予定です。

また、登場したばかりのニューカマーをタイムリーに紹介するコーナー(「NEW WAVE」)や、製造工場の取材、前代未聞の“コラの木栽培レポート"など、CRAFT COLA WAVEならではのオリジナル企画も多数展開します。

●「うる人」
クラフトコーラを取り扱う全国の飲食店・小売店・銭湯等を特集。クラフトコーラとの出会いや取り扱い背景、取り扱ってみて見えた光景など、日本各地の“現場の声”を届けていきます。

●「つたえる人」
クラフトコーラマイスターである鯉淵正行を中心に、クラフトコーラの定義や歴史、ジャンルとして意義深いニュースなどを特集します。

●「たのしむ人」
CRAFT COLA WAVE公式推薦銘柄の“美味しい楽しみ方”を紹介する「RECIPES」と、世の中のクラフトコーラ好きを取材する「CRAFT COLA LOVERS」の2つのコーナーを展開します。


そのほか、パッケージデザインや特定のキーワードから「クラフトコーラを探す」機能を設けたりと、クラフトコーラにまつわる様々な情報が集まります。
 
  • 2.「CRAFT COLA WAVE」創設の背景
■クラフトコーラを取り巻く「ブーム」と「課題感」
2022年11月現在、クラフトコーラは、その名を冠した商品の登場が百種類をゆうに超え、マスメディアでの露出や小売店でのフェアが相次ぎ、「ブーム」として捉えられ、持て囃されています。

一見、好調なようにも映りますし、市場が拡大していることは事実でしょう。

一方で、それが文化に繋がってくかというと、果たしてどうか。

リスペクトすべきジャンルの成り立ちやルーツ、本質的に持ちうる価値や魅力の醸成を大切にせず、扇動的でなんでもアリな発信やモノづくりによってカオスな様相を呈していることも、また事実としてあります。


すでに歴史とブレない価値を持つジャンル(ビール、ジン、日本酒、コーヒー、お茶等)ではなく、まだ発祥して4年しか経っておらず、本質的な価値や魅力が形成されきっていない、いわば「道(どう)」のようなものが育ちきってない段階のクラフトコーラ。

そんなタイミングでカオスな発信・営みや大衆化が先行しまっている現状には、「クラフトコーラは、もっと魅力的で好奇心がそそられるものなのに!」と率直に歯痒く感じるし、それをどれだけ醸成できるかが、文化として根付くかどうかの分岐点になると考えています。


何より、クラフトコーラの魅力や可能性に気づき、リスクを背負い誠意を込めて商品を生み育て届けたり、自らの商いの場で仕入れ販売したり、安くないお金を投じて購入し、日々楽しんでいる方々をたくさん知っているからこそ。

クラフトコーラが本来的に持つ魅力や価値をしっかり形​成し、文化として根付いてほしいと強く感じます。

■クラフトコーラって結局何?コーラ×クラフトを紐解くと、その姿がみえてくる
クラフトコーラは、言葉を紐解くと「コーラ(Cola)」と「クラフト(Craft)」に分けられます。

「コーラ(Cola)」の起源を辿ると、1885年アメリカ・アトランタにて薬剤師の「ジョン・ペンバートン」氏によって誕生したところがスタートです。

諸説ありますが、コーラの黎明期の時点で、シナモン・バニラなどのスパイス、レモン・オレンジなどの柑橘類のほか、刺激作用の成分としてコーラナッツ(=コーラの語源になった植物)が活用されていました。

ほどなくして、砂糖が仲間入りするなどし、今に繋がるコーラレシピの原型が形作られてきました。

参考:「歴史を変えた6つの飲物-ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る もうひとつの世界史-」

また、クラフト(Craft)には、「手芸品・工芸品・民芸品」という意味があります。

その中で「工芸」「民芸」は、「材料・技巧・意匠によって美的効果を備えた物品」「信仰も祈りも縁起物も、たくさんの意味と価値観が含まれていた」とされていて、「個人が作る」「自然素材を使う」だけに収まらない意味を持つことがわかります。

参考:Oxford Languages、中川政七商店「工芸とは
ことばの意味と、歴史・現在・未来」「100年先の日本に工芸があるように。中川政七商店のものづくり」「「工芸と歴史」松岡正剛と中川政七が語る工芸の変遷」

 

まとめると、クラフトコーラは「コーラの元来的な作り方に回帰し、コーラナッツやスパイス、柑橘をはじめ自然素材を活用することに加え、素材選びや味わい、香り、パッケージデザインや販促活動等に至るまで作り手の想いやルーツを享受できるコーラ」と解釈できます。

■クラフトコーラが持ちうる魅力・価値
つまり、クラフトコーラは、“表現”を突き詰められるドリンクだと考えています。加えて、わかりやすい快楽や親しみやすさもあります。深く味わえるポテンシャルを秘めながらも、何も考えずにただ飲んで満足もできる、そんなディープでポップな存在になんだと思います。


その可能性を余すことなくいかに体現できるかが、クラフトコーラが文化として根付くためのキーポイントであり、わざわざ生まれてきた意義になると考えています。

それを、さまざまな形でCRAFT COLA WAVEで発信していきます。
 
  • 3.各方面からの賛同・応援コメント
CRAFT COLA WAVE創設にあたり、クラフトコーラの発祥を支えたり、新しい可能性を体現している方、コーラという飲料に造詣が深い方等、あらゆる方面の皆様よりメッセージをいただきましたので、ご紹介します。

