【ビジネスホテルと防災拠点の二刀流】被災地インフラを支えるトレーラーホテル「PB STAY」の1号店が滋賀県甲賀市に2023年6月1日（木）オープン！

株式会社シナジーアイ

2023年6月2日 09時00分

株式会社シナジーアイ（本社：滋賀県草津市野路町683番地6-201、代表取締役：上田恭典、以下：シナジーアイ）は、年々被害が増大する自然災害に備え、防災インフラに資するトレーラーホテル事業「PB STAY」をスタートしました。そしてこの度、その1号店となる「PB STAY 甲南（滋賀県甲賀市甲南町新治2037-1）」を2023年6月1日(木)にオープンします。
URL：https://synergyi.co.jp/pbstay/

PB STAY 甲南の施設概要

■施設名：PB STAY 甲南

■所在地：滋賀県甲賀市甲南町新治2037-1

■敷地面積：943.96平米 (285.55坪)

■客室名／定員／客数／広さ／料金：

・シングルルーム／1名／6室／12.88平米／1泊5,000円(税別)~/人

・ダブルルーム／2~3名／4室／15.52平米／1泊6,000円(税別)~/人

　※週末・繁忙期は料金変動あり

年々増加する自然災害の脅威

自然災害が多い国、日本。1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災に匹敵する巨大地震の脅威が切迫していると言われています。今後30年の南海トラフ地震や都市直下地震の発生確率は約70％。巨大地震が発生すれば、家屋倒壊や市街地火災など甚大な被害をもたらし、多くの人命や生活インフラに深刻な影響を及ぼすことは間違いないでしょう。

さらに、地球温暖化に伴う気候変動は雨の降り方を変えました。日本各地で頻発している局地的大雨や大型台風は、河川等の氾濫や浸水などの風水害や土砂災害を引き起こし、毎年多くの被害が発生している状況です。今後も自然災害の頻発化・激甚化の傾向が続くことが懸念されてます。

トレーラーハウス活用の背景

こうした年々被害が増大する自然災害への備えとして、シナジーアイはトレーラーハウスに着目しました。キッチンやトイレ、バスルーム、エアコン、冷蔵庫などを完備し、ビジネスホテルに引けを取らない性能。そして、車でけん引して動かせる特性により、有事の際は被災地へ速やかに出動し、現地で仮設住宅や診療所として利用することが可能です。トレーラーハウスを「動く防災拠点」として活用することで被災者の安心と安全を守り、地域社会の防災インフラの発展への貢献を目指します。

トレーラーホテル事業の概要

シナジーアイはトレーラーハウス事業「Peace Box」を母体に、複数の事業を展開しています。今回発表した「PB STAY」は宿泊サービスに特化した「トレーラーホテル事業」。有事の際は「動く防災拠点」として活用する他、平時は市外から訪れるビジネスパーソンや観光客向けの宿泊施設として運営いたします。客室はシングルとダブル。より多くのお客さまが利用しやすいようにリーズナブルな宿泊プランをご用意しました。快適な住空間とトレーラーハウスに宿泊するという新しい体験をぜひお楽しみください。

今後の取り組み

シナジーアイは「防災インフラにおける住空間デザインの分野で東海道一の会社」を目指し、防災インフラに資する取り組みとしてトレーラーハウスを中心とした事業を展開します。今後、防災拠点としてトレーラーホテルを滋賀県内7ヶ所に設置し、県の防災意識の向上を促進させるなど、防災インフラの推進に努めてまいります。

運営会社

■会社名：株式会社シナジーアイ

■設立日：2021年7月19日

■所在地：滋賀県草津市野路町683番地6-201

■代表取締役：上田恭典

■事業内容：

　１．トレーラーハウス販売

　２．トレーラー式ホテルの運営管理業

　３．トレーラーハウスに関するコンサルティング

　４．ホテル、キャンプ場、グランピング施設の開業支援

　５．前各号に附帯関連する一切の事業

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