電気代高騰中の救世主。最新蓄光技術で暗闇を照らし、好感度の高いエンタメ空間に。いままでにない形状も実現する、デザイン自由な蓄光素材が販売開始。

『暗い』に起因するお困りごと解消に新しい解決法を提案。使用電力ゼロ、低コスト、メンテナンスフリーで実現。デベロッパー、施設管理者、自治体への普及を推進。

テクノロジーとエンタメの組み合わせで新しい価値を創造する株式会社humorous（ユーモラス、本社:東京都目黒区、代表取締役:田村勇気）は、高輝度蓄光素材を道路の誘導や夜の街歩きコンテンツなど空間演出に活用する新商品『ナイトコンシェルジュ(特許出願中)』をデベロッパーや施設管理者、自治体などを対象に販売を開始します。
行政による歩行者誘導や、デベロッパーなどによる空間演出にはLED照明機器や塗料の塗布などが主流ですが、設置コストや電気代の高騰、維持管理負担や環境負荷などが課題でした。自然光をエネルギー源とする本製品の活用でこれらの解消を目指します。形状を変えたり、貼る、巻く、置く、と様々な手法で設置でき、管理者の負荷が少なく容易に実現できる点が特徴で、1ユニット（10cm四方）3,000円より購入可能です。 世の中の『暗いけど、人が通る、人が集まる場所』全てにおいて貢献します。
先行実施された国土交通省主催の社会実験では９割の住民が設置を希望するという結果になり、観光地での展開、イベント誘導表示、楽しみながら足元を注意させたいなど、さまざまな引き合いが寄せられています。

日没後の暗闇を移動するのは不安や恐怖、心理的ストレスがあります。また防犯や防災、交通安全上もリスクは高まります。日本全国でこのような空間は数多く存在しますが、その全てに街路灯を設置するのは現実的に不可能です。そのような声から開発されたのが、非電力の空間演出ツール『ナイトコンシェルジュ』です。

これまで避難誘導などに使用されてきた蓄光素材をもっと創造的に使い、空間の安全を守るだけでなく、心地よい 空間づくりに役立てようという研究開発から始まったプロジェクトです。

『暗くて怖い、歩きたくない夜道がある』という住民の声に応え実施された社会実験において、実験後のユーザー評価で圧倒的な好感度を獲得した本ソリューションは、電気代ゼロ円、メンテナンス不要、既存の照明装置にはない新しいジャンルのインフラとして、クリエイティビティは担保しながら、蓄光輝度の確保にも成功。これまでにないサステナブルな空間を作り出すことを目指しています。 

蓄光パネルや蓄光ユニットはひとつより入手が可能で、貼る、巻く、置く、と様々な手法で容易に設置できます。 暗闇における利用者の不安やストレスを和らげ、施設管理やアウトドアでの活用など、照明灯以外のカジュアルな選択肢になることが期待されており、今後（株）humorous（ユーモラス）は、利用者と一緒に創り上げるデザインで、サステナブルな空間演出を目指してまいります。

ナイトコンシェルジュ、３つのバリュー

①電気代ゼロ円でメンテナンスが不要

設置や施工が簡単で耐久性も抜群、もちろん電気工事は一切不要です。

②自由なデザインで楽しい空間が実現

クリエイターによる場所や目的に合わせたオリジナルデザイン設計で、昼間の時間帯から、利用者が楽しめる空間が実現します。

③圧倒的な好感度

国土交通省のモデル事業として大阪府枚方市で実施された社会実験における利用者アンケート調査で、空間自体の利用意向70%以上、設置希望率90%位以上という結果が出ています。新しいアプローチの非電力ソリューションとして注目を集めています。

国内トップクラスの蓄光素材を使用

『ナイトコンシェルジュ』は津波避難誘導標識システムの基準値であるJISZ9097規格をクリアし、防災標識としても採用されている国内トップクラスの蓄光素材を採用しています。

JISZ9097規格は発光開始から12時間後においても３mcd／㎡の輝度を確保することで、暗闇での識別を可能としており、国交省の社会実験時も、全ての設置場所で基準値をクリアしています。

情報提供：（有）東北NTS

雨天や屋内でも蓄光するため、道路などの公共空間以外にも、公園、アウトドア、病院や介護施設、階段、駐車場や商業施設など、また、観光や地域活性化への活用も期待できます。今後様々な用途に向けての研究開発も同時に進行してまいります。

日本中だけではなく、世界の『暗い』を全く違う空間に変身させる、新しい空間演出装置です。

これからの脱炭素、サステナブル社会において、ずっと長く使える社会インフラとして、利用者の皆様をエスコート致します。

ナイトコンシェルジュ社会実験ムービー

※『ナイトコンシェルジュ』はオリジナルの空間演出法として特許出願済、商標登録済です。

株式会社 humorous（ユーモラス）　本社：東京都目黒区、代表取締役：田村勇気
2022年創業。『あそびゴコロが、世界を救う』をミッションに、既存にない組み合わせやユーモアを有効活用し、心にゆとりある社会を目指す企画会社です。
エンタメアプローチで課題空間を変身させるR&D事業『ZONE®プロジェクト』を推進。 無電力蓄光ソリューション『ナイトコンシェルジュ』、音楽と映像が一体化した路面演出システム『ZIP=ZONE Illumination Player』（特許出願中）、アニメーションが歩行者をエスコートする『プロジェクションAR』による演出法（特許取得）など空間ソリューションが開発中です。
 humorous HP） https://humorous.jp

ナイトコンシェルジュサイト）https://humorous.jp/nightconcierge