ポータブルEV急速充電器「Roadie V2」の日本国内、販売・受注台数が100ユニットを突破
いつでもどこでもEV急速充電が可能。電気自動車(EV)の普及後押しの一助となる
日本政府が、「2035年までに新車販売で電動化を100%実現する」と発表し大きな話題となり、電動車両(主にBEV・PHEV)の普及が順調に進んでおります。
同時に、固定式充電器(急速充電・普通充電)の設置も急務となり各社設置を進めておりますが、弊社では、米国SparkCharge社と共同で、「どこでも急速充電」をコンセプトに、外部入力設備不要、完全スタンドアローン設計のEV急速充電器「Roadie V2」の普及に取り組んでおります。
「Roadie V2」は、日本初※1のモジュール式ポータブル急速充電器であり、EV普及に伴い増加が予想される「電欠」に対応するべく開発された製品です。一方で、固定式充電器を導入する際の「電源設備の容量不足」や「充電場所が限られてしまう」などの様々なハードルを解消する製品として、「電気自動車(EV)の開発現場」や「バッテリーの開発現場」、「研究機関」への活用も期待されています。
※1 当社調べ 2023年8月時点で「ポータブルモジュール式EV急速充電器として」日本初
・製品仕様
*CHAdeMOユニット/CCS1ユニット
最大出力20kW(500V40A)
ケーブルの長さ2.2m-
*蓄電池ユニット
定格容量:3.45kWh
出力電圧:DC85V~134.4V
充電方法AC100Vで約4時間
重量23.2kg-重量33.4kg
・納品・採用実績(一部抜粋)
国内自動車メーカー | 輸入車インポーター |
一般社団法人日本自動車連盟(JAF) | 産業技術研究所(入札) |
レッカー・ロードサービス会社 | 大手自動車部品販売会社 |
損害保険アシスタント会社 | 「EV現場充電サービス」実証実験 |
Bell Energy株式会社は、EV化へのサポートを通じ、サステナブルな社会を目指すことで SDGs の達成に貢献します。また、ポータブルEV充電器の可能性、役割をこれからも追及してまいります。
◻︎本件に関するお問い合わせ先
Bell Energy株式会社 モビリティ事業部
TEL:029-859-7897 E-mail:sales@bellenergy.co.jp
Bell Energy株式会社
Bell Energy株式会社(ベルエナジー)は、茨城県つくば市を拠点に、クリーンエネルギーの普及を通して地球環境の改善に貢献したいという理念のもと、脱炭素の切り札ともなる電気自動車(EV)に特化した関連機器の開発、EVの普及を後押しする最新のEVインフラソリューションの構築に取り組んでおります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像