イーグルアイネットワークス及びBrivoがセコムからクラウドの物理セキュリティ分野では過去最大規模となる1億9,200万ドルの出資受け入れを発表
総合セキュリティ企業の世界トップ企業であり、150億ドルの売上を誇るセコム株式会社は、AIへの取り組みを加速させ、安全性およびセキュリティ強化を図るために、クラウドの物理セキュリティ分野のグローバルカンパニーである2社に出資
本日、クラウド映像監視のグローバルリーダーであるイーグルアイネットワークスとクラウドベースのアクセス制御・スマートスペース技術のグローバルリーダーであるBrivoの両社は、クラウドの物理セキュリティ分野で史上最大規模となる投資獲得を発表しました。その内容は、フォーブス・グローバル2000にランクされ、世界トップ企業のひとつである総合セキュリティ企業のセコム株式会社が、両社に対して1億9,200万ドルの出資を実施しました。
イーグルアイネットワークスとBrivoはどちらも独立系企業であり、両社の株式の過半数をディーン・ドレイコ(Dean Drako)が所有しています。ドレイコは2012年にイーグルアイネットワークスを設立し、現在はCEOを務めています。また2015年にはBrivoの株式の過半数を取得し、現在は会長を務めています。
本日、クラウド映像監視のグローバルリーダーであるイーグルアイネットワークスとクラウドベースのアクセス制御・スマートスペース技術のグローバルリーダーであるBrivoの両社は、クラウドの物理セキュリティ分野で史上最大規模となる投資獲得を発表しました。その内容は、フォーブス・グローバル2000にランクされ、世界トップ企業のひとつである総合セキュリティ企業のセコム株式会社が、両社に対して1億9,200万ドルの出資を実施しました。
イーグルアイネットワークスとBrivoはどちらも独立系企業であり、両社の株式の過半数をディーン・ドレイコ(Dean Drako)が所有しています。ドレイコは2012年にイーグルアイネットワークスを設立し、現在はCEOを務めています。また2015年にはBrivoの株式の過半数を取得し、現在は会長を務めています。
イーグルアイネットワークスのCEOであるディーン・ドレイコ(Dean Drako)は次のように述べています。
「セコム株式会社による今回の投資により、クラウドとAIが物理セキュリティの未来をつくると確信しています。AIは世界の企業および事業の安全性を劇的に改善するものであり、イーグルアイネットワークスとBrivoは今回の出資の大部分を、AIの開発に充当する予定です。両社はオープンプラットフォームを通じて顧客に選択の幅や効率性、革新性を提供していますが、そのどれもが今回の投資によりさらに強化されることになります」
独立系のオープンプラットフォーム企業としてイーグルアイネットワークスとBrivoは、主要な不動産管理プラットフォームや不動産テックプラットフォームを含む、数多くの外部テクノロジープロバイダーのプラットフォームを統合しています。さらに両社は、グローバル企業のリスク管理や脅威の特定、問題への対応のため完全に統合したソリューションを提供しています。両社の組み合わせにより、AIを活用して映像監視やアクセス制御上の問題をリアルタイムで分析することが可能になり、安全面およびセキュリティ面で最適化が実現しています。
イーグルアイネットワークスは、従来から取り組んでいるAIベースの分析機能(イーグルアイ・スマートビデオサーチ、スマートアラーム、車両インテリジェンスなど)の開発、およびグローバルオペレーションの拡大に、今回の出資分を充当する予定です。
Brivoは、販売およびマーケティング力の強化、商品開発の加速、規模の拡大、及び、操作機能の強化、戦略的買収に関する評価に今回の投資分を充当する予定です。さらに追加投資分を活用し、欧州、中南米、アジア太平洋地域への事業拡大に引き続き取り組むほか、企業や集合住宅、商業用不動産の顧客向けにBrivo Access PlatformのスマートスペースやAI機能の充実化を図る予定です。
セコム株式会社 常務執行役員の佐藤 貞宏氏は次のように述べています。
「セコムには、1966年に日本初の業務用オンラインセキュリティシステムを開発したことに始まる、誇るべきイノベーションの歴史があります。セコムは、安全、安心、ビジネスの効率化を実現するためのサービスやシステムをこれからも提供することをお約束します。クラウド物理セキュリティのマーケットリーダーであるイーグルアイネットワークスとBrivoへの出資により、私ども3社は、ビジネスとコミュニティの安全を守るために最高のテクノロジーを提供することをミッションとすることを共有いたします」
イーグルアイネットワークスについて
イーグルアイネットワークスは、クラウド映像監視分野のグローバルリーダーです。サイバーセキュリティを確保したクラウドベースの映像にAIとアナリティクスを組み合わせることで、より効率的な企業運営と、世界をより安全な場所に導くことに貢献しています。現在ではあらゆる規模の企業がEagle Eye Cloud VMS(映像管理システム)を活用して映像監視業務を一元化し、安全性とオペレーションの効率性を高めています。クラウドとAIに特化して開発されたEagle Eye Cloud VMSには、無限の拡張性、使用量ベースのシンプルなサブスクリプション価格設定、高度な分析力、AIとの統合、柔軟性の高いオープンRESTful APIプラットフォームといった利点があり、これらの利点を活用して安全面およびオペレーション面で顧客ニーズに応えています。リセラーおよびインテグレーターの世界的ネットワークを持ち、このネットワークを通じて販売活動を実施しています。2012年に創業し、本社はテキサス州オースティンにあります。また、アムステルダム、ベンガルール、東京にオフィスを置いています。詳しくはwww.een.comをご覧ください。
Brivoについて
Brivo, Inc.はクラウドベースのアクセス制御やスマートスペーステクノロジーに20年以上前から着手し、現在も商業不動産や集合住宅、大規模な分散型企業にサービスを提供するグローバルリーダーです。総合的な製品エコシステムとオープンAPIを特徴とし、セキュリティ業務の自動化、従業員やテナントの利便性の拡大、敷地内のすべての人々と資産の安全性の向上を可能にする、優れたデジタルツールを顧客に提供しています。現在では、Brivoの施設アクセスプラットフォームを採用する施設がたいへん増加しており、そのデジタル基盤で保護される対象は60カ国4,500万平方フィートと、世界最大規模に及んでいます。詳しくはwww.Brivo.comをご覧ください。
セコム株式会社について
セコム株式会社は1962年に設立された、警備保障会社のパイオニアです。設立以来、不安のない社会作りに貢献するというミッションに沿って、社会全体にプラスとなる革新的なサービスの構築に取り組んでいます。現在では、セコム株式会社は、親会社およびグループ企業で構成され、必要に応じていつでもどこでも、誰にでも、そしてすべての人のために安全と安心を提供するサービスとシステムを構築すること、および生活をより快適で便利にすることに邁進しています。また、特色のある総合的なサービスとシステムの枠組みを示すために「社会システム産業」の構築をビジョンに掲げています。事業ポートフォリオは、多岐に及び、セキュリティサービス、防火サービス、医療サービス、保険サービス、位置情報サービス、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)及びICT(情報通信技術)サービスなどを提供しています。
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