「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」第一期地域公募を3月13日(月)より開始

～地域・産業の「稼ぐ力」の回復・強化に向けた観光地経営のマスタープランとなる地域計画策定のための伴走支援も実施～

3月13日（月）より、観光地・観光産業の再生・付加価値化に取り組む意欲があり、伴走支援を活用し地域計画を策定する地域の公募（第一期）を開始します。

【事業概要】
観光庁令和５年度事業「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」は、宿泊施設、観光施設等の改修、廃屋撤去、面的DX化などの取組を複数年度にわたって計画的・継続的に支援する事業です。時代とともに変化するライフスタイルや価値観は感染症拡大を契機としてさらに多様化し、観光客のニーズも大きく変わりました。地域の特色や強みを理解したうえで、将来どうすべきか中長期的なビジョンを持つこと、またそのビジョン達成に向け、事業者が連携して面的な取組を進めることで、観光需要の拡大、収益・生産性向上等を実現し、地域・産業の「稼ぐ力」の回復・強化を図ります。

【公募期間】
〇第一期公募
令和5年3月13日（月）～令和5年4月13日（木）17時
〇第二期公募
令和5年6月1日（木）～令和5年6月30日（金）17時

【計画採択】
〇第一回
令和5年5月下旬予定

【申請方法】
特設ウェブサイトの申請フォームよりお手続きください。
https://kankosaisei-chiiki.net/

 【事業説明会】
令和5年3月2日（木）11時～12時
令和5年3月2日（木）14時～15時
令和5年3月3日（金）11時～12時

内容：面的DX化支援について、質疑応答
定員：各回1,000名（先着順）
※特設ウェブサイトより事前のお申込が必要となります。
※一部変更となる場合がありますので予めご了承ください。
※後日アーカイブ配信も行う予定です。
※2月中に開催した説明会（事業概要・目的、制度内容等について）のアーカイブ動画は、特設ウェブサイトにてご視聴いただけます。


 【本事業の特徴】
1.    伴走支援
ブランディングの専門家・経営コンサルタント・観光アドバイザー・建設コンサルタントを中心に多様な専門性を持つ伴走支援チームが、計画の作成をお手伝いします。

2.    地域一体となった取組
複数の関係者による合意形成のもと、地域の魅力や差別化できる強み（ウリ）をふまえた中長期的なビジョンの実現に取り組んでいただきます。

3.    面的DX
本事業で求める面的DX化は、地域の生産性向上を目的とし、観光地の面的再生に資するDX化の取組です。地域の生産性向上を目的とし、 DX化を手段として用い、面的にデータを連携をするために業務のデジタル化を推進します。

【申請主体の要件】
1.計画の対象地域を管轄する自治体
2.計画の対象地域のマーケティング・マネジメントを行う観光地域づくり法人 (DMO又はその候補として観光庁長官の登録を受けている法人)
3.計画の対象地域に所在する民間事業者・団体

※いずれの計画も、以下を満たす必要があります。
・宿泊事業者を含む5者以上の事業者が事業を実施すること
・面的DX化に係る事業については、当該地域における相当程度の数の事業者が参加すること

 【補助メニュー】

 

公募内容の詳細や、地域の採択事例、よくあるご質問などは、特設ウェブサイトをご覧ください。
https://kankosaisei-chiiki.net/