夫婦の子育てでの想いを形にした子どもの絵本出版社「lanibooks」を設立しました。最新ITの活用も。

文化・価値観に囚われず自由に考え、見たいものを見て、会いたい人に会って、良いものを見つけ、世の中に広める出版社。

lanibooks / ラニブックス

2023年3月2日 09時00分

実際の子育ての経験から、これからの時代を生き抜く子供にむけて読んで欲しい本を出版していく出版社です。これまでの価値観や文化、スタンダードにとらわれない絵本を独自の基準で出版してまいります。

私たちは、2023年3月2日、lanibooks出版社（読み：ラニブックス）（本社：東京都渋谷区、代表取締役：西脇靖紘）を設立致し、事業をスタートしたことをお知らせします。

設立の背景

私たちが実際の子育てで感じた「絵本の大きな価値」伝える出版社を作りました。

私たちは自身の子育ての中でたくさんの絵本に出会いました。大人になってから絵本を多く読む機会はありませんでしたが、自身の子供が生まれ子育ての中で、子供のために絵本を選び、読み聞かせ、そして反応や成長をみることの喜びや大変さを味わいながら、絵本と向き合ってきました。時には絵本と向き合えないくらい育児自体が大変でした。

私たちは絵本と向き合う中で、まだまだ日本では知られていない絵本が海外にはたくさんあることも知りました。「これが日本語で読めたらとても良いのに」と思う絵本にもたくさん出会いました。

だったら私たちが出版社を立ち上げて、、そう思う絵本を日本で出していこう。しっかりとした私たちの独自の基準で、未来を作る子供たちに読んで欲しい本を出版していこう。そんな小さな想いから始まり、出版社を立ち上げるに至りました。

私たちの特徴

新しい形の出版社とITバックグラウンド

出版社といっても従来の出版社とも1人出版社とも違う、子供たちに絵本をしっかり届けるための目的を遂行するために、「コミュニティ」とも言えるような出版社を目指します。絵本として出版するため出版社としていますが、提供したいサービスの形は絵本や本だけにとどまりません。大事なのは子供に多様な価値観や生きるためのヒントを届けること。です。　今後、絵本以外の届け方・コミュニケーションの仕方も模索していきます。

また、経営チームは、ITバックグラウンドを多く持っているため、これを活かしたIT表現によるクリエイティブによるサービスや商品も絵本に合わせて出してく計画をしています。