【アルムナイ起業】元・朝日新聞記者2人がPen&Co.株式会社を設立。スポーツジャーナリズムを柱に、ペンのチカラで社会課題を解決
スポーツ特化型メディア「Pen&Sports」【ペンスポ】7月26日、創刊へ
「書く技術」で、尽くす | 事業紹介
Pen&Co.は、新聞記者の経験で培った取材力と価値判断力で物事の核心やコアバリューを探し当て、「書く技術」を礎に、相手の心を動かすプロフェッショナルです。下記の4テーマに取り組みます。
1.スポーツジャーナリズム
2.食キュレーション/ レシピ制作
3.広報・PR・クリエイティブ(ネーミング開発 / コピーライティング / コンテンツ制作など)
4.キャリア支援
ペンのチカラで1人を支え、1%を照らし、世界を一つに。そんなフィロソフィーを胸に、世の中を1ミリでもよくするために尽くします。
スポーツ特化型メディア Pen&Sports【ペンスポ】
スポーツ特化型メディア「Pen&Sports【ペンスポ】」は、ペンの力でスポーツの魅力と価値を伝え、スポーツを愛するすべての人をエンパワーメントします。編集長は当社COO・原田亜紀夫(元・朝日新聞東京本社スポーツ部記者・デスク)が務めます。パリ五輪開幕1年前の2023年7月26日オンライン創刊予定。
原田はエージェンシー(電通)、メディア(朝日新聞社)、チーム(SailGP日本チーム)、オーガナイザー(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会)と4つの立場で、スポーツ業界の階段を駆け上がってきました。
豊富な人脈を擁し、スポーツの現場を知り尽くしているからこそ、マスコミが伝えない競技や裏舞台に迫り、独自の視点でストーリーを紡ぎます。特に4年に一度のオリンピックでしか注目されない競技、マイナー種目で世界を目指すアスリートの尊い努力を見逃さず、ペンのチカラで光を当てることにこだわります。
2024年パリ五輪の話題やニュースを中心に、プロスポーツ(野球・サッカー・ラグビーなど)にも独自の視点で斬り込みます。
食キュレーション / レシピ制作 Pen&Spoon【ペンとスプーン】
食特化型のバーティカルメディア「Pen&Spoon(ペンとスプーン)」は2020年8月、創刊しました。編集長は当社CEOの多田千香子(元・朝日新聞記者・編集者、ル・コルドンブルー パリ校製菓上級課程修了)が務めています。お菓子や弁当のレシピを中心に執筆、他社メディアにも寄稿しています。
Pen&Co.では、食にまつわるキュレーション活動も手がけます。国内外の街角や台所で出会った味を、Pen&Spoonの世界観を通じて世に届けます。当社CEO・多田のスペシャリテ「黙らせサブレ」×自家焙煎コーヒーの販売、スパイスカレーのイベント販売プロジェクトを予定しています。
【実績】
・経済メディア「NewsPicks+d」(NewsPicks for BusinessとNTTドコモの共同運営)でコラム・レシピ連載
・週刊英和新聞「Asahi Weekly」(発行:朝日新聞社)でコラム連載
広報・PR・クリエイティブ | コピペ・テンプレにグッバイ。言葉をインフラに
新聞記者出身の私たちは新人のころ「中2が読んで分かる文章」を書くよう叩き込まれました。読者に伝わるワーディング(言葉選び)にこだわり、読み手の心にひっかかり、記憶に残る。そんな独自のストーリーを編むことを得意としています。
無味乾燥なファクトや専門用語、業界用語を並べても、通じる相手は限られます。テンプレートのコピー&ペーストでは「どこかで見た文章」になり、せっかくのよさが伝わらないどころか、大量コンテンツの海原に埋没してしまいます。
行間におもしろみや親しみやすさ、味わいがにじむ、唯一無二のコンテンツを狙った読者に届けたい。私たちは物事の核心や商品・サービスのコアバリューを丹念な取材で引き出し、それらをペンの力で磨き上げ、読んだ人がファンになる文章と編集で発信者の思いを届けます。
【実績】
・国際ヨットレースSailGP日本チーム:広報・PR、記者会見の企画
・一般社団法人 全日本テコンドー協会 【リオ2016最新トピック】一連記事
キャリア支援 | 書けば、成る。言葉は走り出し、あなたの背中を押す。
「ゼロから書ける力」は、どんなジャンルにおいても最も重要なビジネススキルです。就職活動ではエントリーシートや履歴書を書き、上司やクライアントを説得するには企画書を書くように、「書くこと」はあなたの人生につきまとい、時にあなた自身を伝えるプレゼンテーションの手段になります。
当社CEOの多田は2010年より、大学でエントリーシートや履歴書の文章を指導しています。まずはインタビューして、本人も気づいていないよさを見つけます。「本当に伝えるべきこと」を掘り起こし、言語化を手伝います。
