決算書や固定資産台帳のスキャンデータ（PDFデータ）から直接データを取込むことができる事業計画書作成システムのリリース開始

事業計画書作成業務の効率化を実現するクラウド型財務ツール「Forecast-planning」のリリースを開始しました。

Forecast株式会社

2023年11月2日 13時00分

Forecast株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：米倉　徹）は、経営改善計画等の事業計画書作成業務の効率化を目的としたクラウドシステム「Forecast-planning」（以下、「本サービス」）を2023年11月1日より正式にサービス開始しました。

本サービスは主に経営改善計画等の事業計画作成を担当する経営コンサルタント向けのサービスとなります。本サービスでは、PL計画やBS計画、CF計画等の財務計画を作成することができます。

サービスの特長

①PDFデータ取込機能で手間のかかる入力作業を効率化

本サービスでは、決算書や固定資産台帳をスキャンしたスキャンデータ（PDFデータ）から、科目情報や金額情報などを抽出して本サービスにデータとして転記することができます。従来、決算書や固定資産台帳のコピーを見ながらエクセルなどに転記していた作業を本サービスでは効率化することができます。

②経営改善計画作成におけるあらゆる業務をカバー

本サービスでは、経営改善計画作成の際に行う固定資産（減価償却資産）の「償却不足額の計算」や「実態BSの作成」ができる機能を搭載しています。また、「借入返済計画（リスケ計画）」の作成ができる機能も搭載されており、経営改善計画作成におけるあらゆる業務をカバーしています。

③計画作成後のモニタリング業務もカバー

本サービスにはモニタリング機能（予実管理機能）も搭載しております。モニタリング機能では計画作成後に行う予実管理について、計画値と実績値の差異を分析する差異分析と当期（進行期）の業績予測を行うことができます。

サービスの導入費用

Forecast-planningは月額課金制です。毎月の利用料として1ユーザー15,400円／月（税込）の費用が発生し、1社で複数のユーザーが利用する場合は、利用するユーザー数に応じて1ユーザーあたりの月額利用料が安くなります。また、導入時の費用として操作指導料（導入パック）110,000円（税込）が発生します。