FnaticとソニーのゲーミングギアブランドINZONE™がゲーミングハードウェアの革新を目指し複数年契約のグローバルパートナーシップを締結
ロンドンに拠点を置くグローバルesportsブランドであるFnaticは、公式ゲーミングヘッドセット・モニターパートナーとしてソニーのゲーミングギアブランド「INZONE™」(インゾーン)との複数年にわたるグローバルパートナーシップの締結を発表いたします。この締結はesports業界における大きな転換点であり、各業界の最大手2社が、ゲーミングハードウェアの革新のために協力してまいります。
2022年7月より、ソニーはゲーミングギアブランド「INZONE」としてゲーミングモニターとヘッドセットを提供しており、同社が長年培ってきた映像・オーディオの類を見ない専門技術で、競技シーンにおけるプレイヤーをサポートしています。また、Fnaticは2004年の設立以来世界的にもっとも結果を出してきたesportsチームで、なおかつプロレベルの自社ゲーミングデバイスを開発してきたという歴史もあり、今回のパートナーシップは今後高いシナジーを共にもたらすと確信しています。
長期契約の一環として、FnaticはINZONEの将来の製品構想と開発に密接に協力し、世界中のゲーマー達に比類なきゲーミング体験をお届けします。Fnaticに深く根差したプロレベルのゲーミング周辺機器の専門知識と幅広いジャンルで世界をけん引するプロゲーマー達の経験を組み合わせることで、このパートナーシップは業界に新たな水準を定め、ゲーミング機器の革新を新たな領域へと導くことでしょう。
このパートナーシップはINZONEにとって初のesportsチームとのグローバルパートナーシップであり、Fnaticはイギリス、ヨーロッパ、日本、アメリカ、および世界各地にINZONEブランドを届けることになります。契約の一部として、INZONEのロゴがティア1のLeague of Legends、Valorant、Apex Legends、CSGO、FIFAそしてRainbow Sixチームのユニフォームに入ります。
製品構想や開発協力と同様に、業界トップのコンテンツ共同制作そしてオンライン・オフライン両方のアクティベーションを世界中の3000万人以上のFnaticファンの皆様へお届けする予定です。パートナーシップ締結によってINZONEはSPYGEA、Tekkz、Loeya、Moonryde、Pow3rなどの世界中のトップクラスのFnatic所属クリエイター達と繋がりを深めて行きます。
ソニーのINZONEは、ASOS、Hisense、Jack Link's、Crypto.com、ChopValue、Chillblastと同様に、最高のesports組織のグローバルパートナーに加わります。
Fnatic CEO サム・マシューズ氏のコメント
INZONEを長期的なパートナーとしてFnaticのファミリーに迎えることができ、とてもうれしく思います。最初の話し合いの中で、ソニーの先進的技術とFnaticのeスポーツシーンにおける世界的リーダーとしての18年以上の伝統により、ブランド間の連携は強固なものになると確信しました。世界トップクラスのプロ選手によって商品開発の限界を押し上げ、3,000万人を超えるグローバルなFnaticファンを通じてINZONEブランドを世界的に拡大し、観客を興奮させることを期待しています。
ソニー株式会社 パーソナルエンタテインメント事業部 事業部長 中村 裕のコメント
eスポーツシーンにおける世界的リーダーであるFnaticと協業し、eスポーツ選手やゲームを愛するすべての人々に向けて新しいゲーム体験を開拓できることを楽しみにしています。ソニーの最先端の映像・音響技術とFnaticの比類ない専門知識を組み合わせることで、ゲーミングギアの共同制作やコンテンツ制作などの様々な取り組みを実施し、プレイヤーのゲームライフに新しい世界をもたらします。ソニーグループの経営の方向性は、「人に近づく」ことであり、ゲームコミュニティに寄り添うことを望んでいます。このパートナーシップを通じて、Fnaticファミリーの一員としてゲーミングコミュニティの活性化をサポートしてきます。
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