Montessori Learning Technology株式会社は、インターナショナルプリスクールを運営する株式会社ライオンズシェアからSchool事業をM&Aにて取得しました。
30年に渡り国内でモンテッソーリ教育を実施している「RED Bambini Montessori International School」を取得し、国内におけるモンテッソーリ教育の普及率向上を狙う。
当社は、モンテッソーリ教育の普及率向上こそ、グローバル⼈材の育成の要になるという信念の元、今後⽇本国内において、モンテッソーリ教育に触れられる機会を拡⼤させていく。
MLTがモンテッソーリ教育の普及にかける思い
⽇本を経済⼤国に戻すためには教育改⾰が必要となり、現在の制度を改⾰していくとなると、時間、労⼒、政治⼒を駆使した⻑い戦いになると考えます。
ならば、海外⽔準の幼児教育を取り⼊れ、⼦供が⼀番伸びる幼少期に適した教育法こそが必要であり、それを実現するためには、本物の教育法を実践しているスクールと共にモンテッソーリ教育の普及率を上げる必要があると考え、MLTはRED Bambini Montessori International Schoolを取得しマーケティング戦略を駆使し、モンテッソーリ教育の普及率向上を目指します。
モンテッソーリ教育とは
医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博⼠が考案した教育法。
「⼦どもには、⾃分を育てる⼒が備わっている」という「⾃⼰教育⼒」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、⼦ども⾃⾝が⾃⽴に向かって、成⻑・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する⼒が存分に発揮できる環境と、⾃由が保障された中で、⼦どもは⾃発的に活動を繰り返しながら成⻑していきます。⼀⽅的な価値観で親の考えや理想を押し付けるのではなく、⼦供の中に既にあるギフト育んでいきます。その教育法の確かさは、現代の⼤脳⽣理学、⼼理学、教育学などの⾯からも証明されています。
またモンテッソーリ教育は数多くの著名⼈が受けています。
マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、ビル・ゲイツ、彼らには、⼀つの共通点が存在します。それは、GAFAMと呼ばれる巨⼤IT企業群の創業者であるということです。
そしてもう⼀つの共通点は、全員が幼いころにモンテッソーリ教育を受けて育ったということです。興味を持ったことは、カリキュラムに関係なく徹底的に追及させられる環境こそが⼦どもたちの力を伸ばします。
テクノロジー、ファイナンス、モラル、自分への理解、これらを幼少期に身に着けさせることができていれば、その先の義務教育の中でも、必要な知識を自分で考え選び取っていく力が身につくことでしょう。
RedBanbini Montessori Schoolついて
1993年に九品仏、田園調布・広尾・横浜・代々木上原・西麻布にRainbow International Schoolを開園。開園後、AMS(American Montessori Society)のライフメンバーに加入し、世界のモンテッソーリ教員が集まる大会に参加。
MCI(モンテッソーリ センター、インターナショナル)ロンドンにあるEU諸国のモンテッソーリ教員のためのグループより日本で初めて許可を貰う。
Rainbow International SchoolからChâteau Des Bambini Montessori Schoolと名称変更をし南麻布校を運営。
東京タワー内へ校舎移転に伴い、学校名をRedBanbini Montessori Schoolとする。
生徒は、モンテッソーリ有資格者の外国人教師が登校から下校まで英語のみで対応し1日を過ごす。
30年の歴史を持ち、累計3,000名を超える生徒を輩出。
国内はもとより海外でも数多くの卒業生が活躍する。
【クラス】
Bumblebee Class: 12カ月から24カ月まで
Ladybug Class: 24カ月から3歳まで
Butterfly Class: 3歳から6歳まで
AfterSchool:英語でそろばん・ダンス&ヨガ・中国語・日本語
RedBanbini Montessori School
東京都港区芝公園4丁目2−8東京タワー1階
今後の展開について
RedBanbini Montessori Schoolのマーケティング戦略を加速させ、モンテッソーリ教育に対する世間の認知を上げるところが第⼀歩と考えております。
モンテッソーリとは、カリキュラムだけのことを指すのではなく、フィロソフィあっての教育方針です。
「モンテッソーリ教育を”少し取り入れている”」といった形での、教室も見かけますが、それは「モンテッソーリ教育とかけ離れている」という実態についても疑問が残ります。
今後弊社からモンテッソーリ教育の普及と認知を上げていく事業展開をしてまいります。
その後、シナジーのある事業者との連携を進めながら、モンテッソーリ教育を受けられる場を増やしていきます。
MLTの挑戦を実現するためには、多くの事業者との連携が必要だが、既存の教育の1ページを塗り替えるよりは、遥かにハードルが低く、現実的だと考えています。
この実現に向けて、モンテッソーリ教育のカリキュラムを導⼊したい事業者様や、共に普及を⽬指していけるパートナー企業との連携も、今後深めていく⽅針です。
ーーschoolへのお問い合わせはこちらーー
Montessori Learning Technology株式会社
広報担当 press@mlt.inc
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