日本フェムテックマイスター協会アンバサダーに人気の若手俳優水石亜飛夢さんが就任

一般社団法人日本フェムテックマイスター®協会とともに女性が活躍できる社会の創生に貢献

一般社団法人日本フェムテックマイスター協会

2023年5月10日 10時00分

2023年3月28日（火）に設立した一般社団法人日本フェムテックマイスター®協会（FMA）（東京都港区／代表理事ふちいく子：以下当協会）は、2023年5月10日（水）に若手俳優の水石亜飛夢さんに協会アンバサダーとして就任いただきました。当協会は男女問わず全ての人が「フェムテック」に関する理解を深め、女性が活躍できる社会の創生に貢献いたします。

　2020年に⾃⺠党内でフェムテック振興議員連盟（会⻑：野⽥聖⼦議員）が発⾜し、政府も⼒をいれて推進し始めたことで、生理や妊活、更年期など女性特有の悩みをテクノロジーで解決する「フェムテック」という言葉が少しずつ主流になった昨今。日本フェムテックマイスター®協会は「フェムテック」のさらなる振興を目指し、女性が活躍できる社会の創生に貢献することを目的として設立いたしました。

　女性特有のカラダの不調が仕事に影響を与えると感じる多くの女性について、日本では「病気ではない」とする傾向があり、それにより大きな労働損失となっています。当協会はフェムテックに関わる様々な分野の医師たちの協力を得て、正しい知識を提供し、多くの人々が女性のヘルスリテラシーを高めることで、ウェルビーイングの共創や、企業・社会の活性化に寄与できると考えています。

▼日本フェムテックマイスター®協会　事業内容

１．フェムテック及び妊活関連セミナーイベントの企画・開催

２．公認フェムテックマイスター®講座の運営

３．公認フェムテックマイスター®資格の認定

４．フェムテック関連事業の調査・研究

５．フェムテック関連商品の開発支援

６．女性活躍推進のための関連事業

７．卵子凍結サービスの普及促進事業

役員一覧

●代表理事

ふちいく子（ふちいくこ）

株式会社マムプロジェクト　代表取締役社長

専業主婦としての経験を活かし、福岡ドーム[現：福岡PayPayドーム]VIP専用観戦ルーム「スーパーボックス」での派遣スタッフを経て、福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社に入社。トップ営業成績を記録し、3人の子育てや女性の健康管理をしながら、男性社会で唯一の女性管理職として、男女それぞれの立ち位置を活かしたマネジメントを実践。2021年には、株式会社マムプロジェクトを設立し、「人と人情を繋げ、経済を動かす」をテーマに営業企画・新規事業開発・商品開発などを手がける。

●学術理事

宗田聡（そうださとし）

広尾レディース　院長／茨城県立医療大学客員教授

医師、医学博士、産業医。筑波大学産婦人科講師を経て、アメリカのボストンに遺伝医学研究で留学。母校の大学病院で講師として臨床医療・教育・研究に関わり、留学後に幅広い医療、特に女性の心とカラダの健康を総合的にサポートする医療を理想として、茨城周産期センター長を歴任後、2012年都内で都市型かかりつけ医のクリニック「広尾レディース」を開業。日英論文多数、専門書（翻訳）執筆にも定評があり、フェムテック・フェムケア関連の監修アドバイザーとして活躍。

岩本麻奈（いわもとまな　：　グランプロクリニック銀座理事長）

石原新菜（いしはらにいな　：　イシハラクリニック副院長）

●理事

松山夕稀己（まつやまゆきこ　：　ハワイ大学医学部統合医療研究所研究員）

山口明美（やまぐちあけみ　：　株式会社3FACE 代表取締役）

小平真実（おだいらまみ　：　株式会社プロラボホールディングスフェムテックグループ責任者）

井出明裕（いであきひろ　：　一般財団法人内面美容医学財団本部事務局長）

アンバサダーに就任した、俳優水石亜飛夢さんも受講予定！フェムテックに関する資格取得講座が開講

公認フェムテックマイスター®資格取得講座は、女性に起こりうる健康課題と対処法について知識を深める資格です。女性のカラダの仕組みや女性特有の病気・お悩みについての知識を学びたい方や、パートナーとの相互理解を深めたい方におすすめです。

講座を受講し、所定のレポートを提出することにより資格が認められ、修了書と資格取得者バッジが付与されます。

本講座の開講にあたり、当協会アンバサダーに就任いただいた俳優の水石亜飛夢さんが受講を表明しています。

●水石亜飛夢（みずいしあとむ）さん

神奈川県出身の27歳。2012年ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」でデビューし、2020年「魔進戦隊キラメイジャー」キラメイブルー／押切時雨役でレギュラー出演し注目を集める。

2021年4月には、子どもたちや親御さんのカラダとココロへ元気のサポートをするためのプロジェクト「BeAHERO」もスタートし、ひとり親家庭への支援も精力的に行っている。

＜コメント＞

僕自身、戦隊シリーズの出演をきっかけに役以外でも誰かのヒーローになれないかという想いから、子どもたちのカラダとココロへ元気のサポートをするためのプロジェクト「BeAHERO」という活動をしており、一般社団法人日本フェムテックマイスター®協会が掲げる“多くの人々が女性のヘルスリテラシーを高めることで、ウェルビーイングを共創する”という考えに賛同いたしました。

僕は、もっと女性の気持ちに寄り添いたいという想いがあります。ただ想いはあれども、僕たち男性はどこまで踏み入って良いのか。根本が違うし、どうしたら支えになれるのか、どういった行動を求められているのか。知らずに空回ってしまう方もいるかもしれません。だからこそ正しく学べる場が必要なのだと思っています。

僕らに知識と正しい優しさを持てる自信がつけば、女性からしても、男性がもっと素敵に見えるようになるかもしれませんね。