【音響樽熟成ウイスキー】クラシック音楽と音響樽熟成が産み出す新しいウイスキー

2023年7月1日（土）より応援購入サイト「Makuake」にて公開！

株式会社キタマ

2023年6月29日 17時30分

ブラームスの４大交響曲の音響振動を特殊な方法でウイスキーに与え、国産ミズナラ材で製作した樽で「追加熟成」させた特別なウイスキー『コンツェルトハウス JB4』

株式会社キタマ（大阪府守口市）は厳選した英国製造のモルトウイスキーに、クラシック音楽の「音響振動」を与え国産ミズナラ材で製作した樽で追加熟成させた特別なオリジナルウイスキーを2023年7月1日（土）から応援購入サイト「Makuake」で公開する。ウイスキーへの音響振動熟成の例は今まで無く、熟成テストとテイスティングを重ねた結果アルコールの刺激を感じにくいまろやかな仕上がりとなり、樽熟成にプラスして音響振動を仕込むことにより独自のウイスキーの美味しさを実現した。

音響振動として与える音源は、ヨハネス・ブラームスの交響曲第１番から４番。特に名演奏の音源を特殊な装置を使い音響振動として与え追加熟成させたロマン溢れるウイスキー。クラシックの中でも音響熟成に向いた低音領域が多い楽曲を選択し、より良い音響熟成になるようスピーカーの配置にこだわった。

音響樽熟成の舞台として選んだのは山形県小国町にある「出羽蒸留所」。国定公園に属する雄大な山並みに包まれ、豊富な自然のなかで手つかずの森林に囲まれた環境に位置している。寒冷で湿潤な気候、きれいな水源に恵まれる静かな時が流れる中、蒸留所から穏やかなクラシック音楽が微かに漏れて聞こえていた。

テーブルがより一層華やかになるウイスキーボトルとネック型キャップは、細部に至るまでこだわり抜いた完全オリジナル形状。コントラバスの形状を何度も試行錯誤して作ったボトルとネック型キャップは形状のバランスと造形の美しさにこだわった。ネック型キャップにはシリアルナンバーの刻印と応援購入者のイニシャルの印刷が入る。コントラバスはオーケストラの中で全体を支える縁の下の力持ち。世界中の音楽家たちを陰ながら支える存在になりたいという思いを込めた。

今回のプロジェクト発足のきっかけは、コロナ禍により音楽家はプロといえども活動の場が減り、文化芸術にリアルに触れることが少なくなった最中だった。元々クラシック音楽をはじめ文化芸術の世界は多方面からの支援がなければ成り立たない世界の中、微力ながら何か力になれることはないかと考え、今回の応援購入サイト「Makuake」での売上の一部は音楽家の活動支援や若手音楽家の育成のために寄付する。

今回、親交のある株式会社ジャパン・アーツとタッグを組み、魅力ある様々なリターンを準備した。めったに見ることが出来ないコンサートの最終リハーサル見学が付いたペアチケット付きの「特別企画」や、人気アーティストの直筆サイン入りCDが付いたものなど、今回の応援購入サイト「Makuake」ならではの他では体験できない魅力たっぷりのリターンがラインナップされる。（リターンは9月末までに配送予定）

※画像はリターンの一部

※ウイスキー単品のほか、ウイスキー＆ネック型キャップ、ウイスキー＆ピアニストの仲道郁代さん、舘野泉さん、オペラ歌手の森麻季さんサイン入りＣＤ、ウイスキー＆チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の公演招待（リハーサル見学付き）、ウイスキー＆チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団公演招待（リハーサル見学付き）など