応募対象（静岡県行政関係者及び民間企業団体の無人航空機操縦者他）「官民連携」無人航空機安全運航ハイブリットセミナー

無人航空機関係各所（国土交通省、日本海事協会、JUIDA）の専門家を迎えて静岡県の無人航空機を活用する操縦技術者に向けたハイブリットセミナー　

開催日時 令和５年２月２４日（金）
受付開始１２：００ 開演 １３：００ 終演 １７：００
参加費 無料
会 場 静岡市民文化会館ロビー棟３階（大会議室） お申込みフォーム
〒420-0856 静岡市葵区駿府町2番90号
お申込方法
 https://forms.gle/myPUW7yGPNE65RTdA（ 締切 令和5年2月22日 15:00 ）
募集人数 120名 お申し込み後に参加ナンバーを発行します。
（感染症対策のため応募人数を制限させて頂きます）
オンライン 100名 （お申込み後にURLとパスワードをメールに返信します。）

主 催 一般社団法人静岡県無人機安全協会
〒431-3103静岡県浜松市東区常光町227-2 1階
お問合せ：[e-mail]

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はじめに

　当団体は、2018年5月に設立以降、無人航空機が頻繁に使われるようになり、生活環境にどのような影響があるかを懸念し、無人航空機が安全に社会と共生する未来を目指し活動してまいりました。最近では、静岡県内も無人航空機が業務に多く利用されるようになり、技術サービスの需要が拡大してまいりました。そのさなかではありますが、12月5日に航空法が改正され、無人航空機のルールが更に厳しくなり、無人航空機の機体登録、特定飛行に該当する場合の飛行前点検、リモートIDの搭載、飛行計画の申請、飛行日誌の常備、記載等が義務化され、違反者には懲役や罰金に加え行政処分の可能性もでてきました。本セミナーは、関係各省、団体の方を特別講師として招き情報と知識を得る場として、地方自治体の関係者並びに民間事業の操縦者、責任者等の皆様にとって有意義な場になればと心より願っております。

講習のポイント

1. 無人航空機を飛行するにあたり注意しないとならない点について
2. 免許制度と実地試験内容
3. 操縦者に求められる最低限の知識と技能

式 次 第

開催の挨拶
    静岡県無人機安全協会 理事長 内山 一雄
株式会社コントレイルズ 代表取締役
来賓挨拶
参議院議員 若林 洋平 氏 （自由民主党）
東日本大震災復興特別委員会 / 農林水産委員会

講演１ 次世代エアモビリティーへの期待と課題
JUIDA 日本UAS産業振興協議会 理事長 鈴木 真二 氏
東京大学 名誉教授 / 東京大学 未来ビジョン研究センター 特任教授

講演２ 静岡県交通基盤部における無人航空機の活用事例
静岡県建設技術監理センター技術支援第1班 齊藤 秀孝 氏

講演３ データ連携・利活用による地域課題解決のための実証型研究開発
ドローンを活用したバーチャル物見櫓（V-THUNDERBIRDs）の研究報告
-災害発生地域における緊急事態対応に必要な情報収集・共有システム-
一般社団法人先端空間情報技術評価支援センター 理事長 本多 嘉明 氏
CEReS 千葉大学環境リモートセンシング研究センター 准教授

講演４ ドローンのレベル４飛行に係る環境整備
国土交通省 航空局 安全部 無人航空機安全課
無人航空機企画調整官 小御門 和馬 氏

講演５ 指定試験機関における無人航空機の操縦ライセンス国家試験について
一般財団法人日本海事協会 交通物流部 清水 友望 氏

講演６ 小型無人機（ドローン）におけるCRM
（Crew Resource Management）について
静岡県無人機安全協会 常務理事 岸谷 清満
JAXA 調布航空宇宙センター 特任研究員
（元静岡県危機管理部危機対策課調整監）

閉会の挨拶
静岡県無人機安全協会 専務理事

田村 博
 
司会進行 フリーアナウンサー 久保 沙里菜 氏
※ 名刺交換会の時間を設けてありますので会場へ参加の方は名刺をご準備ください。
 

​協 力
国土交通省航空局無人航空機安全課
静岡県建設技術監理センター
一般財団法人日本海事協会
一般社団法人日本UAS産業振興協議会
一般社団法人静岡県測量設計業協会
一般社団法人先端空間情報技術評価支援センター
浜松市商工会議所 宇宙航空技術利活用研究会

開催スポンサー
コントレイルズ株式会社、株式会社Queen Bee and Drone、株式会社東日、静岡コンサルタント株式会社、日本ＤＭＣ株式会社、一般社団法人先端空間情報技術評価支援センター