【日本オフィス新設】Verkada、東京オフィスを開設し国際展開を継続
アジア太平洋地域におけるクラウドベースの物理セキュリティの需要に応えるため、東京オフィスを新設
APAC地域におけるVerkadaの3番目のオフィスである東京オフィスは、今後のアジア市場での拡販強化をするための重要拠点として位置付けており、日本の既存顧客との関係強化を図るとともに、新しいパートナーシップを促進するための役割を果たします。
【日本での販売強化の背景】
世界の物理セキュリティ市場規模は年々成長しており、市場機会は1,000億ドルにも及びます(Verkada調べ)。アジア市場でもVerkadaはすでに成長を続けており、過去12か月間で、APAC地域の当社顧客数は126%増加しました。企業が人員と物理的資産をテクノロジーでスケールとスピードを持って安全に管理するニーズは益々増加しています。
近年日本においても、防犯や安全への意識の高まりを受けて、防犯カメラを中心とする物理セキュリティへの関心は非常に高まっています。特に、高いレベルでの情報管理・安全管理が求められる企業のオフィス、学校、病院、製造・建設現場等の様々な施設・ビル等においては、カメラ、センサー、インターホン、入退室管理、来客管理等がワンストップで管理できる統合されたセキュリティシステムが求められています。
また、日本の企業・自治体・学校等におけるDX・IoTの進化・浸透により、AIによる映像解析技術やビッグデータ対応の画像処理機能も必要となっており、クラウドベースの物理セキュリティは、日本の様々な業種・業態において、その重要性が益々高まると予測しています。
【事業メッセージ】
「今回の東京オフィスの開設によって、上記背景にもとづく、日本の顧客と販売パートナーのニーズに対して、より迅速かつきめ細かく対応できるようになります。日本は、市場規模だけでなく、私たちが提供する高価値かつ高品質なソリューションが評価いただける非常に重要な市場です。今後APACに投資を続け、さらに多くの企業様の安全でスマートなビル運営を支援できることを楽しみにしています」(CEO兼共同創設者 Filip Kaliszan)
【今後の事業展開/販売強化について】
Verkadaは、2021年11月より販売パートナーとして日本のビジネスを牽引してきた高千穂交易社に加え、このほどダイワボウ情報システム社とディストリビューション契約を締結いたしました。
高千穂交易社との戦略的パートナーシップ強化により、Verkadaのプラットフォームとしての価値をあらゆる業種の顧客に提供していく体制に加え、ダイワボウ情報システム社とのパートナーシップにより日本全国の全ての顧客に迅速に製品をお届けできる販売体制を構築して参ります。
「当社は、長年にわたり防犯カメラや入退室管理システムのリーディングカンパニーとして日本市場へ技術サポートを含め提供しております。Verkada社とは、2021年11月より国内初となる販売代理店として、日本市場の開拓を行ってきました。この度、Verkada社が東京オフィスを開設し、日本市場に本格進出されること、大変嬉しく思います。更なる関係強化を通じて両社の強みを活かし、Verkada社の革新的な技術やクラウドシステムによる統合型セキュリティプラットフォームを、より多くの企業や施設に提供できることを期待しております。」
(高千穂交易株式会社 代表取締役社長 井出 尊信)
「企業のデジタルトランスフォーメーション対応や働き方改革が加速し、テレワークの導入やクラウドサービスの利用が拡大するなか、セキュリティリスクへの対策や環境の強化が課題となっています。Verkadaソリューションの、企業の施設特性に合わせて選択できる幅広いラインアップで日本の中堅中小企業のお客様の課題解決に共に貢献していくことを期待しております」
(ダイワボウ情報システム株式会社 代表取締役社長 松本 裕之)
【今後の製品展開について】
シンプルな設計が特徴のVerkadaの製品は、防犯カメラ、ドアベースの入退室管理、空気質センサー、アラーム、インターホン、訪問者管理、メールルーム管理の7つの製品ラインアップから成っており、クラウドベースのソフトウェアプラットフォームライセンスとハードウェアの組み合わせで卓越した可視性と管理性を提供しております。クラウドコンソールとなる”コマンド”は既にマルチ言語対応を完了しており管理者は日本語で自組織の物理セキュリティ環境を一元的に管理する事が可能で、7つの製品ラインアップのうちアラームの一部の無線製品を除く製品は既に日本での利用が可能です。
Verkada製品のハードウェアには業界最長クラスの10年保証が提供されており、ライセンスには30日間の録画画像のクラウドバックアップ機能(防犯カメラ)に加えサポートが含まれます。ユーザはコマンドを通じて常にオンラインでVerkadaサポートエンジニアからサポートを受けることが可能となります。これらの価値を評価頂き、今日までにFortune 500に選ばれる企業を含む15,700以上の組織に信頼・活用されています。
Verkadaは、昨年9月に行った2億5,000万ドルのシリーズD資金調達以来、世界中で6つの新オフィスを開設、300人以上の新たな採用に積極的に取り組んでいます。すでに東京でも採用プロセスを開始し、アカウントエグゼクティブやソリューションエンジニアを募集しています。
Verkadaの製品に関する詳細情報や、ご提供する価値について詳しくは、こちらのURLご参照ください。
https://www.verkada.com/jp/careers/
【高千穂交易株式会社について】
高千穂交易は、1952年の創立から71年にわたり、技術商社として主にセキュリティ製品などのエレクトロニクス商材を海外から輸入し、技術的な付加価値とともに国内外に販売してきました。
https://www.takachiho-kk.co.jp/
【ダイワボウ情報システム株式会社について】
DIS は IT 流通を支える国内最大級のディストリビューターとして、国内外約1,300社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れた IT 関連商品を、国内約19,000社の販売パートナー様を通じて、全国各地のエンドユーザー様へお届けしております。全国約90の営業拠点を擁し地域に密着した営業体制を構築し、「顔の見えるディストリビューター」としてお客様の多様なご要望にお応えすることができます。
https://www.pc-daiwabo.co.jp/
【Verkada(ヴェルカダ)について】
Verkadaは、個人情報を尊重しつつ、人々や資産を保護する物理セキュリティプラットフォームのリーディンカンパニーです。シンプルさを念頭に設計されたVerkadaの7つの製品ラインー防犯カメラ、ドアベースの入退室管理、空気質センサー、アラーム、インターホン、訪問者管理、メールルーム管理ーは、安全なクラウドベースのソフトウェアプラットフォームを通じて統合的に管理することができ、これにより比類のないビルセキュリティを提供します。世界63カ国に及ぶ15,700以上の組織が、管理の容易さ、インテリジェントな制御、高い拡張性をから、物理セキュリティソリューションとしてVerkadaを採用しています。
https://www.verkada.com/jp/
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