一方、当社COOの原田は主にスポーツ業界で就職を希望する学生や社会人、セカンドキャリアを模索するアスリートなどに「書く」「伝える」「説得する」スキルを還元します。就職活動、転職活動に必要なエントリーシートや志望動機を磨き上げるだけでなく、人事・採用担当者に「ぜひ直接会ってみたい」と思わせるエピソードを掘り起こし、個性を尖らせ、言語化する作業を伴走します。
【実績】
・キャリア講演:岡山大学・久留米大学・岡山県立岡山朝日高校・ニューデリー日本人学校など
・文章指導:久留米大学就職ゼミ(エントリーシート・履歴書)
共同創業者・多田千香子プロフィールとコメント
ライター・エディター
Pen&Co.株式会社 代表取締役CEO / 共同創業者
1970年、岡山県備前市生まれ。岡山県立岡山朝日高校、岡山大学法学部卒。
1993年、朝日新聞社入社。記者・編集者として12年余り勤務。2005-2007年、フランス・パリ在住。料理学校ル・コルドンブルー パリ校製菓上級課程修了。「パリのおやつ旅のおやつ」(朝日新聞出版)「パリの小さなキッチン」(レイチェル・クー著、翔泳社)など著書・翻訳書8冊。
2013-2020年、インド在住。三菱UFJ銀行ニューデリー支店、インド三井物産などで勤務。2020年に帰国、食メディア「Pen & Spoon(ペンとスプーン)」を創刊。2023年6月、原田とPen&Co.を設立。在インド邦人のランニングサークル「インド走友会」創設者の1人。フルマラソン完走15回。
【起業とCEO就任のコメント】
「Pen&Co.」と書いてペンアンド、と読みます。ペンは書くことの象徴です。「Pen&Spoon」から発展、スプーンに限らず広がりを持ちたい。「&」以下は無限、との思いを込めました。
まずはPen&Co.の目玉である「Pen&Sports【ペンスポ】」創刊(2023年7月26日予定)に全力を注ぎます。これは編集者として、です。朝日新聞を辞める直前は「スポーツ面キャップ(編集者のまとめ役)」でした。「さあ、どう料理(編集)しようか」。上質のストーリーを真っ先に読むワクワクを、再びかみしめています。さっそく原田には「うるさい編集者」とほめられて(?)います。2人を知る現役の編集者が「最強タッグ」と言ってくれたのをよすがとします。
CEOとしては「1年後のパリ五輪に原田を送る」のが、最初の大プロジェクトです。ぜひ応援ください。最高のチームで仕事をする喜びと希望をかみしめています。世の中を1ミリでもよくするため、山あり谷ありでも慌てず駆けてまいります。&の続きは、お気に召すままご一緒に。私たちもみなさまをエンパワーメントします。どうぞよろしくお願いいたします。
共同創業者・原田亜紀夫プロフィールとコメント
スポーツジャーナリスト
Pen&Co.株式会社 取締役COO / 共同創業者
1972年、北海道函館市生まれ。函館ラ・サール高校、米国ノースカロライナ州Needham B. Broughton 高校(国費留学)、上智大学外国語学部英語学科卒。
1995年、電通入社。日本コカ・コーラ社担当として「アクエリアス」などのキャンペーン戦略立案、ブランドマネジメントを担う。
2002年、朝日新聞社に転職し、スポーツ部記者として五輪取材に傾注。北京五輪では陸上、リオデジャネイロ五輪では陸上、バレーボール、カヌースラローム、テコンドー、重量挙げなどをカバーし、現地取材班キャップを務めた。東京本社スポーツ部次長、オリンピック・パラリンピック・スポーツ戦略室次長を経て、2020年春退社。
2020年春、国際ヨットレースSailGP日本チームのPR・コミュニケーション・マネジャーに。2020年夏、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に入会、ホッケー会場のVGM(ベニュー・ゼネラルマネジャー)として五輪本番の会場運営を取り仕切る。
2023年6月、多田とPen&Co.を設立。一般社団法人ホッケージャパンリーグ(ホッケー日本リーグ)理事。
函館夜景の日(8月13日)を学生時代に発案したことがきっかけで「はこだて観光大使」。
【起業とCOO就任のコメント】
共同創業者の多田は、朝日新聞社の先輩です。でも同じ職場で働いたことはなく、2020年春に私が退社してからも面識はありませんでした。
知り合ったきっかけは、朝日新聞社を「卒業」もしくは「中途退職」したOB・OGでつくる「朝日新聞社アルムナイグループ」です。当時、私が個人事業主として業務委託で受けていた執筆のサポートをしてくれる人材を、アルムナイのFacebookグループで募集したことがありました。2022年11月のこと。その時、真っ先に手を上げてくれたのが多田でした。
私は周囲の人に恵まれ、エージェンシー(電通)、メディア(朝日新聞社)、チーム(SailGP日本チーム)、オーガナイザー(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会)と4つの立場で、スポーツ業界の階段を駆け上がってきました。そしてキャリアの中心には常にスポーツ、そしてオリンピックがありました。
