2×4工法専用制振装置「evoltz tw」リリース
2×4(6)工法対応の「evoltz tw」、evoltzが新たな製品を発売
株式会社evoltz（本社：静岡県浜松市中央区、代表：渥美幸久）は、2024年5月1日（水）より2×4(6)工法専用制振装置「evoltz tw」を販売開始します。
新製品「evoltz tw」の紹介
「evoltz tw」は、evoltz B5と同等の性能を有し、さらに以下の特長を持っています。
1. ツーバイフォー工法の特徴を活かした、油圧式制振装置で業界初の筋交大型タイプ
2.ツーバイフォー工法へ対応するための課題である、縦枠の欠き込み寸法を規定値内で抑え、省令準耐火（フラット35）に対応
※設置の際は、Cマーク表示金物パイプガードの設置が必要。
3.中央スタッドシングル、ダブルに対応
制振装置evoltzに関して
evoltzは、最先端技術に基づいた制振装置の専門メーカーです。私たちの装置は、地震時に建物にかかる力を大幅に軽減し、住宅や建築物の安全性を高めることを目的としています。
特に昨年発売を開始した evoltzB5の製品の特徴及び性能は下記の通りです
1. 「バイリニア特性」evoltz B5は震度1程度の小さな揺れから震度7の大きな揺れまで効果的に対応し、制振効果を最大限に発揮します。この性能をバイリニア特性と言い、木造住宅向けに小型化した製品を開発したことで特許を取得しました。
2.「耐久性と信頼性」厳しい環境試験をクリアしているため、長期にわたってその性能を維持します。これは、100万回以上の作動試験及び-20℃～80℃の温度環境試験を経て証明されています。これにより、繰り返し発生する地震にもしっかりと対応することができます。
3.「最適配置、最大効果」繰り返された実験と解析により、その物件に必要な本数を算出しています。品確法の性能表示の考え方に基づいて配置設計を実施し、1棟毎に計算を行っています。
evoltz代表の挨拶
「新しい門出を迎えた株式会社evoltzは、先進の制振技術を駆使し、新製品"evoltz tw"を通じて、更なる建築物の安全性向上に貢献してまいります。私たちは、技術開発のみならず、顧客サポートの強化にも注力し、信頼されるパートナーであり続けることをお約束いたします。」
株式会社evoltzの歴史
2022年10月4日に設立された株式会社evoltzは、千博産業株式会社からの分社化により誕生しました。新会社は、本社をはじめとする3拠点体制で、制振装置の企画・開発、販売、技術サポートを行っており、業界内での技術革新と顧客サービスの向上を目指しています。
会社概要: 株式会社evoltz
千博産業株式会社より分社化し、新たに設立された株式会社evoltz（本社：静岡県浜松市中央区、代表：渥美幸久）は、制振装置の企画・開発、販売を主軸に事業を展開しています。資本金1億円の強固な経営基盤を持ち、木造建築の構造計算及び構造面でのサポートサービスも提供しています。
会社名：株式会社evoltz
代表取締役：渥美幸久
会社設立日：2022年10月4日
資本金：1億円
事業内容：制振装置の企画・開発、販売、木造建築の構造計算 及び構造面のサポート及びそれに付随する事業一式
◆本社/東海支店静岡県浜松市中央区高丘西二丁目3番6号
◆東日本支店東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉄鋼ビルディング 4階
◆西日本支店大阪府大阪市北区梅田二丁目6番20号 パシフィックマークス西梅田4階
関連会社：C＆eホールディングス株式会社、千博産業株式会社
主要取引先：株式会社阿部商会(BILSTEIN)
お問い合わせ先：
株式会社 evoltz 担当小林
TEL：053-522-7766
MAIL：kobayashi@chihiro.co.jp
ウェブサイト：https://www.evoltz.com/
皆様のご期待に応える製品とサービスを提供し続けるために、今後も努力して参ります。どうぞご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像