創業60年を迎える、石川県・山代温泉を代表する旅館「ゆのくに天祥」リニューアル詳細情報
新たに24室の露天風呂付客室がオープン!人気のサウナも整えました。
ゆのくに天祥(法人名:株式会社ホテルゆのくに/代表取締役:新滝英樹/所在地:石川県加賀市山代温泉)は、コロナ禍を経て生まれた新たなニーズに応えるべく、露天風呂付客室を24室オープンするとともに、ロビーやサウナ、屋外スペースのリニューアルを実施。この度、装いを新たにお客様をお迎えいたします。(ゆのくに天祥: https://tensyo.yunokuni.jp)
2024年の北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、当館が位置する山代温泉へのアクセスもこれまで以上に容易になり、国内・海外のお客様の利用拡大が予想されています。
開業から今年で60年。第48回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」全国総合7位(北陸エリア2位)にも選出されたゆのくに天祥は、総工費およそ3億円をかけた大規模リニューアルを2022年9月より着手。2023年1月20日に、全てのリニューアルが完了しました。今回のリニューアルでは、白雲の館の標準客室24室を露天風呂付客室に改修。これによって当館の客室全156室のうち44室が露天風呂付客室となり、コロナ禍を機に増加した「お部屋で温泉を楽しみたい」といったニーズに応えます。また昨今のサウナブームを受けて、館内2箇所にあるサウナの内装、照明、ヒーターを見直し、新しいものに変更。これまで以上に癒しを感じられるサウナへと、生まれ変わりました。そのほか、館内ロビーに加賀が誇る伝統工芸の展示スペースを設置したり、街歩きの休憩スポットとして使える屋外スペースを拡充したりと、宿泊客以外の方も山代温泉をお楽しみいただける場所を整えています。今後も施設面とソフト面の高付加価値化を実現し、お客様に笑顔を届けてまいります。
- リニューアル箇所について
白雲の館 標準客室を、現代版湯治文化を安心して体感できるよう、自家源泉を用いた温泉露天風呂付き客室に改修。新たに白雲の館<温泉露天プレミアム>として、3タイプの部屋をリニューアルオープンしました。
②九谷の湯処サウナ/悠幻の湯殿サウナ
館内2箇所にあるサウナを、アロマの香りが楽しめるサウナにリニューアル。悠幻の湯殿サウナは幻想的な空間を、九谷の湯処サウナは伝統的なサウナの温もりをお楽しみいただけます。
③館内ロビー/屋外スペース「木陰の広場」の改修
館内ロビーには九谷焼や山中漆器など、加賀の伝統工芸や文化を楽しめる展示スペースを設置。屋外スペースには街歩きの休憩スポットや、温泉たまご手作り体験を楽しんでいただけるコーナーも整備し、無料開放しています。
④天祥の館 食事処「笙」(12 室)
ご家族や中高年層の小グループでお越しの皆様がご利用しやすいよう、バリアフリー化を図りました。
- ゆのくに天祥について
①自家源泉と引湯で愉しむ、一泊三湯十八湯めぐり
開湯1300年、人々を癒し続けてきた山代伝統のいで湯と、2012年に開湯にした美肌の湯・自家源泉。ゆのくに天祥では、ともに湯量豊富な二つの源泉を、趣きの異なる三つの大浴場にて、男女時間帯入替でお楽しみいただけます。露天あり、岩風呂あり、バラエティ豊かな一泊三湯十八ゆめぐりをご堪能ください。
②シーンに合わせた、多種多様な癒しの空間
全部で156室からなる館内には、最上階から山代の町を一望できるお部屋、白山の遠景をひとりじめできる露天風呂付スイートなど、ご旅行の目的やご予算に合わせて、さまざまなニーズに応えられるよう、多様性のある客室をご用意しています。
③加賀の伝統を生かした、季節の会席
日本海と霊峰白山に抱かれた加賀平野は、四季折々の豊かな恵みをもたらす食材の宝庫です。技を極めた百万石の食文化が加賀料理のルーツとなりました。おもてなしの心が息づく加賀の地で生まれたゆのくに天祥の創作会席料理を、ぜひお楽しみください。
- 施設概要
屋号:ゆのくに天祥
会社名:株式会社ホテルゆのくに
代表者:代表取締役社長 新滝 英樹
所在地:石川県加賀市山代温泉 19-49-1
創業:1963 年(昭和 38 年)6 月 17 日
事業:温泉旅館業
客室数:156 室
(天祥の館:48 室、白雲の館:88 室、洋室:20 室)
関連会社:株式会社ゆのくにの森
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