さて、その集大成として、今度は何に挑戦するか。取り組みの一つとして、スポーツ特化型・バーティカルメディア「Pen&Sports【ペンスポ】」を立ち上げます。創刊はパリ五輪開幕の1年前、2023年7月26日としました。ペンの力でスポーツの魅力と価値を伝え、スポーツを愛するすべての人をエンパワーメントします。Pen&Co.株式会社のフラッグシップ・コンテンツとして時間をかけて育てていく計画です。私の身近には素晴らしいスポーツライターがたくさんいます。1~2年後にはそんな方々を巻き込みたいと考えています。会社設立の節目にあたり、これまで仕事や取材でお世話になり、自分に影響を与えてくれたみなさんのひとり一人の顔がいま改めて思い浮かびます。
&の続きはご一緒に。会社名に込めた余白には、これからみなさんとの新しいストーリーを埋めていけたら。スタートを告げる乾いたピストルの音を待ちながら、靴紐を結び直すような境地です。
ホッケージャパンリーグ(HJL)理事に当社COO・原田亜紀夫が就任
一般社団法人ホッケージャパンリーグ(ホッケー日本リーグ)は2023年6月22日、総会で役員改選を行ない、当社取締役COO・原田亜紀夫が理事(任期2年、広報担当)に新任されました。抱負とホッケーについて、原田は下記のように述べています。
Pen&Co.株式会社設立から6日後、新たなミッションに挑戦することになりました。ホッケーの国内最高峰リーグであるホッケージャパンリーグの理事を拝命しました。
2021年に開催された東京五輪で、大井ホッケー競技場の会場責任者にあたるVGM(べニュー・ゼネラルマネジャー)を務めた実績や、2020年春まで在籍した朝日新聞での18年にわたるスポーツ取材経験、発信力などを評価いただき、推薦をいただきました。
私自身、ホッケーのプレー経験はありませんが、やや閉鎖的に見える「ホッケー村」の外から新たな提言、アクションを、という狙いで理事に迎えていただいたと思っています。それに応えるべく、これまでの経験と「ペンの力」をベースに、ホッケーの認知拡大、リーグの普及・活性化に貢献していく所存です。
起業のきっかけになった「朝日新聞社アルムナイグループ」とは
Pen&Co.を起業した2人は朝日新聞在籍時代には接点がなく、原田のプロフィールにあるように「朝日新聞社アルムナイグループ」(以下、朝日アルムナイ)で知り合いました。「同窓」のおかげで共通言語があり話が早く、知り合って7か月で起業に至りました。現職時代をお互いほとんど知らないので、先入観なしで議論できたのもメリットでした。元・朝日新聞記者同士で起業する例は、極めてレアケースと思われます。
朝日アルムナイは2019年、設立されました。メンバーは現在、130人ほどです。「組織とアルムナイの新しい関係」をつくるために、優れた取り組みや模範となる関係性を評価し、表彰する「ジャパン・アルムナイ・アワード 2021」(主催:ジャパン・アルムナイ・アワード実行委員会)奨励賞を受賞しています。
下記の朝日アルムナイの概要と評価は、受賞時の紹介からの引用です。
【概要】有志アルムナイの交流や仕事紹介からスタートし、有志社員とのイベント共同開催、そして社内報での紹介やアルムナイと幹部と社員との交流まで発展。会社に恩返しをしたいアルムナイと、外の新しい潮流を知りたいと社員を繋ぐことで、退職したアルムナイも会社にとって「人的資産」となり、事業での繋がりが生まれることを目指す。
【評価】有志アルムナイからスモールスタートした取り組みを、関係者の想いやニーズを実現する形で段階的に次のフェーズに繋げ、幹部や社員を巻き込んでいる進め方を評価。これから取り組みを始める有志にとって参考となる事例。
会社概要 | Company Profile
商 号 Pen&Co.株式会社
(ペンアンドカブシキガイシャ)
英文名 Pen&Co., Ltd.
設 立 2023年6月16日
資本金 300万円
役 員 2人
代表取締役CEO / 共同創業者 多田 千香子
取締役COO / 共同創業者 原田 亜紀夫
従業員 1人
本 社
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地6−16 ヤマトビル405
連絡先
pr@pen-and.co.jp
事業紹介
・インターネット等を利用した情報提供サービス
・広報・PR・キャリア等に関するコンサルティング業務
・書籍・雑誌の企画、編集、制作、出版及び販売
・EC(電子商取引)サイト、その他各種ウェブサイトの企画、制作、販売、配信、運営
・日用雑貨の企画・販売
・各種イベントの企画及び運営の請負
・スポーツ選手のマネジメント及び肖像権管理
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