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【つくる人 代表】
■コーラ小林 さん(伊良コーラ・代表)
「伊良コーラ(いよしコーラ)並びにクラフトコーラという存在が誕生してから4年と少しが経ちました。 伊良コーラはその後、日本全国に生まれたメーカーの仲間と一緒に市場を作り上げてきましたが、一方で“クラフトコーラ”という言葉が一人歩きしてしまうことに不安も覚えていました。

今回、鯉淵さんにお声がけいただき、一緒に文化としてのクラフトコーラを作っていきたいと思い、賛同させていただいた次第です。」


■古谷知華 さん(ともコーラ・調香師)
「ともコーラは、伊良コーラと同時代的にクラフトコーラという言葉がまだ世の中になかった時から、愛を持ってブランドと商品を育ててきました。なのでこのようにクラフトコーラ専門メディアが出来たことは非常に嬉しいです。

クラフトコーラ界のおもしろさがCRAFT COLA WAVEによって加速していくことを願うばかりです。鯉淵編集長には業界のインタープリーターとして期待しています!」


■甲原和憲・甲原直子 さん(TOBA TOBA COLA)
「今のクラフトコーラ界に、必要不可欠なエバンジェリズムが形となったCRAFT COLA WAVE。小さな島からクラフト性を高め合える心地よさがここにあります。このメディアの出現によって、どこまでも自由なクラフトコーラの”道”が広がっていくことでしょう。うきうき(トバトバ)で、胸がいっぱいです!」

■ 片桐雅貴 さん(ミールファーム・常務)
「ともコーラをはじめ、これまで様々なクラフトコーラの作り手さんたちと伴走し、商品の“製造”を担ってきました。私たちを選んでくれたからには、その想いを可能なかぎり叶えたいという気持ちで向き合ってきました。なので、直接プロデュースしたわけではないけど、素敵なクラフトコーラを生みだす過程の一端を担った感覚も誇りもあります。

だからこそ、クラフトコーラというカルチャーが、ずっと続いてほしい思いが強いです。CRAFT COLA WAVEは、クラフトコーラに関わるいろんな人たちを発信しようとしていて、私たちとしてはそれがとても嬉しいんです。盛り上がってほしいし、いろんな人に見てほしいです!」


【うる人 代表】
■平松裕介 さん(小杉湯・三代目)
「町の銭湯である小杉湯は、コロナ前はもちろん、コロナ後はより一層“ケの日のハレ”を大切にしてきました。今や当たり前のように小杉湯の棚に並んでいるクラフトコーラも、おなじく“ケの日のハレ”を感じたことでコロナ後に取り扱うようになりました。なので、ともに歩んできた感覚があるんです。

銭湯もどんどん大きいカルチャーにしていきた
いし、クラフトコーラもそうなってほしい。でも、きっと、これは銭湯だけでも、クラフトコーラだけでも成しえないからこそ、一緒になって新しいカルチャーを作っていきましょう。とても期待しています!」

■日暮学 さん(日本百貨店・統括バイヤー)
「ものすごいスピードでカルチャーとして定着しつつあるクラフトコーラですが、まだまだ知らない人は多いはず。僕自身がそうだったように、クラフトコーラを知ったときのワクワク感や初めて飲んだときの感動は、きっと特別な体験になると思うのでどんどん発信していってほしいです!応援しています!!」

【つたえる人 代表】
■中本晋輔 さん(コーラ白書プロジェクト・代表)

「様々な素材による新しい味の探究」は黎明期のコーラ飲料のアイデンティティであり、長い工業化の歴史の中で失われていました。今、優れたクラフトコーラの作り手の方々により、それは100年を経て日本で復活しようとしています。このCRAFT COLA WAVEが係わる人たちを繋ぎ、クラフトコーラ文化がさらに大きく発展することを期待します。」
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クラフトコーラというジャンルが、この先も、豊かで、多様なままでありますように。この波が、長く、健やかに続きますように。

ぜひ、波長が合うタイミングで、みてみてください。

▼CRAFT COLA WAVE
https://craftcolawave.com

  • 4.飲み比べて楽しむ!リリース記念セット販売&キャペーン

CRAFT COLA WAVE創設を記念し、「BASE」で展開している公式オンラインストアにおいて、推薦銘柄のセット販売を数量限定で開始します(全3種類)。CRAFT COLA WAVEだからこそ実現した組み合わせや個性的な味わいを、ぜひお楽しみください。

販売ページ(CRAFT COLA WAVE MARKET):https://craftcola.official.ec/

また、CRAFT COLA WAVEのTwitterアカウントをフォロー&所定のツイートをリツイートいただいた方の中から抽選で3名の方に、お好きなセットをお贈りします。

リツイート対象のツイート:https://twitter.com/craftcolawa__ve/status/1594857730619355136
(キャンペーン応募締切:12月4日(日)まで)


<リリース記念!公式推薦セット> *数量限り
Aセット「王道」:伊良コーラ/ともコーラ
https://craftcola.official.ec/items/68561528


Bセット「職人技」: TETOTARO COLA / kura cola / YASO COLA 

https://craftcola.official.ec/items/67222289

Cセット「地域性」:美らコーラ / TOBA TOBA COLA / 山コーラ

https://craftcola.official.ec/items/67222220

 

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会社概要

クラフトコーラアワー

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URL
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業種
サービス業
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代表者名
鯉淵正行
上場
未上場
資本金
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設立
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