現代アジア最高のデザイン賞である、「アジアデザインプライズ 2024」の募集概要を発表
ASIA DESIGN PRIZEで作品の募集を開始します!
ASIA DESIGN PRIZEは、アジアで最も権威のあるデザイン賞の一つ
産業デザイン、空間デザイン、視覚デザインの3部門での作品を募集
応募期間: 10月7日〜12月29日
急速な技術進化の時代にあたり、ユーザー中心と持続可能なデザインの需要は過去最高です。アジアがイノベーションの中心地であり続ける中、デザインの最も優れた才能を称えることが重要です。弊社は、これらの賞を通じて、デザイナーがその貢献で認知され、より意味のあるデザインへの業界全体の方向性に影響を与えるプラットフォームを創出することを目指しています。
DESIGNSORI Co., Ltd.の代表理事であるキム・ドヨンは、
「今年もASIA DESIGN PRIZE (アジアデザインプライズ) を開催する運びとなりました。この賞は、現在、アジアで最も権威のあるデザイン賞として位置づけられており、その受賞は世界中のデザイナーにとって最高の象徴であり賛辞につながっています。私たちのビジョンである「アジアの優秀なデザインを持続的に発掘」に一歩また近づくこの機会に、デザイナーが自らの貢献で広く認知され、意義あるデザインによって業界、さらには社会全体が前進する方向性に影響を与えることを強く望んでいます。
このアワードを通じて、デザインが単なる形や機能を超え、持続可能性、社会貢献、ユーザーエクスペリエンスといった多面的な価値を創出できる力であることを証明したいと考えています。このような展望を共有するすべてのデザイナーと共に、より良い未来をデザインしていくことが、我々がこのアワードを開催する根底にある想いです。今年も日本からのたくさんのご応募をお待ちしております。」とコメントしました。
ASIA DESIGN PRIZE とは?
ASIA DESIGN PRIZE (アジアデザインプライズ) は2016年、アジアで優れた社会的デザインを発掘するために開始されました。現在、アジアで最も権威のあるデザイン賞として位置づけられており、厳格で公正な審査基準を経て、優秀なデザインプロジェクトに与えられるアジアデザインプライズの受賞は、世界中のデザイナーにとって最高の象徴であり賛辞につながります。現代アジアで最高のデザインアワードに跳躍するのが私たちのビジョンです。
公式ページ:https://asiadesignprize.com/jp
応募期間
2023年10月7日 ~ 12月29日
公募日程
・ファイナリスト発表 : 2024年01月22日
・受賞者発表 : 2024年02月9日
・オンライン展示会 : 2024年02月16日
・授賞式 (ソウル) : 2024年03月22日
・ウィナーパッケージ配送 : 2024年04月15日
出品料
出品料(初期〜後期)
出品料は本アワード公募のための参加費用となります。一次オンライン審査過程にかかる費用となり、エントリー作品一品ごとにお支払いいただきます。
アーリーエントリー期間中(10月7日~10月30日)、学生の皆様は出品料無料で応募が可能です。
ぜひこの機会に、たくさんのご応募をお待ちしております。
ファイナリスト審査費用
ファイナリスト審査費用は、一次オンライン審査を通過後の二次ファイナリスト審査参加のためにお支払いいただく費用です。エントリー作品一品ごとに出品料をお支払いいただきます。
出品対象
◆産業デザイン
・パッケージデザイン、家具デザイン、家電製品のデザイン、産業装備および機械デザイン、医療·健康関連デザイン、エネルギーおよび環境関連デザイン、公共施設および都市デザイン、その他(自由提出)
◆空間デザイン
・室内デザイン、展示空間デザイン、公共空間、都市再生プロジェクト、公園、広場、道路および橋梁デザイン、リゾートデザイン、E-Commerce及び販売空間のデザイン、オフィス空間デザイン、医療施設および病院のデザイン、風景デザイン、その他(自由提出)
◆視覚デザイン
・グラフィックデザイン、ウェブデザイン、UI/UXデザイン、ファッションデザイン、照明デザイン、ブランドデザイン、イラストレーションとアニメーション、映像/フォトグラフィ、その他(自由提出)
審査員長からのコメント
今日、私たちを取り巻く社会環境は非常に複雑で、自然災害や新型感染症、果てしない戦争が最前線にあり、人々の生活は一変しています。複雑化する社会において、課題解決や新たなテーマの発見にはデザインが必要であり、デザインへの期待はますます高まっています。ASIA DESIGN PRIZEは、デザイナーのみなさんが想像力と情熱のこもった作品を表彰することにより、さらなる挑戦と成功を応援しアジアデザインの未来づくりに期待します。アジアデザインは新たな局面に来ています。特に若いデザイナーのみなさんは世界に目を向けて自分のデザインの力を問うてください。そして、ASIA DESIGN PRIZEの応募を機会にアジアの優秀なデザイナーたちと交流し、視野を広めて頂きたいと思います。
[プロフィール]
安藤 眞吾
京都美術工芸大学 芸術学部
デザイン・工芸学科 特任教授
過去の受賞者からのコメント
私にとって、初めてのデザインアワードでしたので、受賞そのものがモチベーションアップに大きく繋がりました。そして受賞成果をプレスリリースに配信したことにより、これまで個人で完結してきたフリーランスデザイナーの私には、予想もしていなかった大きな反響がありました。メディアの取材によりデザイナーとして世に認知される成果と繋がり、今まで出会うことは無かった多くのデザイナーやクリエイターと繋がったり、デザインアワードホルダーとして信頼度が上がったことにより既存クライアントからの信頼も高まり、新規依頼の相談が増えました。なによりも、自分自身のレベルを他者から評価されることによることで得た「次はもっと上を目指す!」という向上心が強くなりましたね。そして同時にグランプリと金賞をいただけた時には、確証を得た気持ちになりました。「実力の見える化」にアワードという機会はデザイナーやクリエイターにとって大きなジャンプ台になっていると思います。
[過去受賞作品] 左:パイプ椅子「The Re Birth」、右:宅配ボックス「Delivery Box TOUROU」
[プロフィール]
水野 健一
有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー
4DESIGN by DW 統括デザイナー
公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会・JIDA:中部ブロック長
受賞価値
Winner パッケージ:https://asiadesignprize.com/package
アジアデザインプライズの受賞は、多くの点で企業ブランド管理に肯定的な影響を与える可能性があります。
メディア・広報での拡散
受賞を通じて多様なメディア、オンラインプラットフォーム、ソーシャルメディアなどの露出を通じて、商品やサービスがより多くの人々と専門家に認識されます。
ネットワーキング・コラボレーションの機会
毎年授賞式を通じて、世界150人以上のデザイナー、専門家、業界の代表、潜在的パートナーとのネットワーキングおよびコラボレーションの機会を提供しています。
名声・ブランド価値の上昇
デザインの優秀性と品質に対する認識により全世界754社以上の企業が名声をあげ、ブランド価値を高めます。
DESIGNSORI Co., ltd
ASIA DESIGN PRIZE(アジアデザインプライズ)は、2016年にアジアを基盤として優れた社会的デザインを発掘する目的でスタートしました。このプライズは、主管社である韓国のデザインメディア「DESIGNSORI」によって運営されており、世界最高水準のデザインプライズを目指して全力を尽くしています。公募展に参加するすべての人々、受賞者の最初の接触から最後の経験まで、素晴らしいものになるよう心がけております。私たちのビジョンは、アジア最高のデザイン賞に飛躍することです。
[関連URL]
アジアデザインプライズ公式ページ:https://asiadesignprize.com/jp
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