東洋英和女学院小学部が茨城県で農業体験、JA水戸らと連携し新教育プログラム

アーストラベル水戸株式会社

 東洋英和女学院小学部は、JA水戸とJA茨城県中央会、一般社団法人森と未来の学校(アーストラベル水戸株式会社)と連携し、茨城の地で田植えから収穫までの一連の流れを学ぶ教育プログラムを開始します。6月6日、7日には茨城県内で田植えを行い、農家による米ができるまでの1年間の流れなどを学びます。

 このプログラムは、学校の5年生約80名が春の田植えから秋の収穫などを行う新たな学びの試みです。都会で育つ子どもたちに、本物の体験を通じた学びの場を提供し、さらに茨城の農業を支援するこのプロジェクトにより、コロナ禍が収束に向かう中、新たな教育の可能性を拓きます。


概要


体制

東洋英和女学院小学部(吉田太郎部長)

JA水戸

JA茨城県中央会(共通総合室 広報担当 萩谷茂)

一般社団法人 森と未来の学校(アーストラベル水戸株式会社 代表 尾崎精彦)

活動内容

春頃:田植え(茨城県内)

秋頃:収穫(茨城県内)

秋頃:保護者向けバザーなどの可能性もある(東洋英和女学院)

活動日程

6月6日(火)・7日(水):茨城県県央地区某所

(※取材担当者の方にご連絡いたします)

参加者

東洋英和女学院小学部5年生 約80名

JA水戸、JA茨城県中央会および農家

一般社団法人 森と未来の学校

目的

茨城の特徴である一次産業・流通・販売、農作物、果樹の理解を深めていく。つくば発のベンチャー企業や未来の一次産業を探るなどの展開も予定する。

企画の背景

様々な行事や活動が制限されたコロナ禍がようやく収束に向かおうとしているが、学齢期の子どもたちにとっての3年間は大人以上に貴重な時間であり、マスク生活の続く中、人との接触を控えなければならなかったことによる弊害は計り知れない。


子どもたちのよりよい成長、発達には本物の体験が重要であると考えており、社会科という教科や家庭科などの学習においても実体験を伴う学びを提供していきたいとの思いから、自然や農業に秀でた茨城県を研修地として活動を企画した。(東洋英和女学院小学部部長 吉田太郎)


【一般社団法人 森と未来の学校 について】

一般社団法人 森と未来の学校は、2021年に茨城県の観光事業者らによって立ち上げた組織。「子どもたちが未来を考える旅」をコンセプトに、新しい教育旅行を提案・提供。茨城県での教育旅行を通して「子どもたちの学び・体験のアップデート」、「茨城県の社会問題を解決」を目指す。

https://moritomirainogakko.com/

<受け入れ実績>

2023年 東京(私立小学校1校・私立高校3校) 


<取材申込み・問合せ>

取材をご希望の方は、詳細(掲載媒体、取材日時、人数、連絡先、担当者名、車両の有無等)を明記の上、メールにてお送りください。

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会社概要

アーストラベル水戸株式会社

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URL
https://earthtravel2019.com/
業種
サービス業
本社所在地
茨城県水戸市白梅2丁目6−42 ジャパンビル 2階
電話番号
-
代表者名
尾崎精彦
上場
未上場
資本金
-
設立
-